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国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

12月中旬に北朝鮮リスクと中近東リスクが仕掛けられているとの元外交官原田武夫氏の情報

2006年12月01日 | 韓国・北朝鮮
●やっぱり強いですね 2006年11月29日 (水)

原田さんはメールで北朝鮮リスクと中近東リスクが12月中旬頃の予定で仕掛けられていると言ってます。そうであるなら12月上旬からじわじわ下落になってくるはずです。イベントは下げを加速するかとどめのために使われるでしょう。更に、これは確定してませんが、日銀金利上げリスクが発生すればNYの暴落も必至でしょう。NYの引き金はFRBより日銀かもしれません?北朝鮮&中近東&日銀&NY暴落・・・う~ん、フルコースですね。日銀が今月なければ買いはその時期まで待ちます。

http://stockforecasts.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_61b1.html




●やっぱり皆様逃げましょう 2006年11月28日 (火)

そして一番怖いのはやはりNYです。大きく下落したので、あく抜けでしばらく持つと思います。しかし12月1日~4日までぐらいでしょう。それから怖いです。そして次の変化日が12月19日~20日。この19日という数字は怖いです。前回のブラックマンデーも10月19日でした。

http://stockforecasts.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_4fc9.html




●ん~北尾め~

原田さんからまたメールが来ました。何か情報があるんでしょうかね?注意!注意!のご警告です。なんとなく4日まで戻ると思うんですけどね?買わせやすいところでしょうし。出遅れ日本はいいフレーズですよね。

たぶん悪者は日銀福井さんになると思うんだけどな~株の山のウマシカに気をつけるべきかもしれないですね?一部ですが紹介しておきます。




『一部の「アナリスト」の方々は、大メディアを使って、未だに「年末相場論」を喧伝し続けています。しかし、実際のところはどうでしょうか?

・六カ国協議が行われても、北朝鮮が日本に譲歩する可能性は全く見えてきません。そもそも、六カ国協議という枠組み自体の存在意義が問われる事態も十分にありえます。

・米軍が撤退しそうなイラクを中心に、シリア、レバノンなどで武力抗争が続いています。原油は大丈夫でしょうか。

……。そう、リスクは減るどころか、「山積み」になるばかりなのです。それなのに、「ますます大相場となる」などと、一部のデータ・数字だけを見て喧伝している方々のいうことを信じるならば、その先にはますます寒く、凍えるような年の瀬が待っているに違いありません。

今こそ、個人投資家である皆様には信頼に裏打ちされた「確かな情報」が必要です。そしてその情報は、日本だけではなく、越境するマネーの動きをリアルタイムで捉え続けたものであるべきです。そうした「情報」こそ、私が皆様に全力投球でお届けしたいものの全てです。』



http://stockforecasts.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_635b.html






●NYが来ましたが

「ケタさん、この前まで新興をボロクソに言っていたのに」

「11月21日までそう思ってました。私のブログはメリマン経に落ちたド素人のブログだから仕方が無いんです。そう言えば11月21日は新月でしたね。次の新月は12月20日です。満月は12月5日。なんとなく4日あたりまで戻してその後、19日までは売り売りでヘッジの必要があるのかな?それともその逆かな?なんとなく、上げてぶっ叩く方が、インパクトありそうですが。ほぇ」

http://stockforecasts.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_4e67.html





●原田武夫国際戦略情報研究所
http://www.70nen.com/






●済州島、12月は観光地入場料を30%割引 朝鮮日報 2006/11/30 09:56

 「2006済州訪問の年」の最後の月となる12月。済州島はこの1カ月間、観光客を最大限誘致するための感謝イベントを行う。 済州特別自治道と観光協会、旅行業界が共同で開催するこのイベントには、漢拏山登山ツアー、ゴルフツアー、KTX-クルーズ連携ツアーなど12種の冬の特別ツアーが用意されている。個人の観光客には42カ所の特別自治道直営観光地と私設観光地の入場料が30%割引される。

 また、済州島を訪れたすべての観光客を対象に抽選を行い、車や家電製品など様々な景品をプレゼントする予定だ。済州島は今回のイベントを積極的に広報するため、8‐11日にソウル・釜山・大邱・光州などに広報団を送った。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/30/20061130000017.html






●<ヨルダン>アブドラ国王指摘「同時に三つの内戦危機」

 【ワシントン笠原敏彦】ヨルダンのアブドラ国王は26日、米ABCテレビとの会見で、中東地域がイラク、レバノン、パレスチナで同時に三つの内戦の危機に直面していると指摘し、「計り知れない危機」の回避にはパレスチナ問題への早急な取り組み強化が不可欠だとの見解を示した。同国王は29日にヨルダンを訪問するブッシュ大統領にこうした見解を伝えると見られる。
 ブッシュ大統領は29、30日の両日、ヨルダンの首都アンマンでマリキ・イラク首相、アブドラ国王と会談し、宗派間抗争の激化で緊迫するイラク情勢への対応を協議する。イラク沈静化には中東が抱える問題全体への包括的な取り組みが必要だとの指摘が強まっているだけに、アブドラ国王の発言は注目される。
 アブドラ国王は会見で、中東には「三つの内戦の強い可能性」があると述べ、イラク情勢とともに反・親シリア派が対立するレバノン、イスラム原理主義組織ハマスの台頭で分裂するパレスチナ情勢を挙げた。国王は、来年にも三つの内戦が同時に進行する可能性に言及した。
(毎日新聞) - 11月27日10時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000018-mai-int











【私のコメント】
 ブログ「神頼みの株式投資」によれば、元外交官の原田武夫氏(東大法中退のエリート・ドイツスクール出身)がメルマガで「北朝鮮リスクと中近東リスクが12月中旬頃の予定で仕掛けられている」と言っているらしい。このメルマガは有料なので私は確認していないのだが、少なくとも北朝鮮については12月に何かを仕掛けてくる可能性は十分あると思われる。というのは、1月からは潘基文前韓国外相が国連事務総長に就任して韓国が国連に影響力を行使できるようになり、南北朝鮮の力関係が韓国優位になってしまうからである。12月中ならば、核武装した北朝鮮の方が優位な状態にある。そして、北朝鮮が韓国に対して武力闘争や親北朝鮮勢力の韓国国内一斉蜂起などの形で攻勢に出る場合、もし事態が長引いて1月に入ってしまうと韓国人国連事務総長の出現で北朝鮮が不利になるので、12月下旬よりも上旬か中旬の方が危険であると思われる。

 ブログ「神頼みの株式投資」の管理人のケタ氏は、12月4日頃が日本株の戻り高値、19日頃まで大きく下落と予想しているようだ。その最大の根拠は12月5日が満月で12月20日が新月であること、12月19日には119の数字が含まれていることの様だ。私は占いは信じない人間だが、12月20日頃は北朝鮮の攻勢の可能性があると思う。理由は、新月の暗闇は夜襲に最適だからだ。無論、韓国国内で一斉蜂起した親北朝鮮勢力が発電所や変電所を制圧して大停電を起こすことが前提となる。

 ここで気になるのが、12月に済州島で観光客誘致キャンペーンが行われることである。離島である済州島は北朝鮮軍が容易に制圧できない場所であり、それ故に親北朝鮮勢力が本土、特に韓国の人口の半分が集中するソウル首都圏に勢力を集中して済州島では蜂起を起こさない可能性がある。本土、特に北朝鮮との国境に近いソウルに住む富裕層にとっては、万一の事態に備えてこの期間は済州島に一家で避難するか、あるいは家族だけでも避難させることは十分合理的である(富裕層の一部は既に海外に脱出済みかもしれないが)。そして、富裕層が挙って済州島に脱出するのを見た一般庶民が怪しまないように、観光客誘致のためのイベントを12月に開催するのかもしれない。

 中東についても、ヨルダンのアブドラ国王が指摘するようにイラク・レバノン・パレスチナの三カ所で同時に内戦危機が迫っている。12月中旬に内戦が勃発するという根拠はないが、何時内戦に突入してもおかしくない状態である。米国を二正面作戦で疲弊させる目的で同時期に北朝鮮とイラク・レバノン・パレスチナが蜂起する可能性は否定はできない。


 なお、上記の私の予想は確たる証拠は一切なく、陰謀マニアの妄想に過ぎない可能性が高いと思われることはお断りしておく。
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