『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

まだまだどんどんインプット!

2016年12月22日 10時12分56秒 | こちら“mama K”です。
今回は、とにかく彼女の意のままに任せっきりのお気楽旅。
と言うより、私が計画を立てて外を動き回るのが苦手なのを我が妹は良く分かっているのだろうなぁ
稀に遠出しても、目的を達成する以外はどこか落ち着ける場所でぼーっとしている私と違って、
ぴぃは、此処へ来たならこれをしなければ勿体無い!と言う意識が高く
見るべきものは見なければ!と、ぼんやり姉ちゃんを引っ張って
スマホ片手にズンズン進み、頼りになるナビゲータ役に徹してくれる。

ふへへへと始終ニンマリして、わー!あれ綺麗これ、可愛いと、きゃはきゃは自由気儘に
突然何かに取り憑かれた様に浮かれ出す姉に付き合うのが疲れたのか?
出る前の猛烈な仕事のスケジュールにやられたのか少々お疲れ気味。

それでも………ズンズンインプット!!



朝ご飯がわりにー



芋羊羹と抹茶のセット、ぴぃは、芋羊羹豆乳プリン

そしてー!ふらふらと手拭い屋さんに引き寄せられ
京都とはまた一味違った柄に興味津々。



んで、様々な方々の手形をじっくり見てはキャイキャイ騒ぎ




そして、見事な羽子板に感嘆のため息



地方の人間には全く分からなかったのだけれど
この日はちょうど羽子板市。境内に立ち並ぶ羽子板屋さんの多い事
で、人の波は尽きる事なく……



圧倒されて……したたかに人混みに酔って……


何やらぴぃの様子がおかしな感じに……
せっかく東京のお蕎麦を食べるんや!と張り切っていたのに
二口、三口で箸が進まず
勿体無いからと、それを横目に私が2人分を平らげお腹いっぱい

それでも、ぴぃは負けなかった!!
ヒミコに乗るねん!とお台場までは船の旅



この三方の声で道案内。
うぅぅ……肝付さんの声が……合掌

いやぁ、確かに宇宙船みたいな外観がかっこいいわ。



途中、お台場に気を取られて、段差に躓いて思いっきり転けたものの怪我もなく。
(お台場って、あの幕末のお台場そのまんまの意味だったのね)
帰る前に会っておかねば!とこちらにお会いし



思ったよりデカかったー!

んで、東京駅に向かう前に、新橋で



実は反対側の入り口で車輪を見ながら♪き~てきいっせいしんばしの~♪と、つい声を揃えて歌ったら
通りすがりのおっちゃんと一緒にSLを見に行く事になってしまったのでありました。



・・・はぁ・・・

たっくさん見た!観た!聴いた!感じた!!跳ねた!?

しばらくアウトプットし続けていた日々だったので、
消えてしまった分を補い、尚余りあるインプットの数々。

さぁ、この勢いで師走をかけずり回らねば。



しかし……つ、疲れた
翌日、私だけ残って例の場所を朝から晩まで立ちっぱなしで一仕事
気付けば新幹線の時間にギリギリで、駅まで猛ダッシュ
新大阪からの帰り道、電車が途中で臨時停車のオマケつき。
最終の地下鉄に間一髪で乗り込んだものの
何年ぶりかの全力疾走で、未だに筋肉痛が癒えませぬ。

こらも確かに寄る年波に負けてしまっているなぁと思いつつも
寄る年波もわが身の物。うまく付き合って、共に静かに岸に寄せては帰りましょ。






コメント (4)
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