ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

トルコへの旅 2.イスタンブール観光(1回目)

2023-12-14 14:28:22 | 

今回のツアーは予定では到着後ホテルで朝食、休憩後イスタンブール観光へ、となっていたのに、

飛行機の到着が遅れたので飲まず食わず、着の身着のまま休憩なしで朝から丸一日の観光に突入です。キツっ。

しかしボスフォラス海峡は気分良かったです。はるばる来た感あります。ご存知のようにイスタンブールは海峡をはさんでヨーロッパ側とアジア側に分かれており、

観光名所はほぼヨーロッパ側にあります。庶民的といわれるアジア側にも行ってみたいぽてちです(最終日、自由時間あり)。

 

いたるところにモスクがあり、イスラムっぽい。っていうか、エルドアン大統領がイスラム寄りなんで、最近特にそう感じるのかも。

もともとトルコは政教分離なので、国教がイスラム教というわけではないのですけどね。

さて、朝食抜きなので、お腹がすいてきましたぞ。

 

桟橋近くのレストランで昼食。やっぱツアーは食事付きで楽だー。どこにするか決める手間もないし。

 

まずはとろみのある薄味スープから。ツアーの間、ずっとこんなスープが出ました。中身は豆だの野菜だのですが、味がほぼ一緒。マズくはない。

ところでトルコ料理は世界三大料理の一つですが、これはおいしいということではなく、料理の種類、食材が豊富ということらしいです(現地ガイドさんによる)。

 

おぉ、初チャイです。濃い目の紅茶で、砂糖入れなくてもおいしい。この後、何度となく飲みました。必ずこの形のグラスで提供されます。

あったかくて、ホッとします。

 

イカリング。味付け多分無し。タルタルソースみたいのをつけていただく。

 

そしてイスタンブール名物サバサンド。巨大なサバが巨大なパンにはさまっています。おいしかった。

 

デザートはフルーツ。ミカンは温州みかんのようです。日本よりおいしかった。果物は豊富でどこで食べてもおいしい。

さて腹ごしらえも済み、観光です。

 

ここは…?

 

ブルーモスクに入る前に足を洗ったり、身を清めるところです。

ぽてちもストールで髪を覆います。モスクに入るときは必ず。靴も脱いで袋に入れます。

 

おぉ、キレイだー。

 

宇宙を感じます。しばらく床(絨毯敷き)に座って眺めておりました。ぽてち初のモスクでございます。

 

タイルのブルーが美しいことからブルーモスクと名付けられたのだとか。

2階が修復中で幕がかかっており、タイルがよく見えなかったのが残念。

 

次はトプカプ宮殿です。

 

 

なんかアルハンブラ宮殿に似てる。

 

海峡を一望できる高台に建っております。

 

宝物殿にも行きましたよ。ハレムには時間が無くて(というか半分疲れ切って)行けませんでした。

 

お次は何?このモヤモヤは…。地下宮殿です。と言っても貯水池です。

 

こんな画像しかなくて…残念。メデューサの頭のブロックとか、いろいろあったが、とにかくムシムシして早々に退散してしまいました。

 

グランド・バザール。ここはもう観光客向けで、ちょっと買う気は起らないところでしたな。

どんだけ金製品があるのかってくらいものすごかった。お腹いっぱい。画像もこれ一枚しかなくて、残り時間は外のカフェでお茶飲んでました。

 

ふぅ、やっと夕食までこぎつけました。かつてのオリエント急行のイスタンブール駅です。

レストランになっているのです。

 

クリスティさんももちろんいらしてますね。ぽてちはエジプトのアスワンのホテル以来のご対面。

 

こちらはこのレストランが「オリエント急行殺人事件」の映画に登場した場面です。

 

なぜかメインの料理とデザートしか映ってませんでした。相当お疲れで早くホテルに行きたいぽてち。

 

やっと到着。ヒルトンです。ま、団体だから巨大ホテルも仕方ないか。

 

バスタブ付き。早く入りたい。

トイレとシャワーブースは独立してましたよ。快適でした。

とにかくおやすみなさい。