●スペインの「311テロ」と、赤道ギニアの石油利権クーデター(911/テロ/陰謀) / ヒロさん日記
つまり、赤道ギニアのクーデター事件は、アメリカ・イギリス・スペインの石油財閥の後押しによって、3国の諜報機関が動いた事件ということだ。最終的な狙いは、
1)フランス資本のトタールを締め出し、
2)その代りとしてスペイン資本のレプソルを引き込み、
3)アメリカ資本のエクソン、マラソン、アメラダでめでたく独占する、
ことにあったようだ。
南アフリカでリーク情報を流したのも、傭兵64人を乗せた輸送機の存在をジンバブエ政府と赤道ギニア政府に伝えたのも、フランスの諜報部の手柄とされている。アメリカ資本の大陰謀から、フランス資本トタール社の利権を守り抜いたことになる。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1499051
●サハリン産ガスを直接供給=パイプラインで北海道へ
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/56db3b4855704e642d0095f08084aab6
●サハリン2計画と英自治領ジブラルタルを巡るユダヤ金融資本の退潮
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b0721a153fa85693bebb5bfa83ce7aef
●見えてきたアングロサクソン=ユダヤ連合の敗北と独仏露日四カ国連合の勝利
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/bcf30d8495de53076916b3a754416917
●国際情勢の分析と予測:ロシアがサハリン1ガス田の対中輸出を禁止、中露間ビザなし渡航の期間制限を強化
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/4a47b99902d24fa39bb46d6232b109d9
●議会制民主主義というオカルティズム(シュタイナー) / ヒロさん日記
小杉英了(こすぎ・えいりょう)氏の書いた「シュタイナー入門」(ちくま新書)を読んでいてなるほど思ったことは、シュタイナーが「議会制民主主義」の出生の怪しさを見抜き、危険なオカルティズムと見なしていたことだ。
シュタイナーは、この政治システムに対して醒めていた。民主主義によって、人々の多様な意見が汲みとられ、実現されていく、などという幻想を抱いてはいなかった。このシステムが、実際には、既存の経済上の利益を代表する者たちによって議席が占領され、新しい社会形成を訴える者を法的に拘束する機能しか果たさない、という現実を、彼は繰り返し指摘した。(「シュタイナー入門」p163)
イギリスの名誉革命、フランス革命、アメリカ独立は、18世紀にイギリスで生まれた近代的オカルト結社(フリーメーソン?薔薇十字会?)が推進した、という話はよく聞く。陰謀史観といわれるジャンルの本を読むと、ロスチャイルド家の暗躍もあまねく書かれてある。シュタイナーは、「議会制民主主義」もこのオカルト結社の産物として捉えている。
代議制とは、近代的な錬金術である。1枚の投票用紙は、ぺらぺらに薄められ切り刻まれた金箔のようなものだ。それは確かに、国家意思の形成にまで連なっているかのような一片の輝きを見せる。しかし、結局のところ、集票のプロセスを通ることで1人ひとりの意志は溶解し、どろどろに溶けた金(きん)=金(かね)となり、投票者の意志とは関係のないところで用意された型に流し込まれる。(p164)
「用意された型」の最大枠が国家だ。人々は、この国家形成に貢献する見返りとして「国民意識」を与えられる。統治システムに参加しているという錯覚によって、「国家」を支えているのは自分たち「国民」であるという自覚が生まれてくるのだ、という。
国民国家のイデオロギーが醸し出す最高のうま味は、この統治システムを操作している結社が、人々の眼差しから見えなくなる、という点にある。だからオカルティズムなのだ。<中略>そして、この結社のメンバーが、実のところ国民意識などもっておらず、国境を軽々と越えて、グローバルなネットワークを結んでいることが、国民にはまったく見えない。この世に存在する最高位の権力主体は、国家だと思い込まされるので、国家を超えたものを想像できなくなるのである。(p166)
「オカルト結社」というコトバに抵抗がある方は、政治システムの陰で暗躍する「特権階級」「財閥」「多国籍企業」に置き換えてもよい。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1010597
●フランス共和国:外務省地域情勢
(ロ)選挙制度 国民議会/任期5年 小選挙区制
選挙人資格―満18歳以上
被選挙資格―満23歳以上
上院/任期6年 間接選挙
(3年毎に半分改選)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/data.html
●小選挙区比例代表並立制は、亡国への道だ! 平成八年七月 小泉純一郎
一党独裁、ファッショになる危険性が・・・・・・
有権者にしてみれば、自分の選挙区の代表が与党にいれぱ、それなりに予算を引っ張ってくるなど地域のためになるが、野党議員では期待薄だ。そうなると、議員が議員で次の選挙のために、与党に鞍替えしようかということになる。
もともと政策の差なんかほとんどないから、変わり身は簡単だ.そんなことがあちこちの選挙区で起これば、気がついたときには、巨大与党ができあがってしまう可能性がある。
小選挙区制になれば、二大政党制になり、政権交代が活発化する。その結果、政治にもダイナミズムかりまれるとか言っていたが、違うね。二度と政権交代が起こらない巨大政党が誕生し、政党政治を無力化する一党独裁政治になる危険性もはらんでいるんだ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8b/d2ab731b09184b6a97685fb675341bf5.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4c/f911a3fb53d1cfca68efaab620b264e9.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/80/1d5d4090c92635e0a8fa0e0faf56ce50.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/67/9944110c435443e84e9300db47a5bf74.jpg
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/617.html
【私のコメント】
911事件以後の米国の対中東戦争の本質は、アングロサクソン=ユダヤ連合と独仏露日四カ国連合の戦争であり、それはどうやら後者の勝利に終わりそうである。ロシアの石油開発ビジネス、赤道ギニアの石油事業、あるいは今年5月26日の米国国会議事堂周辺での銃撃戦の結末はその証拠である。しかしながら、これで世界がユダヤ金融資本の魔の手から逃れることが出来ると安心することは出来ない。米国の共和党と民主党、あるいは冷戦時代の米英と中ソがともにユダヤ金融資本の支配下にあったように、彼らは両方に支援して、どちらが勝ってもよいようにしている筈である。そして、独仏露日4カ国の中で最もユダヤ金融資本の影響が大きいのは間違いなくフランスである。
フランスはフランス革命以後、ユダヤ金融資本の強い影響下にある国であるし、アフリカやアジアに多数の植民地を有し、米英蘭とともに世界を分割・支配してきた歴史がある。明治維新の際にも、ユダヤ金融資本は英国とフランスの二手に分かれてそれぞれ薩長と幕府を支援している。更に、フランスは非アングロサクソン系の唯一の大手石油会社であるトタール石油を保有しており、石油ドル体制を間接的に支えてきた国である。このように考えると、将来フランスが独仏露日の反ユダヤ連合の中でトロイの木馬として機能し、再び世界がユダヤ金融資本という悪魔の支配下に置かれる危険性もあるのではないかと思えてくる。
シュタイナーは「議会制民主主義はフリーメーソン等のオカルト結社の産物」と主張しているそうだが、これは小選挙区制の場合に特に成り立つ様に思う。米英の小選挙区制は、二大政党の両方をユダヤ金融資本が支配下に置くことで政府をも支配することを可能にしている。これに対して、議席数が得票率に比例するドイツやポーランドでは小規模政党も存続可能であり、ユダヤ金融資本の政府支配はより困難である。日本のかつての中選挙区制は比例代表制に近い性質であったが、1994年の選挙制度変更により小選挙区制が大幅に導入され、現在のようなユダヤ金融資本による独裁支配を許すきっかけとなってしまっている。かつて選挙制度の変更を激しく批判した小泉純一郎が後日首相になって、ユダヤ金融資本の独裁支配の手先となり巨大与党を誕生させたのは皮肉としか言いようがない。
そして、現在のフランスの国政選挙制度は、直接選挙の国民議会が小選挙区制となっている。つまり、ユダヤ金融資本が乗っ取り易い政治体制なのである。
フランス革命で処刑されたルイ16世は革命の暴徒たちとギロチン台を前にして正気を失ったという風評があったが、実際には威厳を持って死に臨んだという内容の死刑執行人の手紙が今年6月公表されていることは、フランス革命=正義というかつての歴史観が見直され始めていることを示すと考えられる。ロシアにおけるロシア革命=正義という歴史観、日本における明治維新=正義という歴史観が見直され始めていることと同様、これはユダヤ金融資本の洗脳からの離脱を意味する。しかし、その一方で、フランスはグランゼコールの卒業生が特権的地位を持つ点で庶民と上流階層が分離した国であり、米英と同様にイルミナティが理想とする一部特権階級による支配が既に実現している国という見方もできる。そして、フランスに大手石油産業や軍需産業などのユダヤ金融資本的産業が数多く存在することを考えると、近い将来フランスはトロイの木馬となってドイツ・ロシア・日本にユダヤ金融資本の残党を送り込み、フランスと日独露三国の間で激しい対立が起きる可能性もあり得る様に思われる。それは、米英イスラエル没落後のEU内部での独仏の主導権争いという形式で始まるだろう。
JJ預言では将来EUが分裂するという話があった。反ユダヤ金融資本的なドイツ・東欧・ロシアが東側とすれば、西側は親ユダヤ金融資本的なイギリス・フランス・スペイン・イタリアという分裂の可能性は考えられるかもしれない。
【10月1日追記】
●アントワネットはでたらめ文書の犠牲者=フランス革命で英研究者 (AFP=時事)【ロンドン】 [ 2006年10月1日1時13分 ]
放埓な生活を送り、それがフランス革命を招く原因になったともいわれる国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネット。しかし、こうした説は当時ロンドンにいたフランス人犯罪者たちが作成したでたらめな内容の小冊子を基に、革命後に流布したとの見解を英国の研究者が示している。
英リーズ大学のサイモン・バローズ氏および近く出版される同氏の著書によると、犯罪者たちが金儲けのため作成した小冊子は、フランスに持ち込まれた際に王政側の官吏によって押収され、一般国民の手には渡らなかった。しかし、一部の写しがバスティーユ牢獄でひそかに保管された。
写しは、フランス革命の幕が切って落とされた1789年7月14日の民衆による同牢獄襲撃の際に発見され、まさにこの時から、王妃の自堕落な生活ぶりが革命を引き起こしたとのうわさが民衆の間で流布し始めたのだという。アントワネットは革命から4年後の1793年にギロチンで処刑された。
バローズ氏は、犯罪者たちの大半は立憲君主制を望んでいたことから、小冊子作成に政治的意図はなかったとしながらも、アントワネットは彼らの犠牲者だったと指摘している。
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/entertainment/story/20061001afpAFP008916/
【私のコメント】
このニュースも、フランス革命で王室が悪のレッテルを貼られたことがユダヤ金融資本の陰謀であったことを示していると思われる。小冊子を作成した犯罪者には悪意はなく、その小冊子を広めさせたユダヤ金融資本に悪意があったのである。
つまり、赤道ギニアのクーデター事件は、アメリカ・イギリス・スペインの石油財閥の後押しによって、3国の諜報機関が動いた事件ということだ。最終的な狙いは、
1)フランス資本のトタールを締め出し、
2)その代りとしてスペイン資本のレプソルを引き込み、
3)アメリカ資本のエクソン、マラソン、アメラダでめでたく独占する、
ことにあったようだ。
南アフリカでリーク情報を流したのも、傭兵64人を乗せた輸送機の存在をジンバブエ政府と赤道ギニア政府に伝えたのも、フランスの諜報部の手柄とされている。アメリカ資本の大陰謀から、フランス資本トタール社の利権を守り抜いたことになる。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1499051
●サハリン産ガスを直接供給=パイプラインで北海道へ
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/56db3b4855704e642d0095f08084aab6
●サハリン2計画と英自治領ジブラルタルを巡るユダヤ金融資本の退潮
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b0721a153fa85693bebb5bfa83ce7aef
●見えてきたアングロサクソン=ユダヤ連合の敗北と独仏露日四カ国連合の勝利
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/bcf30d8495de53076916b3a754416917
●国際情勢の分析と予測:ロシアがサハリン1ガス田の対中輸出を禁止、中露間ビザなし渡航の期間制限を強化
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/4a47b99902d24fa39bb46d6232b109d9
●議会制民主主義というオカルティズム(シュタイナー) / ヒロさん日記
小杉英了(こすぎ・えいりょう)氏の書いた「シュタイナー入門」(ちくま新書)を読んでいてなるほど思ったことは、シュタイナーが「議会制民主主義」の出生の怪しさを見抜き、危険なオカルティズムと見なしていたことだ。
シュタイナーは、この政治システムに対して醒めていた。民主主義によって、人々の多様な意見が汲みとられ、実現されていく、などという幻想を抱いてはいなかった。このシステムが、実際には、既存の経済上の利益を代表する者たちによって議席が占領され、新しい社会形成を訴える者を法的に拘束する機能しか果たさない、という現実を、彼は繰り返し指摘した。(「シュタイナー入門」p163)
イギリスの名誉革命、フランス革命、アメリカ独立は、18世紀にイギリスで生まれた近代的オカルト結社(フリーメーソン?薔薇十字会?)が推進した、という話はよく聞く。陰謀史観といわれるジャンルの本を読むと、ロスチャイルド家の暗躍もあまねく書かれてある。シュタイナーは、「議会制民主主義」もこのオカルト結社の産物として捉えている。
代議制とは、近代的な錬金術である。1枚の投票用紙は、ぺらぺらに薄められ切り刻まれた金箔のようなものだ。それは確かに、国家意思の形成にまで連なっているかのような一片の輝きを見せる。しかし、結局のところ、集票のプロセスを通ることで1人ひとりの意志は溶解し、どろどろに溶けた金(きん)=金(かね)となり、投票者の意志とは関係のないところで用意された型に流し込まれる。(p164)
「用意された型」の最大枠が国家だ。人々は、この国家形成に貢献する見返りとして「国民意識」を与えられる。統治システムに参加しているという錯覚によって、「国家」を支えているのは自分たち「国民」であるという自覚が生まれてくるのだ、という。
国民国家のイデオロギーが醸し出す最高のうま味は、この統治システムを操作している結社が、人々の眼差しから見えなくなる、という点にある。だからオカルティズムなのだ。<中略>そして、この結社のメンバーが、実のところ国民意識などもっておらず、国境を軽々と越えて、グローバルなネットワークを結んでいることが、国民にはまったく見えない。この世に存在する最高位の権力主体は、国家だと思い込まされるので、国家を超えたものを想像できなくなるのである。(p166)
「オカルト結社」というコトバに抵抗がある方は、政治システムの陰で暗躍する「特権階級」「財閥」「多国籍企業」に置き換えてもよい。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1010597
●フランス共和国:外務省地域情勢
(ロ)選挙制度 国民議会/任期5年 小選挙区制
選挙人資格―満18歳以上
被選挙資格―満23歳以上
上院/任期6年 間接選挙
(3年毎に半分改選)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/france/data.html
●小選挙区比例代表並立制は、亡国への道だ! 平成八年七月 小泉純一郎
一党独裁、ファッショになる危険性が・・・・・・
有権者にしてみれば、自分の選挙区の代表が与党にいれぱ、それなりに予算を引っ張ってくるなど地域のためになるが、野党議員では期待薄だ。そうなると、議員が議員で次の選挙のために、与党に鞍替えしようかということになる。
もともと政策の差なんかほとんどないから、変わり身は簡単だ.そんなことがあちこちの選挙区で起これば、気がついたときには、巨大与党ができあがってしまう可能性がある。
小選挙区制になれば、二大政党制になり、政権交代が活発化する。その結果、政治にもダイナミズムかりまれるとか言っていたが、違うね。二度と政権交代が起こらない巨大政党が誕生し、政党政治を無力化する一党独裁政治になる危険性もはらんでいるんだ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8b/d2ab731b09184b6a97685fb675341bf5.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4c/f911a3fb53d1cfca68efaab620b264e9.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/80/1d5d4090c92635e0a8fa0e0faf56ce50.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/67/9944110c435443e84e9300db47a5bf74.jpg
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/617.html
【私のコメント】
911事件以後の米国の対中東戦争の本質は、アングロサクソン=ユダヤ連合と独仏露日四カ国連合の戦争であり、それはどうやら後者の勝利に終わりそうである。ロシアの石油開発ビジネス、赤道ギニアの石油事業、あるいは今年5月26日の米国国会議事堂周辺での銃撃戦の結末はその証拠である。しかしながら、これで世界がユダヤ金融資本の魔の手から逃れることが出来ると安心することは出来ない。米国の共和党と民主党、あるいは冷戦時代の米英と中ソがともにユダヤ金融資本の支配下にあったように、彼らは両方に支援して、どちらが勝ってもよいようにしている筈である。そして、独仏露日4カ国の中で最もユダヤ金融資本の影響が大きいのは間違いなくフランスである。
フランスはフランス革命以後、ユダヤ金融資本の強い影響下にある国であるし、アフリカやアジアに多数の植民地を有し、米英蘭とともに世界を分割・支配してきた歴史がある。明治維新の際にも、ユダヤ金融資本は英国とフランスの二手に分かれてそれぞれ薩長と幕府を支援している。更に、フランスは非アングロサクソン系の唯一の大手石油会社であるトタール石油を保有しており、石油ドル体制を間接的に支えてきた国である。このように考えると、将来フランスが独仏露日の反ユダヤ連合の中でトロイの木馬として機能し、再び世界がユダヤ金融資本という悪魔の支配下に置かれる危険性もあるのではないかと思えてくる。
シュタイナーは「議会制民主主義はフリーメーソン等のオカルト結社の産物」と主張しているそうだが、これは小選挙区制の場合に特に成り立つ様に思う。米英の小選挙区制は、二大政党の両方をユダヤ金融資本が支配下に置くことで政府をも支配することを可能にしている。これに対して、議席数が得票率に比例するドイツやポーランドでは小規模政党も存続可能であり、ユダヤ金融資本の政府支配はより困難である。日本のかつての中選挙区制は比例代表制に近い性質であったが、1994年の選挙制度変更により小選挙区制が大幅に導入され、現在のようなユダヤ金融資本による独裁支配を許すきっかけとなってしまっている。かつて選挙制度の変更を激しく批判した小泉純一郎が後日首相になって、ユダヤ金融資本の独裁支配の手先となり巨大与党を誕生させたのは皮肉としか言いようがない。
そして、現在のフランスの国政選挙制度は、直接選挙の国民議会が小選挙区制となっている。つまり、ユダヤ金融資本が乗っ取り易い政治体制なのである。
フランス革命で処刑されたルイ16世は革命の暴徒たちとギロチン台を前にして正気を失ったという風評があったが、実際には威厳を持って死に臨んだという内容の死刑執行人の手紙が今年6月公表されていることは、フランス革命=正義というかつての歴史観が見直され始めていることを示すと考えられる。ロシアにおけるロシア革命=正義という歴史観、日本における明治維新=正義という歴史観が見直され始めていることと同様、これはユダヤ金融資本の洗脳からの離脱を意味する。しかし、その一方で、フランスはグランゼコールの卒業生が特権的地位を持つ点で庶民と上流階層が分離した国であり、米英と同様にイルミナティが理想とする一部特権階級による支配が既に実現している国という見方もできる。そして、フランスに大手石油産業や軍需産業などのユダヤ金融資本的産業が数多く存在することを考えると、近い将来フランスはトロイの木馬となってドイツ・ロシア・日本にユダヤ金融資本の残党を送り込み、フランスと日独露三国の間で激しい対立が起きる可能性もあり得る様に思われる。それは、米英イスラエル没落後のEU内部での独仏の主導権争いという形式で始まるだろう。
JJ預言では将来EUが分裂するという話があった。反ユダヤ金融資本的なドイツ・東欧・ロシアが東側とすれば、西側は親ユダヤ金融資本的なイギリス・フランス・スペイン・イタリアという分裂の可能性は考えられるかもしれない。
【10月1日追記】
●アントワネットはでたらめ文書の犠牲者=フランス革命で英研究者 (AFP=時事)【ロンドン】 [ 2006年10月1日1時13分 ]
放埓な生活を送り、それがフランス革命を招く原因になったともいわれる国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネット。しかし、こうした説は当時ロンドンにいたフランス人犯罪者たちが作成したでたらめな内容の小冊子を基に、革命後に流布したとの見解を英国の研究者が示している。
英リーズ大学のサイモン・バローズ氏および近く出版される同氏の著書によると、犯罪者たちが金儲けのため作成した小冊子は、フランスに持ち込まれた際に王政側の官吏によって押収され、一般国民の手には渡らなかった。しかし、一部の写しがバスティーユ牢獄でひそかに保管された。
写しは、フランス革命の幕が切って落とされた1789年7月14日の民衆による同牢獄襲撃の際に発見され、まさにこの時から、王妃の自堕落な生活ぶりが革命を引き起こしたとのうわさが民衆の間で流布し始めたのだという。アントワネットは革命から4年後の1793年にギロチンで処刑された。
バローズ氏は、犯罪者たちの大半は立憲君主制を望んでいたことから、小冊子作成に政治的意図はなかったとしながらも、アントワネットは彼らの犠牲者だったと指摘している。
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/entertainment/story/20061001afpAFP008916/
【私のコメント】
このニュースも、フランス革命で王室が悪のレッテルを貼られたことがユダヤ金融資本の陰謀であったことを示していると思われる。小冊子を作成した犯罪者には悪意はなく、その小冊子を広めさせたユダヤ金融資本に悪意があったのである。
【ニューヨーク=長戸雅子】20日付のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は、ロシアがイランに対し、国連安全保障理事会が要請しているウラン濃縮活動の停止に応じなければ、完成間近のブシェール原子力発電所への核燃料供給を見合わせると「最後通告」したと報じた。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070320/usa070320012.htm
これの大きい画像ないですか?
時間を稼げば、
政治経済長期戦に持ち込めば日本有利?
だから、どっちつかずに分からないように、ユダヤを自滅させたほうが良いですね。
議会制民主主義についてですが、そもそも民主主義とは、資本家が半永久的に政治に影響力を行使できる制度なわけで。
この世に完全に平等な一票など存在せず、資本家は、政治献金やマスコミへ広告を出すことによって世論を煽り、自分たちに都合の良い政治家や世論を作り上げていく。
しかも、あくまでも資本家は裏方だから、政治責任を取らなくてすむ。ここが、封建領主よりも強み。
封建領主たちは、政治が失敗すると、革命で倒されることがある。つまり、責任の所在が明確なので不利だ。
しかし、民主政治における資本家というのは、自分が支持する政治家に全て責任を押し付けて、新しい政治家に乗り換えることができる。
まさに、ユダヤ系の生き方そのものなのだ。
こんな制度に、日本の柱である皇室を縛り付けているのは大変だ。国民の総意とか言って、資本家に煽られた総意によって、皇室の決まりごとですら、変更されてしまうのである。
ですが、民主主義とは「選挙」であり、「選挙」とは「金次第」であるということを考えると、議会制民主主義とはまさにこの通りでしょう。
「一票」とは、本質は経営権を細分化した株券などと同じで、「政治証券」と呼べるようなものなのでしょう。実にユダヤ的発想で、ユダヤ人の好きな議会制民主主義とは、詰まるところ『政治の証券化』なのです。結局、通貨システムを握ったものが勝つシステムで、責任から逃げおおせられるシステムですね。よくよく考えれば、何とも胡散臭い「常識」で、確かに「オカルト」です。
では、どんな政治システムが良いのか?というと、まだ答えは出ていないのですが、少なくとも王族達と違い、民に何の責任も持たない「資本家」が権力を握ってしまうのは問題でしょう。
反ユダヤはいいんだけど
これって第2次世界大戦前の独伊ソ日の4カ国同盟を日本が想定したのに似ている
結果は失敗しましたがね
管理人さんは同じことを訴えてるように見えますね
海洋国家の日本は英米と組むのがベストじゃないですか?
ユダヤ資本と戦うのは個人的には反対です
いや、日露戦争の時に既に日本の最高指導層は明治維新を否定していると思います。
伊藤博文は日露戦争前は、日露協商論・満韓交換論の立場からロシアとの不戦を説き、日英同盟に反対しています。講和後も戦後処理に奔走しています。伊藤博文がハルピンを訪れて安重根に暗殺されたのは、ロシア蔵相ココフツォフと満州・朝鮮問題について非公式に話し合うためでした。私は、伊藤博文はユダヤ金融資本=大英帝国と手を切ってロシアと結ぼうとした為にユダヤ金融資本に暗殺されたのではないかと考えています。伊藤博文暗殺については不審な点があるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%87%8D%E6%A0%B9
安倍ら現在の日本の保守系の中では、明治維新は相変わらず聖域だと思いますよ。
現在の日本の保守の誕生は、明治維新からなわけで。
そんな日本の保守が、明治維新を否定するとは思えない。