おぉ、周りはこんな風だったんだ。明るくなって気づきました。
翌日は早朝から気球ツアーの日、といってもぽてちはビビリなので参加せず。ゆっくりと朝ご飯です。
おいしいです。満足。
コテージ風のホテルなのね。
中庭です。
これが部屋の「ノミ跡」です。
お散歩してみました。遠くのあそこは本物の洞窟っぽいが、ホテルではないような。
ところどころ穴が開いているのです。倉庫や牛小屋などとしても使われているようです。
さて、気球組も帰ってきて、バスで出発。
奇岩の数々です。なんと150km四方もあるんだとか。こんな景色、ここだけでしょうね。
遠くの方で馬を飼っています。馬小屋にもなっているのかな。
洞窟に近づくとこんな感じ。ここは倉庫みたいです。
逆光でわかりにくいが、一枚岩をくりぬいて街のようになっています。
ここはウチヒサルというところです。
実はこれまでトイレ休憩とか、ショッピングで、いろんなお店に寄ってきました。
ここではぽてちが買った絨毯店を載せてみます。
こんな広い部屋がたくさんあって大型店のようですな。
織子さんたちがせっせと作業しておりました。
ノット(トルコ絨毯はダブルノット)を結んだあとで、この大きなハサミでじょっきんとカットしていくのです。
ぽてちはペルシャ絨毯を2枚持っていて、実はトルコ絨毯にも興味あり、なのでした。
いい物があったら、とは思っても、そこは商人のこと、言葉巧みでして、ついに買ってしまいました。
地元、カイセリ産の羊の毛そのままの色で織られた、染めていないタイプです。ふむふむ、こういうの、好きかも。
購入後(品物は数週間後に日本に届く)、特別なアンティーク品を置いてある部屋を見せてくれました。
これはアンティークではないそうですが、人間国宝みたいな人が織ったもので、価格は7800万円。画像ではわかりませんが、
とっても細かくてきれいでしたね。
これはアンティーク。画像にしてしまうと結構ハデに写ってしまうのだけど、実物はなんとも言えない深みのある色合いで、
ぽてちうっとり。
これはシルクのアンティーク。テロンとして手に吸い付くようななめらかさ。目の保養になりました。
コーフン冷めやらない中、お昼ごはんです。皆さん、しっかり絨毯買わされてたなぁ。
壺焼きケバブのお店だそうです。
スープ、サラダ、パン、そして真ん中のはぽてちの好きなバクラヴァです。パイ生地をシロップにつけたようなお菓子で、
甘いことこの上ないが、これが結構クセになり、おいしい。好きです。
これはデモンストレーション用みたいでした。
実際はシチューのようでしたな。
(以下、カッパドキア後半へ続く)