ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

トルコへの旅 5.コンヤからカッパドキアへ

2023-12-17 13:54:05 | 

旅も中盤。佳境に入ってきましたよ。

ところで、いたるところにあるモスク。ミナレットという、ドームの周りにある塔の数が多いほど格式高いのだとか。

上のは2本ですね。ブルーモスクは6本です。

まずは腹ごしらえ。あたたかなオムレツが良かった。

 

トルコ内陸部に入り、高地の様相です。こんな中を行くこと6時間くらい。他のツアー客は何をしているのかな、と思ったが、

皆さん、トルコに関する資料をググったり、トルコ宮廷ドラマを見たり、結構お勉強してるようでした。

ぽてちは最終日の自由時間(丸一日ある)の計画や下調べに費やしました。

 

コンヤに到着。人口200万以上の大都市です。首都だったこともあるらしいです。

 

トルコに来て思ったけど、外国資本があまりなく、というか、お店にしても、地元企業しか見かけないのはナゼ?

英語表記もほとんどなく、トルコ語オンリーで、分かりづらいです。今はスマホで写すと訳してくれるみたいですけどね。

 

そろそろインジェ・ミナーレ神学校です。

 

写真休憩でしたので、遠くからみるだけでしたが、興味深い建物です。装飾が細かくて。

コンヤは、セマーと呼ばれる旋回舞踏を行う秘教の発祥地として有名です。

白い帽子、白いスカートのような衣装でくるくると何十分も旋回する、あれです。

 

メブラーナ博物館に着きました。ミナレットは2本か。

ここでは靴にカバーをつけて入場します。

 

棺のようです。創始者の方の。

 

リアルな人形たち。

 

リ、リアルな衣装。コワい。

 

庭にダマスクローズ(多分)が咲いておりました。ホッとします。トルコはバラの生産も盛んです。

さて、一路、カッパドキアを目指します。

 

この山の向こうだそうです。着きそうで着かない。

 

お、ついに!これが有名なカッパドキアです。テンション上がりますねー。

トルコ観光の目玉といってもいい。夕日を浴びた背景のピンクの岩肌にも注目してくださいね。

 

明るいうちに見られるところを見ておこうということで(明日が忙しいらしいので)、

まずは三姉妹の岩というところに行きました。

 

このエリンギみたいのがそうなのね。3本目は2本目とくっついていますね。

 

近くにナザール・ボンジュウだらけの木発見。ナザール・ボンジュウは青いガラスの目の形をした魔よけです。

やっぱ映えスポットにしたいよね。

ホテルに向かいます。洞窟ホテルだそうです。

正面は普通っぽい。

 

部屋はこんな感じ。ブロックと岩肌との組み合わせになってます。

 

 

TV横のアルコーヴは岩をくりぬいてありました。

 

ここに2泊(初めての連泊!)します。洗濯洗濯、と張り切ったが、今回はパンツとくつしたはほぼ「履き捨て」なので、

ハンカチとシャツを2~3枚というところ。ちょっと拍子抜け。いつもすごく苦労するのよ、バスタオルで水分取ったりして。

 

さて夕食。例によってスープから。

 

手前の柿、筆柿のようですが、すごく甘くておいしい。皮ごと食べられます。柿って、kakiっていうのよね。トルコでは以前から作られているのかな。

洞窟ホテルといっても設備は普通のホテルと変わらず、素晴らしい、と思ったら、いきなり火災警報機が作動して、

ものすごい音。ビックリ。この後、もう一回明け方に作動しました。ホントに火事かと思った。