国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

新型コロナウイルスはなぜ西欧と北米だけで死者・重症が多いのか?東アジアではなぜ欧米株の患者がいないのか?

2020年04月15日 | 常温核融合・重力遮蔽・生物兵器などの超先端科学技術
deeply japanのコメント欄でミール氏が紹介しているnextstrain.orgは3771人分のウイルス遺伝子を分析しており、ケンブリッジ大論文の160件やニューヨーク大論文の75件より圧倒的に標本数が多く信頼性が高い。注目されるのは、右側の枝と左側の枝の間の間隔が大きく離れており、別々に進化した(恐らくビルゲイツらによって開発された)ウイルスと思われることだ。東アジアの患者は右側の枝に殆どが含まれ、左側の枝の患者は殆ど居ない。欧米の患者は右側の枝のウイルスと左側の枝のウイルスの両方が含まれる。このデータからは東アジア株と欧米株の二種類のウイルスが存在し、東アジアは東アジア株にほぼ限定、欧米諸国や豪州は東アジア株と欧米株の両方が流行している。 一方、ダイヤモンドプリンセス号乗客の感染率から、東アジア株では東アジア人と北米白人で感染率の差は無いと思われる。11人の死者のうち日本人は少なくとも7人おり、東アジア株では日本人の死亡率が白人より低いことはなさそうだ。北米白人と異なり日本人乗客がほぼ全員BCG注射(それも強毒株)を受けていると思われることから、BCGの効果も限界があるのだろう。 新型コロナウイルスの感染率、死亡率を見ると西欧やニューヨークが最も高く、ロシアを含めた東欧諸国やアジア諸国は低い。欧米の生活習慣の関与は否定できないが、それだけでは説明困難だ。東アジア株は欧米株よりも死亡率が低いのだろう。東アジア株と欧米株の両方が流行している西欧と北米で感染者や死亡者+重傷者の対人口比率をを比較すれば容易に検証可能だ。 もう一つ注目すべきなのは、東アジアには死亡率が高く危険と思われる欧米株の患者がほとんどいないことである。東アジア人種は欧米株に感染しにくいのではないかと思われる。東アジア人の遺伝的要因、生活習慣、西欧+北米の食習慣などが関係しているのかもしれない。東アジア株は大東亜共栄圏が開発した弱毒の新型コロナウイルスで、西側が武漢の軍人体育大会で米軍兵士に欧米株を感染させて送り込むのと同じタイミングで故意に中国政府が武漢で流行させたのではないかと思われる。封鎖された武漢で本当は重症患者も死亡者も殆どいないのに多数発生しているかの様に報道して西側を騙したのだろう。西側は東アジアでの流行拡大に失敗したことで呆然としているかもしれない。 . . . 本文を読む
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