本の感想はずっと書いてないぽてちです。
でも忘備録のため、今年読んだ本を記しておこうと思います。多分大変な作業になるでしょう。
今年からエルメス・ヴィジョンの活用法として日記を書いています。読んだ本も書いておくことにしたのですが、
もれがかなり多そう。
1.「国境」…ほら、もう何だったかわからない。アマゾンで調べて思い出しました。黒川博行の「疫病神シリーズ」
北朝鮮の話で、リアルでした。取材したのですかね。「疫病神シリーズ」全部読みました。おもしろかった。
ついでにWOWOWのドラマまで(無料分のみ。もちろん)見てしまった。北村一輝、カッコよすぎ…。
2.「岸辺のヤービ」 梨木香歩 ほらまた、すでにアマゾン首っ引き。この作家は水と縁が深いようで、カヌーのことを書いたノンフィクションが良い。
3.「八つ墓村」横溝正史 なんだかんだ言ってまだ読んでいないのもナニかと。意外に面白いのだよ。
4.「螻蛄」黒川博行 シリーズ。
5.「獄門島」横溝正史 これもまずまず良かった。
6.「サグラダファミリア」外尾悦郎 写真集。この頃、旅行ガイドも数誌読む。サグラダファミリアではエレベーターに乗れなかったのを
いまだに根に持っている、陰湿なぽてちです。
7.「スペイン旅行記」カレル・チャペック これはスペイン旅行中に読みました。イタリアの時(塩野七生の本)もそうだったけど、
その国について書かれたものをその場で読むと、一段と旅がランクアップしますね。おススメです。
8.「鍵の掛かった男」有栖川有栖 この作家はほぼ初めて。大阪の中之島が舞台なのだけど、どんなところか行ってみたくなりました。
同じく丸福珈琲店という喫茶店にも行ってみたい。
9.「絶叫」葉真中顕 壮絶な女性の話。だった記憶はあるが、最後のどんでん返しが思い出せない。情けなやー。
10.「絶叫城殺人事件」有栖川有栖 えーっと。アマゾンみてもなんだかよく思い出せない。それなり、だったと思う。
とここまで書いて、とても1回では書ききれないことに、今さらながら気づく。大変である。
次回に続く。ちなみに画像は自分で買った本のみ写してみました、
ということはほぼ図書館で借りて読んでいる、ということですね。一体いくら節約しているでしょう。