ブッシュ一族はキッシンジャーやプーチン、バチカンと協力して米国内クーデター勢力を追い込んでいる？？

●米国政府は911のクーデターを指導した悪人達の粛清を開始　2006年10月3日

By: Sorcha Faal, and as reported to her Western Subscribers

ブッシュ大統領とプーチン大統領の電話会談の内容をロシア情報機関が伝える所によると、米国のクーデター勢力はグルジアでのいわれのないロシア軍人逮捕を巡って、米国の支援を受けたグルジアの傀儡政権とロシアを対立させてより大規模な世界戦争の引き金を引かせようと企てている。米国国内の反クーデター勢力は全力でこれに対抗しており、ブッシュ大統領本人がグルジアの政府に対してロシア軍人を釈放するよう命令したとのことだ。

しかしながら、これらの報告の中で最も興味深いのは、Interpol（国際刑事警察機構）により逮捕されたコビ・アレクサンダーに関するものだ。彼は元イスラエル情報機関職員であり、米国の反クーデター勢力は彼が2001年9月11日の米国への攻撃の主要な資金経路であったと認定している。

コビ・アレクサンダーが逮捕されCIAと英国のM15情報機関によって2006年9月28日に取り調べられた後、米国政府はイスラエル系米国人ロビイストのJack Abramoffが指導する米国のクーデター勢力の構成員をもう一人特定した。その人物はマーク・フォーリーという名の米国下院議員と伝えられ、「隠蔽工作」が「失敗した」、911陰謀での彼の関与が明るみにでた、との言葉を聞いて直ちに議員を辞職した。

その結果、米国下院議員のマーク・フォーリーはブッシュ大統領によって排除の対象となった米国のクーデター勢力のもう一人の構成員となり、同様にイスラエルと米国の二重国籍を保有し、米国の反クーデター勢力によって911の攻撃の原因であるという理由で狙われている米国の政治家（例えば、長期に渡って米国上院議員を務めたジョセフ・リーバマンやジョージ・アレンなど。二人は来るべき11月の選挙での落選が予想されている。）の仲間となった。

更にもっと興味深いことは、ニクソン政権で国務長官を務め、現在はブッシュ大統領が最も信頼する相談相手であるキッシンジャー氏が関与していると伝えられる点である。しかし、ロシアの情報機関の分析担当者によると、キッシンジャー元国務長官はローマ法王庁と米軍の指導者の間の主要な経路というベトナム戦争時代からのかつての役割を今も継続しているとのことだ。

キッシンジャー元国務長官に関するこの報告書の信頼性は、不祥事を起こした共和党員で911事件の共同陰謀者であるマーク・フォーリーの辞職により空席となった下院議員の席をほぼ間違いなく勝ち取ると予想される現在の民主党候補のTim Mahoney氏が、暗殺されたケネディ元米国大統領の又従兄弟であるという事実と合致する。ケネディ元大統領の死に対して、キッシンジャー元国務長官、ブッシュ一族、ローマ法王庁（バチカン）は常に復讐の機会をうかがってきた。

ウォーターゲート事件で高名な米国人の有名な作家であるボブ・ウッドワードが関与していることも、現在の米国でのクーデター勢力と反クーデター勢力の陰謀の中で注目すべき点である。彼は米国大統領とそのイラク戦争期間中の行動を厳しく批判する本を出版することで、米国中間選挙の直前にブッシュ政権に対する土砂降りのような罵倒をまき散らした。

しかしながら、これらの報告書は我々に、米国人記者のボブ・ウッドワードはウォーターゲート事件以前に米国海軍情報部の職員であったことから、その出身である米国情報機関の共同体と深い関係があったことを思い起こさせる。米国海軍情報部のコンピューターの設置場所と職員は911での米国国防省へのミサイル攻撃の標的であった。

これらの現在進行中の事態で更に興味深いことは、ボブ・ウッドワードの海軍情報部職員時代の助手であったGeorge Nooryという名の別の海軍の軍人が、現在は米国のラジオの著名人であり、陰謀論を専門とするCoastToCoastAMと言う名の番組の司会を務めていることである。この番組は現在、政府に対して異議申し立てを叫ぶ米国市民に対する主要な情報提供窓口として機能している。

これらの事件の結末は我々の知るところではないが、米国とその同盟国の海軍が地中海東部とペルシャ湾の両方で第二次世界大戦以後は見られなかった水準の勢力増強を継続していることから、最終的な結末は我々全員が予想できるものだろう。ハルマゲドンの世界最終戦争に専念しているこれらの勢力を米国大統領が抑制することが出来ないことが証明されるならば、現在進行中の米国のクーデターの最終的な結末は実際に全世界を脅かすものになるだろう。

http://www.whatdoesitmean.com/index952.htm


●わいせつメールで下院議員スキャンダル　米中間選挙　朝日新聞　2006年10月4日（水）21:32

　米与党・共和党のマーク・フォーリー前下院議員（５２、フロリダ州）が１０代のアルバイトの少年にわいせつなメールを送っていた疑惑が浮かび、１１月の中間選挙を前に波紋が広がり始めた。共和党にとっては新たな逆風になりかねない。
　独身の同氏は６期を務めたベテラン。先月２９日に突然、辞職し、アルコール依存症の治療などを理由に施設に入っている。米メディアによると、少年にメールを送り、「服を脱がしたい」「興奮させたか」などと伝えた、とされる。
　下院が独自調査を決めたほか、連邦捜査局（ＦＢＩ）が捜査を開始。野党・民主党は与党の「セックス・スキャンダル」を攻撃する構えだ。
　児童の権利保護を推進する議連の会長だったこともあって、共和党内でもモラルに厳しい保守派が反発。同党のハスタート下院議長の辞任を求める声もあがっている。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2006100404200.html




●コンバース・テクのアレクサンダー元CEO、ナミビアで逮捕される　日本経済新聞　9月28日

　ニューヨーク（ダウ・ジョーンズ）コンピューター・通信機器とソフトウエアを手掛ける米コンバース・テクノロジー（Nasdaq：CMVT）のコビ・アレクサンダー元最高経営責任者（CEO）は9月27日、ナミビアで逮捕された。ブルックリンの連邦地検と連邦捜査局（FBI）が同日明らかにした。アレクサンダー氏は、1998年以降に付与したストックオプション（自社株購入権）の付与日を不正にさかのぼっていたとして、８月に刑事訴追されていた。
　また連邦地検とFBIはプレスリリースで、共謀、商権詐欺、証券取引委員会（SEC）への虚偽の届け出、郵便詐欺、通信詐欺、マネーロンダリング（資金洗浄）、違法な金銭取引の計32件の罪で同氏を起訴したと明らかにした。最も罪の重い証券詐欺では最長25年の禁固刑が科される。
　検察当局によるとアレクサンダー氏は、米政府の要請でナミビアの裁判所が発行した条件付き令状に基づき、ナミビアの首都ウィントフークで逮捕された。米国は同氏の引き渡しを求める意向で、同氏は48時間以内にナミビアの裁判所に出頭することになっている。
　アレクサンダー氏とほかの２人のコンバース元幹部は８月、郵便詐欺、商権詐欺、通信詐欺で共謀したとして、刑事訴追されている。
　起訴状によると３人は、数百万株のストックオプションの付与日を実際よりさかのぼるバックデート行為にかかわっていた。また、偽名で数十万株のストックオプションを受け取って不正資金としてプールし、同社のストックオプションプログラムでの義務を回避していた。アレクサンダー氏はここから特定の従業員にストックオプションを支給していたとされている。
　不正資金は当初、幽霊（ファントム）従業員を創出するところから、「オペラ座の怪人（ファントム・オブ・ジ・オペラ）」にちなんで「I・M・ファントン」と名付けられた。その後、コーエン兄弟の映画にちなみ「ファーゴ」に変更したという。
　検察当局は、アレクサンダー氏の資産から約１億3800万ドルを没収する方針。
　これとは別にSECは、この３人を民事提訴した。
　民事では、同氏は米シティグループ（NYSE：C）のシティバンクに開設した同氏名義の口座を使い、７月に5700万ドルをイスラエルに送って不正資金を洗浄し、米当局の目から逃れようとしたとされている。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djBGK5367.html




【私のコメント】
911を実行した米国のクーデター勢力：
・イスラエル系米国人ロビイストのJack Abramoff
http://en.wikipedia.org/wiki/Jack_Abramoff
・元イスラエル情報機関職員で米コンバース・テクノロジー社の元最高経営責任者（CEO）であるコビ・アレクサンダー　Jacob "Kobi" Alexander
・マーク・フォーリー　Mark Foley前下院議員（共和党、9月29日に辞職）
　http://en.wikipedia.org/wiki/Mark_Foley
・ジョセフ・リーバーマン　Joseph Lieberman上院議員（2004年の民主党副大統領候補、ユダヤ教徒）
・ジョージ・アレン　George Allen上院議員（共和党、9月22日のニューズウィークによれば、彼はユダヤ系の出自を告白している）
http://allen.senate.gov/public/
http://en.wikipedia.org/wiki/George_Allen_(U.S._politician)


米国の反クーデター勢力とその仲間：
・プーチン大統領
・ブッシュ大統領
・ケネディ元大統領の又従兄弟のTim Mahoney下院議員候補（民主党、フロリダ州第16選挙区）
http://en.wikipedia.org/wiki/Tim_Mahoney_%28politician%29
http://www.timmahoneyforflorida.com/ShowPage.asp?page=default.asp
・キッシンジャー元国務長官
・ブッシュ一族
・ローマ法王庁
・「State of Denial」の著者であるボブ・ウッドワード　Bob Woodward
・CoastToCoastAMという陰謀論専門のラジオ番組（あのアレックス・ジョーンズもゲストとして何度か出演している様だ）の司会者のGeorge Noory
http://www.coasttocoastam.com/





　クーデター勢力と反クーデター勢力のメンバーとして名の上がった人物は以上の通り。ブッシュ一族やキッシンジャーはユダヤ金融資本の手先として911自作自演テロに関与したのではないかというのが一般的？な認識になりつつあると思われるが、少なくとも現時点ではそうではないとの内容だ。また、ケネディ一族の暗殺にブッシュ一族やクリントン夫妻が関与したという噂もあるが、少なくともブッシュ一族については暗殺への復讐を狙ってきたという記述から考えて、（この記事が正しいと仮定するならば）逆の立場であると思われる。

米国とその同盟国の軍隊がペルシャ湾と地中海東部に集結していることは、ハルマゲドンを抑制することが目的であるとこの文章は主張しており、イスラエルと米国内のイスラエル系圧力団体、イスラエルと米国の二重国籍者などがハルマゲドン実現を目指すクーデター勢力の中心であることを示唆している。

この文章は真実であるという保証はないし、その内容も迂闊に信じられないような驚くべきものであるが、クーデター勢力と反クーデター勢力の個人名を列挙している点で非常に興味深い。来るべき11月7日（火）の米国中間選挙でジョセフ・リーバーマン上院議員やジョージ・アレン上院議員が落選し、ケネディ元大統領の又従兄弟のTim Mahoney下院議員候補が当選するならば、その直後から米国政治に激動が始まることだろう。11月8日以降に911事件やイラク戦争の真相に関わる情報が公表され、多くの逮捕者や自殺者が出ることになるかもしれない。ベルリンの壁が崩壊した11月9日が特に注目される。

なお、Tim Mahoney下院議員候補が暗殺されたJFKの又従兄弟（second cousin）であるという注目情報のソースを探しているのだが、現時点では見つからない。ただ、Tim Mahoney候補の経歴を見ると、両親を含めた先祖に関する記述がないようだ。これはかなり異例のことであり、逆にケネディ一族との血縁関係を隠す意図ともとれる。ケネディ一族を暗殺した連中に狙われないように秘密にしてきたのかもしれない。


【10月14日追記】
　Hiro-san@ヒロさん日記から戴いた情報によれば、暗殺されたJFKの父がJoseph KENNEDY 、祖父がPatrick KENNEDY 、曾祖父がPatrick KENNEDY で、この曾祖父の娘のJohanna KENNEDY がHumphrey MAHONEY と結婚した夫婦がTim Mahoney氏の祖父母になる筈である。

thePeerage.com - nil and othersでは彼らの生年月日や家族に関する詳しい情報がある。

Johanna KENNEDY(1852-1926)とHumphrey MAHONEY(1847-1928)の間には8人の子供が産まれたが、そのうち成人に達した男子はHenry Joseph Mahoney (1884-1961)とFrederick Louis Mahoney(1890-1965)の二人である。この二人のいずれかが父親とすると、72才又は66才の時に若い妻or愛人に生ませた子供ということになるだろう。あるいは、この二人のいずれかの子供ではなく孫なのかもしれない。