『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

車に轢かれて学んだ事

2023年01月11日 11時36分00秒 | 日々の出来事
なかなかない経験と言うか、出来れば経験したくなかった事なのだけれど
色々と「はぁ?」と思う事多々あり。
それらの多くはお巡りさんに関する事なんどけれど……

周りの方々のお一人が警察に連絡してくださったのだけれど 
結構な時間が経ってからバイクで到着されたお巡りさん。

「救急車呼びますか?」と聞かれたので
まぁ、一応両足は地面着いてるし、擦り傷程度で出血している訳でもないので
「大丈夫です。」と答えた私が馬鹿だった。

寒空の下、実況見分??が始まり、1時間以上、あれやこれや聞かれ、
ドライバーさんとのアイコンタクトが必要ですと注意され……

寒空に立ったままだったので、足はだんだん痛くなり
私は何度も「すみませーん。足が痛いんですけどー。」
と、訴えてはいたのだが、
「お母さん、座っててくださいねー。」だと………

何処へ?
地べたに?足曲がらんけど
どうやって?
だいたい、あんたのお母さんちゃうわ!!

その頃にはパトカーも到着していたのだから、せまて座らせろよ!!
挙句の果てに、フルネームでサインを求められた書類の私の漢字の書き方が、正式な書き方ではないと書き直しを求められ
訂正の指紋捺印までさせられた。

あのな、役所でもそんなんされた事ないわ

それが、痛みを和らげる方法だったのだとすれば文句は言わないが、
途中から、彼の対応に対する腹立たしさが全てに勝ってしまった。

「あのー、足、痛いんですけどー。」
と、何度目かに言うと
「あぁ、病院行って治療を受けてくださいね。」……

あ、なるほど、病院も自分で探す訳ね。

そーなのですよ。
救急車を拒否した時点で、たいした事はないと判断されて
その後の事は一切は当事者任せになるのだと初めて知りました。

こう言う事はないに越した事はないですがね、
万が一、同じ様な経験をされた場合は
例え何ともなくとも、救急車を呼ばれるのが正しいと思われます。
今回、最も学んだ大きい事でありました。

警察の方も、警察の方のお仕事があるのはわかります。
それがお仕事なのも分かります。
けれど……と、思う私が間違っているのか??

ぴぃが一言
「ねぇちゃん、痛そうに見えんかったん違うか?
嘘でも、痛い!痛い!言うて、救急車呼んでもらわな!!」

はい。以後気を付ける事にします。😅
コメント (2)
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