『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

そうだ!京都に行こう!その6 (街中編)

2023年11月21日 00時06分00秒 | 日々の出来事
 少し前になるけれど、車内吊りをぼんやり見ていたら、突然呼び止められた様に感じてしまったので

行って来た。




何度か、かなり以前に来た事があるんだけれど







あれ?昔はこちらの建物に入ったような……
今はすっかり新しくなった展示場に少々面くらいながら😅
それでも、想像以上に見応えがあって、またいつもの様にたっぷりと時間をかけて観てしまった。
「特別展 東福寺」
五百羅漢さん達の生き生きとした描写。
ユーモア?溢れる表情。
人物画の髪の毛一本一本の繊細なタッチ。
当たり前の様におわす、教科書で見た有名な仏師の仏様達。

……人間って凄いなぁ……

けれど、いつも思うのは、何百年も踏み付けられ続けている天邪鬼達の哀しげな顔。

あんたら、いったい何をしたんやぁ?


東福寺さんは実はまだ中に入った事がない。
今回は、ただただ車内吊りに惹かれただけ。
どちらかと言えば、地味な感じだったのにな。
近いうちにきっと行かせていただこう。

それにしても、車内吊りさん、良い仕事してはります🤭

で、その後にせっかく近くまで来たのだからと行った錦市場………うん。軽く40年ぶりかなぁ

あのぉ…それが………まるで満員電車。
細い通りが人で埋め尽くされておりました。
外国の方々が多くおられたけれど、
え〜…京都のイメージ、悪くなってしまわれない?と本気で心配になってしまったレベル。
え?最近はこういう風景が当たり前なのかしらね?

複雑な思いで混沌とした通りを少し離れると



本能寺さんがありましてね



え?ここって、あの本能寺さん??

確かに、あの本能寺さんではあるけれど、ここは秀吉さんが後に建てはったらしく
元々は別の場所にあったとか。
あの本能寺跡があるらしいので、次はそこへ……


京都って、次はそこへが沢山ある場所でありますね。
と、同時に、この歳まで知らなかった事が余りにも多過ぎる事にちょいと冷や汗。




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