旅も中盤。佳境に入ってきましたよ。
ところで、いたるところにあるモスク。ミナレットという、ドームの周りにある塔の数が多いほど格式高いのだとか。
上のは2本ですね。ブルーモスクは6本です。
まずは腹ごしらえ。あたたかなオムレツが良かった。
トルコ内陸部に入り、高地の様相です。こんな中を行くこと6時間くらい。他のツアー客は何をしているのかな、と思ったが、
皆さん、トルコに関する資料をググったり、トルコ宮廷ドラマを見たり、結構お勉強してるようでした。
ぽてちは最終日の自由時間(丸一日ある)の計画や下調べに費やしました。
コンヤに到着。人口200万以上の大都市です。首都だったこともあるらしいです。
トルコに来て思ったけど、外国資本があまりなく、というか、お店にしても、地元企業しか見かけないのはナゼ?
英語表記もほとんどなく、トルコ語オンリーで、分かりづらいです。今はスマホで写すと訳してくれるみたいですけどね。
そろそろインジェ・ミナーレ神学校です。
写真休憩でしたので、遠くからみるだけでしたが、興味深い建物です。装飾が細かくて。
コンヤは、セマーと呼ばれる旋回舞踏を行う秘教の発祥地として有名です。
白い帽子、白いスカートのような衣装でくるくると何十分も旋回する、あれです。
メブラーナ博物館に着きました。ミナレットは2本か。
ここでは靴にカバーをつけて入場します。
棺のようです。創始者の方の。
リアルな人形たち。
リ、リアルな衣装。コワい。
庭にダマスクローズ(多分)が咲いておりました。ホッとします。トルコはバラの生産も盛んです。
さて、一路、カッパドキアを目指します。
この山の向こうだそうです。着きそうで着かない。
お、ついに!これが有名なカッパドキアです。テンション上がりますねー。
トルコ観光の目玉といってもいい。夕日を浴びた背景のピンクの岩肌にも注目してくださいね。
明るいうちに見られるところを見ておこうということで(明日が忙しいらしいので)、
まずは三姉妹の岩というところに行きました。
このエリンギみたいのがそうなのね。3本目は2本目とくっついていますね。
近くにナザール・ボンジュウだらけの木発見。ナザール・ボンジュウは青いガラスの目の形をした魔よけです。
やっぱ映えスポットにしたいよね。
ホテルに向かいます。洞窟ホテルだそうです。
正面は普通っぽい。
部屋はこんな感じ。ブロックと岩肌との組み合わせになってます。
TV横のアルコーヴは岩をくりぬいてありました。
ここに2泊(初めての連泊!)します。洗濯洗濯、と張り切ったが、今回はパンツとくつしたはほぼ「履き捨て」なので、
ハンカチとシャツを2~3枚というところ。ちょっと拍子抜け。いつもすごく苦労するのよ、バスタオルで水分取ったりして。
さて夕食。例によってスープから。
手前の柿、筆柿のようですが、すごく甘くておいしい。皮ごと食べられます。柿って、kakiっていうのよね。トルコでは以前から作られているのかな。
洞窟ホテルといっても設備は普通のホテルと変わらず、素晴らしい、と思ったら、いきなり火災警報機が作動して、
ものすごい音。ビックリ。この後、もう一回明け方に作動しました。ホントに火事かと思った。