ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

今年読んだ本2

2016-07-21 13:09:49 | 読みモノ

図らずも2回目です。

11.「暮れていく愛」鹿島田真希 夫のしてほしいことを先回りしてどんどんやってしまう妻がでてきたことは覚えている。星1個(唐突ですが)

12.「小松とうさちゃん」絲山秋子 うさちゃんとはうさぎのことではないです。宇佐美というおじさんのあだ名。「見舞い屋」という

商売が興味深かった。おもしろかったです。星3個(3点満点で)

13.「冥途めぐり」鹿島田真希 女性にありがちな、気を遣いすぎるタイプ、もしくは先回りしすぎるタイプが多くでてきますね。実はぽてちは

そういう人は苦手。見た目は女、中身は男、みたいな人が好き。いってみれば絲山秋子タイプ。星2個

14.「ガーディアン」石持浅海 自分の身を守ってくれる、ガーディアンという現象が起こる、SFっぽいお話し。星1個

15.「ぼぎわんが、来る」澤村伊智 図書館の予約でかなり待たされました。ホラーです。それ以上でも以下でもなし。星1個

16.「乱鴉の島」有栖川有栖 絶海の孤島で起きる、殺人事件。雰囲気は楽しめた。星2個

17.「なごり歌」朱川湊人 昭和な団地で起こる、ホラーなできごと。なつかしさはあるね。でもぽてちは団地というものがよくわからない。

星2個

18.「闇に香る嘘」下村敦史 残留日本人孤児とか、視覚障害者のこととか、よく書けていると思いました。力作。星3個

19.「生還者」下村敦史 これも登山とミステリーをからませて、読ませてくれました。星2個

 

まぁ、我ながらよく読んでます。まだまだあるんです。書き始めたことをちょっと後悔…。