『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

どきどきの復活なるか?

2009年07月10日 22時16分30秒 | どうでもいい話
近頃、ケンミンショーとか言うTV番組で(私は余り観てないけど)
大阪人がいかに素晴らしいか?・・・?・・・・・・?を
国民の皆様に知らしめているようでありますが、
「ん?」と思う事も多々あるのは事実。
いや、何でそれが珍しいのん?当たり前やんか!!という意味で

商店街の洋服さんの店先に可愛いチュニックがあったので
手にとって見ようとすると、明らかに私よりは年上の・・・一回りは違う筈
ご婦人が同じものを先に手にとられ「これ、Lサイズないのん?」と、
大きな声で(いや、普通の声で)店中に叫ばれた。
気の弱い私は、知らぬ顔を決め込み、そそくさとその場を去ろうとしたのだが、
ふとした拍子にそのご婦人と目があってしまった。
目が合ってしまったのなら、言葉を交わさねばなるまい。
「これ、可愛いですよねぇ。」と言ってその場を後にしたのだか、
ご婦人は後から追いかけるようにやって来て
「あれ、あんたやったらいけるで。私もLサイズあったら買おうと思ったんやけどな。
あんたやったら、まだまだいけるで、若いねんし。」とのたもうた。
おそらく、自分が先に手に取ってしまったので、私が買うのを諦めたとの気配り。

「いやぁ、大阪やわぁ!」

気持ちはほっこりしたのだけれど、おばちゃん!もう戻る元気ないってぇ
目的地が別にあった私は「ありがとう♪」って言って笑顔で別れた。
可愛い服をさっさと諦め、私がいそいそと向かったのは・・・

                            
        ついに老眼鏡ゲ~ット!!

やっと再び本が読めるようになる~っ
やっとジャケの文字が読めるようになる~っ(これちょっと言い訳
ウキウキドキドキで、ついでにCD7枚と文庫本5冊の大人買い
(・・・古本屋の閉店セール、これ全部で2050円・・・)
栗本薫の伊集院シリーズ、まだ持ってなかったのを発見。
北村薫の、これも未読のものを数点発見。

きゃぁどきどきが帰って来る~。
漫画だってしかめっ面しなくても思う存分読める~。
何より針に糸が一度で通るこの素晴らしさ

いろんなドキドキの復活の予感。
そんな時間があるのかどうか分からないけど、
とりあえず、私、今・・・ト・キ・メ・イ・テ・・・いま~すっ

           
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2 コメント

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おおっ♪ (寿限無)
2009-07-11 00:14:47
北村薫だぁ~(喜)
『リセット』だぁ~♪

『スキップ』『ターン』につぐ、時間三部作の三作目ですね。
ああ、詳しく書きたいけど これから読むのなら なにも言いますまい・・・(^^;)
『語り女たち』はちょっと毛色が変わってます。
真ん中の本は光って見えない・・・
なんなのでしょう♪

大阪のオバちゃんは アメちゃんを持っていて子供にくれるとか?
本当ですか?(笑)
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おおお♪ (☆寿限無さんへ)
2009-07-11 04:00:51
北村薫、読まれてるんですね♪

あ、そうなんですか?なら『スキップ』と『ターン』を入手してから読も~っと
真ん中のは『水に眠る』です。

突然に本を読めなくなって早数年。
北村薫は覆面作家シリーズまでしか読んでいないのです。
私、ミステリー系は愚息の影響で読み始めたのですが
殺伐とした話の多い中で、円紫師匠に出会ったのは衝撃的でした(笑)
北村氏の文字の間に“色”が見える様な文章にいたく感激したんですよ。

さぁ、これからまた読むぞ~っ!!
超スローペースになるでしょうけどね。
だって私、読み始めるとな~んにもしなくなるので
それだけは注意しないと・・・


え?アメチャン?
子供にあげるまでいくには、少し年を重ねる必要がありそうですが、
んなもん、バッグの隅には必ずありますがな~っ

*注:私は純粋な大阪人ではありません
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