Merry Christmas蝋燭の小さな灯りは
闇が深ければ深い程
道標としての強い灯りとなる
ゆらめきは心を映す
揺らめいて揺らめいて
灯りがふと途絶えそうになる
消してはいけない
暗闇に戻してしまえば
蝋燭のありかさえ見えなくなるから
灯りを消さないように静かに呼吸を整えて
心安らかに道標を見つめる
その小さな灯りを誰かと一緒に笑いながら、話をしながら、肩寄せ合いながら見る事を慎まなければならないのが何ともやりきれなく、
集えない。歌えない。話せない事に心奪われ
随分とぼんやりとイブの夜を過ごしてしまった。
けれど、蝋燭の灯りの元に集まれないのであれば
蝋燭を高く高く掲げれば、離れていても同じ灯りを皆んなで見る事ができるよなぁ……
なんて事を考えながら。
あ…そろそろ夜明けだ。
いつも通りに日は登り日は落ちる
そうだねいつも通りなんだ
だから、いつも通りリセットボタンを押す。
さぁ……さぁ！！頑張ろ😊
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