●ベトナム戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89
●中越戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E6%88%A6%E4%BA%89
【私のコメント】
繰り返しになるが、私は近い将来に北朝鮮が第二次朝鮮戦争で核兵器を武器にして朝鮮半島を統一し、韓国政府はは済州島に落ち延びて日本の属国になると予想している。その戦争の後に朝鮮半島国家に何が起こるかを予想してみたい。
北朝鮮の人口は2000万人強、韓国の人口は5000万人弱である。北朝鮮は自国の人口の二倍の規模の国を飲み込むことになる。飲み込まれた韓国では、国民の生活水準は大幅に低下し、不満が渦巻く筈である。その様な状態で国家の統一を維持する方法は対外戦争以外にあり得ない。
具体的には延辺朝鮮族自治区を巡る中国(もし分裂していれば、満州地区の国家)との戦争が考えられる。不満分子である韓国の青年男子を全員徴兵して不十分な装備で前線に送り込み、大量に戦死させて処分するのだ。国内では、「中国軍が攻めてきた!このままでは中国に占領されてしまう!」というプロパガンダを流せばよい。そして、戦争が終わった後も戦争再開の可能性を煽り、中朝国境に膨大な陸軍を張り付け続ければよい。中国との戦争を引き分けに持ち込んだという指導部の実績は、統一朝鮮に政治的正統性を与えることになるだろう。
対外戦争の対象としては、竹島を巡る対日戦争という選択枝も考え得るが、巨大な海軍を建設する必要があり現実的には難しいだろう。また、竹島問題は韓国が済州島に落ち延びた時点で日本への返還が行われ解決するのではないかと私は考えているので、対日戦争そのものが不可能になっている可能性が高いだろう。反日感情を煽るという方法もあり得るが、果たしてそれだけで国内の不満を押さえ込めるかどうかは疑問である。
南北統一戦争の後の対中戦争としては、ベトナムに先例がある。1965年2月7日 - 1975年4月30日のベトナム戦争の後に、1979年2月17日 - 3月16日にベトナム北部で実行された中越戦争である。この戦争は中国がベトナムのカンボジア侵略に対する「懲罰行為」として開始したもので、短期間に終結している。しかし、中朝戦争は朝鮮半島国家の統一を維持するために長期化することが予想される。中国側としても、延辺自治区に居住する朝鮮族を朝鮮側に追放することで国境線と民族の居住地区を一致させることが出来ると言うメリットがある。また、世界恐慌で混乱する中国国内を戦争でまとめ上げる事もできるだろう。中国側と朝鮮側の両方にメリットがある以上、中朝戦争の勃発と長期化は避けられないのではないかと私は予想する。
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北朝鮮の人口は2000万人強、韓国の人口は5000万人弱である。北朝鮮は自国の人口の二倍の規模の国を飲み込むことになる。飲み込まれた韓国では、国民の生活水準は大幅に低下し、不満が渦巻く筈である。その様な状態で国家の統一を維持する方法は対外戦争以外にあり得ない。
具体的には延辺朝鮮族自治区を巡る中国(もし分裂していれば、満州地区の国家)との戦争が考えられる。不満分子である韓国の青年男子を全員徴兵して不十分な装備で前線に送り込み、大量に戦死させて処分するのだ。国内では、「中国軍が攻めてきた!このままでは中国に占領されてしまう!」というプロパガンダを流せばよい。そして、戦争が終わった後も戦争再開の可能性を煽り、中朝国境に膨大な陸軍を張り付け続ければよい。中国との戦争を引き分けに持ち込んだという指導部の実績は、統一朝鮮に政治的正統性を与えることになるだろう。
対外戦争の対象としては、竹島を巡る対日戦争という選択枝も考え得るが、巨大な海軍を建設する必要があり現実的には難しいだろう。また、竹島問題は韓国が済州島に落ち延びた時点で日本への返還が行われ解決するのではないかと私は考えているので、対日戦争そのものが不可能になっている可能性が高いだろう。反日感情を煽るという方法もあり得るが、果たしてそれだけで国内の不満を押さえ込めるかどうかは疑問である。
南北統一戦争の後の対中戦争としては、ベトナムに先例がある。1965年2月7日 - 1975年4月30日のベトナム戦争の後に、1979年2月17日 - 3月16日にベトナム北部で実行された中越戦争である。この戦争は中国がベトナムのカンボジア侵略に対する「懲罰行為」として開始したもので、短期間に終結している。しかし、中朝戦争は朝鮮半島国家の統一を維持するために長期化することが予想される。中国側としても、延辺自治区に居住する朝鮮族を朝鮮側に追放することで国境線と民族の居住地区を一致させることが出来ると言うメリットがある。また、世界恐慌で混乱する中国国内を戦争でまとめ上げる事もできるだろう。中国側と朝鮮側の両方にメリットがある以上、中朝戦争の勃発と長期化は避けられないのではないかと私は予想する。
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極東有事
決着がつかないまま中国と退治してくれれば、日本の安保上大変有り難いことです。そして恐慌後の混乱で中国が分裂すれば、仕上げですね。
統一後の見通しを書いて頂き、誠に有り難うございます。
決着がつかないまま中国と「対峙」 の間違いでした。
「退治」してくれれば最も良いのですが・・・。
追伸:先ほど韓国と北朝鮮の軍船が銃撃戦というニュースが入ってきました。過去にも何回かあります。本番はまだまだ先(在韓米軍引き揚げ後)ですね。
このあたりが、黒鳩金の政策と関わっているのでしょうか。
〇中国ロシアがバックアップしない
〇北朝鮮に韓国国民を制圧するマシンガンと弾がない
〇北朝鮮に空軍戦力がない
〇韓国の要職に親北朝鮮派を配置し、韓国をコントロールするほうが戦争より確実で安上がり
〇北朝鮮は日本の傀儡国家でなく、CIAの傀儡。GHQの本部に挑戦総連のフロアがあったのは事実。北朝鮮が南侵すれば在韓米軍は撤退出来なくなる。アメリカが許さない。
〇北朝鮮経済の八割は中国が支配、韓国の赤字国債もかなり中国が購入済み。すでに半島は中国に逆らえない。中国は半島の間接支配を完了済み。半島二国を操って対日圧力に使うほうが得。
〇韓国は輸入加工貿易国家。外貨不足のデフォルトで輸入出来なくなれば、生産能力は破壊されます。戦争なしで韓国は潰せます。破綻後の韓国の日本への援助拒否策として、麻生中川のIMF10兆円支援があったと思います。でIMF主導による米金融界の持つ韓国財閥の株式及び韓国のインフラの中国への売却が進み、韓国人は徹底的な中国支配を受けると思います。
〇在韓米軍撤退後、中国支配を受けた半島はより反日を激化させると予測。アメリカの経済破綻による在日米軍の撤退が現実化する中、日本は再軍備、核武装のテコ入れに半島を利用すると思われます。
〇韓国の外貨不足の破綻、中国の持つ赤字国債の保証に在日資産が狙われてると思います。在日はCIAのバックアップの元、やりたい放題でした。アメリカの国力減退にともない、日本の自立が求められます。在日は日米の邪魔です。今、外国人参政権が議論されてますが、在日の最後のあがきに見えます。対馬を乗っ取り、韓国に差し出すことで帰国命令と兵役を阻止しようとしているんでしょう。しかし中国の半島支配、韓国の破綻、在日在韓米軍撤退という巨大な流れを悟られないための日本の演出でしょう。
〇アメリカのアジア撤退、中国の半島支配、日本の自立による中国の爆走阻止、が今後のテーマであって、それには戦争は邪魔です。必要なのは韓国のデフォルトと、北朝鮮・韓国を経済力を使って中国が間接支配することです。また半島支配を完了した中国に日本がどう対抗するか?です。
プリンス氏と真反対の予測ですが、いかがでしょうか?どっちが的中するでしょうか?
私はプリンス氏のご意見もリアルであるとは考えております。が、あえて反対意見をのべてみました。
このシナリオと私のシナリオの大きな違いは、二つあります。
一つ目は、朝鮮半島国家が過去の歴史と同じく中国の属国になるか、あるいは中国との戦争を引き分けに持ち込むことによって中国と対等の国家になるか、です。私のシナリオの場合は朝鮮人たちは中国との戦いを引き分けに持ち込んだ自国指導者に強い誇りを持つと考えられ、その後の内政も安定すると思われます。
二つ目は、済州島が韓国支配階層の脱出先として確保されるかどうか、だと思います。日本にとっては済州島が日本の衛星国になった方が好ましいです。韓国支配階層は既に米国籍などを取得済みの人も多いでしょうが、そうでない人々にとっては脱出先のある私のシナリオの方が結果的には好ましいことになると思われます。
しかし、中国からすれば、旧韓国を経済破綻させてしまえば、エネルギーで半島を押さえることが可能ではないかと思われます。これは石油だけでなく、豊富な天然ガスのパイプラインを半島まで敷設しこれに依存するような関係を築ければ戦争などは必要ないです。ロシアが半島に関与する度合いが大きければ、このシナリオはないので、戦争カードも出てきますが、ロシアと対立せずにこうした戦争が可能かということことにつきます。
そうなる前に、「機を見て南進」を考えていると思います。
どなたかがコメントされた通り、もし、北がCIAの傀儡であるとしても、恐慌を「南の生産設備破壊」により、アメリカのスケジュールで終わらせることができます。北京の喉元に、中国に対峙する大きな「半島」という拠点もできます。その後に中国混乱&解体に向けた一手を打つことも出来ます。
在韓米軍の撤退直後が北にとっての最大のチャンスでしょうか。
韓国が核を持たず、北が核を保有している意味合いはとても大きいと考えます。