今回のツアーは予定では到着後ホテルで朝食、休憩後イスタンブール観光へ、となっていたのに、
飛行機の到着が遅れたので飲まず食わず、着の身着のまま休憩なしで朝から丸一日の観光に突入です。キツっ。
しかしボスフォラス海峡は気分良かったです。はるばる来た感あります。ご存知のようにイスタンブールは海峡をはさんでヨーロッパ側とアジア側に分かれており、
観光名所はほぼヨーロッパ側にあります。庶民的といわれるアジア側にも行ってみたいぽてちです(最終日、自由時間あり)。
いたるところにモスクがあり、イスラムっぽい。っていうか、エルドアン大統領がイスラム寄りなんで、最近特にそう感じるのかも。
もともとトルコは政教分離なので、国教がイスラム教というわけではないのですけどね。
さて、朝食抜きなので、お腹がすいてきましたぞ。
桟橋近くのレストランで昼食。やっぱツアーは食事付きで楽だー。どこにするか決める手間もないし。
まずはとろみのある薄味スープから。ツアーの間、ずっとこんなスープが出ました。中身は豆だの野菜だのですが、味がほぼ一緒。マズくはない。
ところでトルコ料理は世界三大料理の一つですが、これはおいしいということではなく、料理の種類、食材が豊富ということらしいです(現地ガイドさんによる)。
おぉ、初チャイです。濃い目の紅茶で、砂糖入れなくてもおいしい。この後、何度となく飲みました。必ずこの形のグラスで提供されます。
あったかくて、ホッとします。
イカリング。味付け多分無し。タルタルソースみたいのをつけていただく。
そしてイスタンブール名物サバサンド。巨大なサバが巨大なパンにはさまっています。おいしかった。
デザートはフルーツ。ミカンは温州みかんのようです。日本よりおいしかった。果物は豊富でどこで食べてもおいしい。
さて腹ごしらえも済み、観光です。
ここは…?
ブルーモスクに入る前に足を洗ったり、身を清めるところです。
ぽてちもストールで髪を覆います。モスクに入るときは必ず。靴も脱いで袋に入れます。
おぉ、キレイだー。
宇宙を感じます。しばらく床(絨毯敷き)に座って眺めておりました。ぽてち初のモスクでございます。
タイルのブルーが美しいことからブルーモスクと名付けられたのだとか。
2階が修復中で幕がかかっており、タイルがよく見えなかったのが残念。
次はトプカプ宮殿です。
なんかアルハンブラ宮殿に似てる。
海峡を一望できる高台に建っております。
宝物殿にも行きましたよ。ハレムには時間が無くて(というか半分疲れ切って)行けませんでした。
お次は何?このモヤモヤは…。地下宮殿です。と言っても貯水池です。
こんな画像しかなくて…残念。メデューサの頭のブロックとか、いろいろあったが、とにかくムシムシして早々に退散してしまいました。
グランド・バザール。ここはもう観光客向けで、ちょっと買う気は起らないところでしたな。
どんだけ金製品があるのかってくらいものすごかった。お腹いっぱい。画像もこれ一枚しかなくて、残り時間は外のカフェでお茶飲んでました。
ふぅ、やっと夕食までこぎつけました。かつてのオリエント急行のイスタンブール駅です。
レストランになっているのです。
クリスティさんももちろんいらしてますね。ぽてちはエジプトのアスワンのホテル以来のご対面。
こちらはこのレストランが「オリエント急行殺人事件」の映画に登場した場面です。
なぜかメインの料理とデザートしか映ってませんでした。相当お疲れで早くホテルに行きたいぽてち。
やっと到着。ヒルトンです。ま、団体だから巨大ホテルも仕方ないか。
バスタブ付き。早く入りたい。
トイレとシャワーブースは独立してましたよ。快適でした。
とにかくおやすみなさい。