『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“びゃ”は「びゃ~~~~っ!!」の“びゃ”

2015年07月29日 11時21分47秒 | 日々の出来事
びゃ・・・ね
白虎、白狐、白月・・・何ともロマンテック?な言葉は数々あれど・・・
“白”と言うのは他の何色にも無い存在感、時には威圧感さえ感じ、畏怖の念を抱くのは私だけでなく
昔々から、日本のみならず東洋、西洋を問わず特別な色なのに違いない。
白無垢の着物、純白のウェディングドレス、花嫁を引き立て高貴に輝かせるのもこの色なのだし・・・

と、こんな風に綴りたかったのだけれど
そ~は行かないのが私の生活なのだ。

きゃ~!でもなく、ぐあっ!でもなく、本当はそう発音しているつもりは無くても
結果的に、意味の無い叫び声を時に発するのは、私だけではない筈・・・よねぇ?

例えば、夜中のこれ



・・・単に芝居用の安物のウィグなんだけど、これって夜中に見るとどこに置いてあっても心臓に悪い。
「ひぇぇぇぇ・・・」のインパクトより強い言葉が欲しい・・・
あ゛~~~っ!!でもいいけど、これって実際の発音はどうなんだろ?
これを取りに帰ったくせに、自分の部屋に置いておくと夜中にびっくりするってミシンの側に置きにきやがった二之介。

あのね・・・かぁちゃんのトイレに行くときに、目の端にこれが入ってきたら・・・
「びゃぁぁぁぁぁ!!」だろうが!!」

その上、ヤツはやっぱり人騒がせなのだ。
終電で帰った翌朝に、突如「あ!髪切らんとあかんかった。」と散髪屋に行き
髪のついでに耳まで切られて帰ってきやがった。
夜、彼が帰る間際に傷口を見て唖然・・・
「びゃぁぁぁぁぁぁ!!」クラスのその様に
「お前、あほか!こんなんなってるの知ってるんか?はよ病院行け!!」
びゃぁびゃぁ叫びながら、心臓バクバク。
大騒ぎの昨夜でありました。

・・・痛かったそうだけど・・・御代はいらないと言われたそうだけど・・・
おい・・・半端な痛さじゃないと思うのに・・・
「いやぁ、凄い謝ってはったし。」で済ますなおまえ。許すなおまえ。

それにしても・・・謝ってすむ問題かぁ?自分で確認出来ない場所なんだから
プロなら、帰り際に「病院、行ってください。」の一言が何故言えぬ?
絆創膏が貼ってあったので、傷口をすぐに見なかった私も悪かったけど・・・



纏わり付くような湿気の酷暑の中
みんなが疲れております。
自分の意図しないところで、何があってもおかしくないのだと改めて気付かされておりますが
なかなかどうして、そこまで気を配れない自分がおります。

そしてつい先程、かぁちゃんのショートを取る前にぺこちゃんのショート先の空き狙いをチャレンジしてみたら・・・
一日だけ空いていたけど、翌朝9時のお迎えがないと無理だと言う結果。

びゃぁぁぁぁぁぁぁ

とて~もとても意気消沈。ショックから抜け出せそうもございませんの。
せめて、せめて担当者さん、そのモノの言い方何とかならんですか?
何ゆえそのように高圧的に言われるのか、全くもって解せません。




あかん。はよ立ち直らんと、かぁちゃんを歯医者に連れていく気力が出てこない。

まぁ、今日中にひとつやふたつ、何か良い事あるだろうさ・・・
ふんっ・・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする