●“パレスチナは国家”国連で決議採択 NHKニュース 2012年11月30日 7時20分
イスラエルの占領下に置かれているパレスチナについて、国連総会は初めて「国家」としての地位を認める決議を圧倒的な賛成多数で採択し、中東和平の行方にどのような影響を及ぼすのか、注目されます。
国連の加盟国として扱われてこなかったパレスチナは、去年、安全保障理事会に加盟を申請したものの、アメリカの反対を受けたことから、パレスチナに国家としての地位を認める決議案を今週、改めて国連総会に提出しました。
決議案では、パレスチナを投票権は持たない「オブザーバー国家」と認めたうえで、イスラエルとパレスチナに対し、第3次中東戦争が起きた1967年以前の境界線に基づいて早急に和平交渉を再開するよう求めています。
国連総会の会合は日本時間の30日午前5時半から開かれ、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長が、「国家承認はすべてのパレスチナ人に希望を与えるものとなります。パレスチナという国に出生証明書を与えて下さい」と演説し、決議案への支持を訴えました。
このあと投票が行われ、日本を含む138か国の圧倒的な多数の賛成で決議は採択されました。
一方で、イスラエルやアメリカなど9か国は、一方的に国家と認めることは和平への障害になると決議に反対し、41か国が棄権しました。
パレスチナにとって、国家としての地位の承認は、外交上の大きな成果といえますが、これが和平実現へのきっかけとなるのか、逆にイスラエルとの対立を深めることになるのか、予断を許さない状況です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121130/k10013858331000.html
●パレスチナを「オブザーバー国家」に 賛成多数で決議採択 国連総会 AFPBB News 2012年11月30日 08:54
【11月30日 AFP】国連(UN)総会は29日(日本時間30日朝)、パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」へ格上げする決議を、賛成138か国、反対9か国、棄権41か国の圧倒的な賛成多数で採択した。米国とイスラエルが強く反対していたなかでの採択は、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長にとって大きな成果となった。
決議案が採決されたことにより、パレスチナはこれまでの「オブザーバー機構」からバチカン市国と同じ「オブザーバー国家」になる。これは正式な国連加盟国ではないものの、国連機関への加盟が可能になるほか、国際刑事裁判所(ICC)加盟への可能性も開ける。
演説でパレスチナに「出生証明書」を与えて欲しいと訴えたアッバス議長は、決議案の採択後にパレスチナの外相と抱き合って喜び、何度もスタンディング・オベーションを受けた。パレスチナ指導部は今回の「歴史的な」採択をてこに、イスラエルが入植地建設を強行したために2010年9月から凍結されているパレスチナとイスラエルの直接交渉を進めたい考えだ。
スーザン・ライス(Susan Rice)米国連大使は、決議の採択はパレスチナとイスラエルの直接交渉再開にはつながらず、和平への障害になるとして採択を非難した。アッバス議長は2011年9月にパレスチナの国連への正式加盟を申請したが、米国が反対して正式加盟への動きを阻止していた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2914010/9918983?ctm_campaign=txt_topics
●イスラエルが態度軟化=欧州賛成、制裁中止も-パレスチナ「国家」格上げ 時事ドットコム 2012/11/28-23:44
【エルサレム時事】パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」に格上げする国連総会決議案の29日採択が不可避となる中、決議案提出の動きに強く反発していたイスラエルが態度を軟化させ始めた。欧州諸国の多くが賛成に回る可能性が高まり、パレスチナへの制裁は逆にイスラエルの国際的な立場に悪影響を与えるとみているもようだ。
イスラエルはこれまで、パレスチナが決議案採択に踏み切った場合、1993年のパレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)の見直しや代理徴収するパレスチナの関税の移送停止など、厳しい制裁措置を取ることも辞さない構えを示してきた。
しかし、28日付のイスラエル紙ハーレツによると、ネタニヤフ首相は、格上げを「パレスチナの象徴的勝利」にすぎないと見なし、対立を避ける方針に変更しつつある。外交筋はハーレツに「パレスチナの行動を見守ることになる」と指摘。格上げ後に、パレスチナが国際刑事裁判所(ICC)や国連機関への加盟を目指す戦略を取らなければ、厳しい制裁は行わないことを示唆した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112800776&rel=j&g=int
●パレスチナ決議案棄権も=英 時事ドットコム 2012/11/28-23:13
【ロンドン時事】ヘイグ英外相は28日、議会での演説で、パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」に格上げする国連総会の決議案について、一定の条件が満たされなければ採決を棄権する考えを明らかにした。
ヘイグ外相は、英国は決議案に反対しないものの、賛成するにはパレスチナがイスラエルとの2国家共存をめぐる直接交渉に無条件で復帰することが必要だと指摘。またパレスチナが、イスラエルの要人を戦争犯罪で訴えることが可能になる国際刑事裁判所(ICC)への加盟を目指さないことも賛成の条件に挙げた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112800966&rel=j&g=int
●パレスチナ「国家」日本賛成…外相「総合判断」 2012年11月30日12時18分 読売新聞
パレスチナを「国家」に格上げする決議への賛成理由について、玄葉外相は30日午前の閣議後の記者会見で、「日本はイスラエルとパレスチナの平和的な共存を求めてきた経緯がある。今後の日本のポジションを総合的に考え、賛成すべきだと判断した」と説明した。
中東和平について日本政府は、イスラエルとパレスチナの「2国家解決」を支持しているが、双方の合意を前提としている。ただ、パレスチナ自治政府の存続が危ぶまれる事態となっていることを考慮、決議が両者の直接和平交渉の再開を求めていることなどもあり、賛成票を投じた。
米国が決議に反対したことについて、玄葉氏は「米国とは緊密に協議をしており、日米関係には影響はないと思う」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121130-OYT1T00645.htm
●バラク国防相、政界引退を表明=総選挙不出馬の意向-イスラエル 時事ドットコム 2012/11/26-21:52
【エルサレム時事】イスラエルのバラク国防相(70)は26日、テルアビブで記者会見し、「政治活動から引退する」と表明した。2013年1月22日の総選挙に出馬しない意向で、理由について「家族との時間により多くをささげるため」と語った。
ただ、選挙後の新政権発足まで、国防相にはとどまるという。
バラク氏は11年1月、党首を務めていた労働党から離党し、新党アツマウート(独立)を結成。その後、党勢は低迷していたが、14~21日のイスラエル軍のガザ大規模攻撃後の世論調査では、バラク氏の国防相としての手腕が評価され、支持は拡大傾向にあった。
突然の引退表明にイスラエル政界では驚きをもって受け止められている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012112600841
●Evelyn Leopold: Palestinian Vote at UN: Game Change Or Same Old, Same Old?
Punishment?
The U.S. Congress is under an obligation to cut funds to any U.N. agency that accepts the Palestinian Authority as well as slash payments to the PA itself. Congress stopped financing to UNESCO, the U.N. Educational, Scientific and Cultural Organization, last year when it accepted Palestine as a member.
European nations are also a major donor to the PA and Palestinian refugee relief projects. Therefore, the PA was hoping for strong European endorsement, which it failed to get when it applied to the Security Council last year for full membership.
Some 14 of the 27 European Union members supported the resolution. Others abstained or voted "no." (see below)
So will there ever be real substantial talks? Some say neither side has suffered enough to make the sacrifices needed for an acceptable deal.
(The nine negative votes came from the United States, Israel, Canada, Czech Republic, Marshall Islands, Micronesia, Nauru, Palau and Panama.)
(The 41 abstentions included: Albania, Andorra, Australia, Bahamas, Barbados ,Bosnia, Bulgaria, Cameroon, Colombia, Croatia, Democratic Republic of the Congo, Estonia, Fiji, Germany, Guatemala, Haiti, Hungary, Korea (south), Latvia, Lithuania, Macedonia ,Malawi, Moldova, Monaco, Mongolia, Montenegro, Netherlands, Papua New Guinea, Paraguay, Poland, Romania, Rwanda, Samoa, San Marino, Singapore, Slovakia, Slovenia, Togo, Tonga, United Kingdom, Vanuatu .)
http://www.huffingtonpost.com/evelyn-leopold/palestinians-vote-at-un_b_2215556.html
●パレスチナ国家承認決議に対する国連加盟国の投票結果
賛成138カ国 反対9カ国 棄権41カ国 不参加5
反対・棄権・不参加国の内訳
東アジア:反対0 棄権3(南朝鮮・モンゴル・シンガポール) 不参加0
東南アジア:反対0 棄権0 不参加0
オセアニア:反対4(マーシャル諸島・ミクロネシア・パラウ・ナウル) 棄権6(オーストラリア・フィジー・サモア・トンガ・バヌアツ・パプアニューギニア) 不参加1(キリバス)
南アジア:反対0 棄権0 不参加0
中近東:反対1(イスラエル) 棄権0 不参加0
中央アジア:反対0 棄権0 不参加0
北アフリカ:反対0 棄権0 不参加0
南アフリカ:反対0 棄権5(カメルーン・コンゴ・マラウイ・トーゴ・ルワンダ) 不参加3(赤道ギニア・マダガスカル・リベリア)
西欧:反対0 棄権6(アンドラ・ドイツ・モナコ・オランダ・サンマリノ・イギリス) 不参加0
東欧:反対1(チェコ) 棄権15(アルバニア・ボスニア・ブルガリア・クロアチア・エストニア・ラトビア・リトアニア・ハンガリー・マケドニア・モルドバ・モンテネグロ・ポーランド・ルーマニア・スロバキア・スロベニア) 不参加1(ウクライナ)
北米:反対2(米国・カナダ) 棄権0 不参加0
中南米:反対1(パナマ) 棄権6(バハマ・バルバドス・コロンビア・グアテマラ・ハイチ・パラグアイ) 不参加0
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●イスラエルが入植決定 国連決議に報復措置 2012/12/01 09:14 共同通信
【エルサレム共同】イスラエルのメディアは11月30日、占領地の東エルサレムとヨルダン川西岸の入植地に計約3千戸の入植者住宅を建設することなどを政府が決定したと伝えた。パレスチナの国連オブザーバー資格を「組織」から「国家」に格上げする国連総会決議が29日採択されたことへの報復措置。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は、決議が採択されれば直ちに和平交渉再開に応じるとしていたが、和平機運は早くも収縮しそうだ。
占領地への入植活動は国際法違反とされる。
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120101001060.html
●パレスチナへの送金停止=「国家」格上げで報復-イスラエル 時事ドットコム 2012/12/02-20:43
【エルサレム時事】イスラエルのシュタイニッツ財務相は2日、同国が代理徴収しているパレスチナ自治政府の関税について、12月の送金を行わない方針を明らかにした。パレスチナが国連で「オブザーバー国家」への格上げを果たしたことへの報復措置。
パレスチナは「国家」への格上げで、イスラエル人を「戦争犯罪」で訴えることを可能にする国際刑事裁判所(ICC)への加盟に意欲を示している。送金停止は、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012120200227
●エジプト:デモ激化 反モルシ政権、広場に20万人 毎日新聞 2012年11月28日
【カイロ前田英司】エジプトのモルシ大統領の権限強化に反発する大規模な抗議デモが27日、国内各地であり、AP通信によると、カイロ中心部のタハリール広場には20万人以上の群衆が詰めかけて「政権は退陣しろ」などと叫んだ。反対勢力の中心は若者やリベラル派で、怒りの矛先は大統領の出身母体である穏健派のイスラム原理主義組織ムスリム同胞団にも向いており、「世俗対イスラム」の様相も深めている。
タハリール広場にはカイロ市内のあちこちから抗議の行進をしてきた人々がなだれ込み、ムバラク政権を倒した昨年の民主化要求運動「アラブの春」の当時に匹敵する規模にまで膨れ上がった。野党勢力が結集した新たな政治団体「救国戦線」のムーサ前アラブ連盟事務局長は「我々の要求は権限強化の撤回だ」と述べ、抗議の継続を示唆した。
デモは北部スエズや南部ミンヤなどでもあり、地中海沿岸の都市アレクサンドリアでは反対勢力とモルシ大統領の支持者が乱闘する騒ぎに発展。暴徒化した反対派の一部がムスリム同胞団の事務所に突入した。
一方、カイロでは、デモ参加者1人が警官隊の発射した催涙ガスに巻かれた後に死亡。22日以降の一連のデモの犠牲者は、これで2人となった。
モルシ大統領は26日、権限強化の適用対象を限定するなど譲歩を示し、事態の収束を模索。ムスリム同胞団も27日に予定していた大統領支持のデモを延期して緊張緩和を図ったが、事態が早期に沈静化する気配はない。
反対勢力はこれまで、路線の違いなどから足並みがそろわなかったが、これを機に反モルシ、反同胞団で連帯して不満を爆発させている。混乱が長期化すれば国内の分断が一気に進み、情勢不安につながる可能性もある。
http://mainichi.jp/select/news/20121128dde007030005000c.html
●中国「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官、協議の一幕明かす - MSN産経ニュース 2012.11.30 20:06
【ワシントン=犬塚陽介】クリントン米国務長官は11月29日、ワシントン市内で講演した際の質疑応答で、過去に南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、中国側が「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」と発言したことを明らかにした。長官は「やってみてください。われわれは仲裁機関で領有権を証明する。これこそあなた方に求める対応だ」と応じたという。
協議の時期や詳細には言及しなかったが、20日の東アジアサミット前後のやりとりの可能性もある。仲裁機関は国際司法裁判所(ICJ)を指すとみられる。
ハワイをめぐっては、太平洋軍のキーティング司令官(当時)が2007年5月に訪中した際、中国海軍幹部からハワイより東を米軍、西を中国海軍が管理しようと持ちかけられたと証言したこともあった。
クリントン長官は、中国と周辺国の領有権問題について、領有権の主張が地域の緊張を招くような事態は「21世紀の世の中では容認できない」と述べ、東南アジア諸国連合(ASEAN)が目指す「行動規範」の策定を改めて支持した。また、領有権問題は「合法な手段」で解決されねばならないと強調した。
さらに、領有権問題は北極や地中海でも起こりかねず、米国は「グローバルパワー」として放置できないと明言。中国が「できる限り広範囲」の領有権を主張する中、法に基づく秩序維持のために「直言していかねばならない」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/chn12113020080006-n1.htm
●竹島問題、年内提訴見送りへ…関係改善の兆しで 2012年12月1日14時44分 読売新聞
政府は、島根県・竹島の領有権問題をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴を来年以降に先送りする方針を固めた。
単独提訴の判断は、16日の衆院選後に発足する次期政権に委ねられる方向だ。
外務省幹部は「(単独提訴の)方針を取り下げたわけではないが、竹島に関係した韓国側の動きがなければ、すぐにということはない」と述べた。日本政府は8月10日の李明博(イミョンバク)大統領の竹島上陸を受け、日韓両国によるICJへの共同付託を提案したが、韓国政府から拒否されたため、年内に単独提訴する方針で準備を進めていた。
11月に入り提訴の準備はほぼ整ったが、日韓間では11月下旬以降、外務次官級の経済協議や両国財務相による日韓財務対話が相次いで開かれるなど、関係改善を目指す動きが出始めていた。12月19日には韓国大統領選も控えており、韓国新政権の外交姿勢を見極める必要があるとの方針に軌道修正した模様だ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121201-OYT1T00674.htm?from=ylist
●ハンガリーの極右議員、ユダヤ人の登録を要求 (2012年11月28日23時10分 読売新聞)
【ジュネーブ=石黒穣】ナチスによるホロコースト(大虐殺)で50万~60万人が犠牲になったとされるハンガリーで、極右野党ヨッビクの議員が国内のユダヤ人を危険分子として登録することを求める発言を行い、ナチスの反ユダヤ思想を繰り返そうとするものだと国内外で激しい批判を呼んでいる。
マートン・ギョンギョシ議員が26日、国会でイスラエルによる最近のガザ空爆などを批判し、「この国に住む者、とりわけ国会、政府内でユダヤ人の祖先をもつ者の数を調べ上げる時だ。彼らは国の安全保障に危険を及ぼす」と述べた。
これに対し、ギョンギョシ議員の発言に反発する市民数百人が27日、ブダペストの国会前で抗議デモを行った。政府は同日、「可能な限り強い言葉で非難する」との声明を出した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121128-OYT1T01408.htm
●北ミサイル予告、接戦の韓国大統領選を「直撃」 2012年12月2日00時52分 読売新聞
【ソウル=中川孝之】北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射予告期間(10~22日)は19日の韓国大統領選投票日を挟み、2大政党の候補が接戦を繰り広げる選挙戦を「直撃」した。
保守系与党セヌリ党の朴槿恵(パククンヘ)(60)、最大野党・民主統合党の文在寅(ムンジェイン)(59)両候補の陣営とも、北朝鮮の新たな挑発がいずれに有利に働くのか、神経をとがらせている。
両陣営とも1日、計画中止を強く求めた。朴氏の報道官は声明で、北朝鮮の主張する「衛星」は「長距離ミサイル」と改めて指摘し、「朝鮮半島の安定と平和を損ねる」と激しく非難。文氏の報道官は「ミサイル」という言葉を避けながらも、北朝鮮が発射予告したのは「軍事的な長距離ロケット」と指摘、発射中止を求めた。
対北朝鮮政策をめぐり、両候補とも対話再開には前向きだ。ただ、朴氏は「金正恩(キムジョンウン)第1書記は正しい選択をするべきだ」と強硬路線、文氏は「食糧や肥料を援助し、来年に南北首脳会談を実現する」と融和路線を打ち出し、真っ向から対立する。
選挙戦は最新の世論調査で朴氏が3ポイントの僅差でリードする接戦状態。4日には外交安保政策を主要テーマとするテレビ討論会がある。両陣営とも、「ミサイル」問題が有権者の動向に影響するとみる。
北朝鮮はこれまでも、朴氏が当選すれば「(南北は)戦争状態に陥る」として、文氏の当選を願う姿勢を露骨に示してきた。北朝鮮の対韓国窓口機関の祖国平和統一委員会は、ミサイル発射予告直後に「(朴氏と同じセヌリ党の)李明博(イミョンバク)(大統領)一味との対決政策と決別し、関係改善に臨む意思はあるのか」との「公開質問状」を発表した。朴氏になれば地域が不安定化するとの揺さぶりだ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121201-OYT1T00901.htm
【私のコメント】
2012年11月29日に行われた国連総会でのパレスチナを「オブザーバー国家」として承認する決議は国際金融資本・イスラエル連合の決定的敗北として歴史に残る大事件である。
国際金融資本は世界の海運ルートのチョークポイントを押さえることで世界の海を支配してきた。スエズ地峡を押さえるイスラエルはジブラルタルやシンガポール、パナマ、フォークランドなどと並ぶチョークポイント支配の拠点の一つである。イスラエル建国が大英帝国によるものである事から考えて、世界覇権国は米国ではなく今も英国(あるいは英蘭)とイスラエルの連合体と考えるべきであろう。
英国は今回の決議で棄権したが、パレスチナがイスラエルの要人を戦争犯罪で訴えることが可能になる国際刑事裁判所(ICC)への加盟を目指さないことを賛成の条件の一つに挙げた。これは事実上イスラエルが戦争犯罪国家であることを公式に認めた上でイスラエルを支持したも同然である。
今回の決議への国産加盟各国の投票内容は国際金融資本・イスラエル連合の世界支配への意思表明そのものである。各国は世界情勢と国際的圧力などの諸事情を勘案して投票を決めたと思われる。大多数の国々が賛成票を投じる中で反対・棄権の国々の決断が注目される。白人系の英国連邦の国やチョークポイントの国々はニュージーランド以外は全て反対か棄権である。太平洋の極小島嶼国に反対・棄権が目立つのはアメリカの湖に浮かぶという地理条件によるものだろう。西欧ではホロコースト故に棄権したドイツを除くと、国際金融資本の本拠地である英蘭両国、タックスヘイブンである極小国家群に反対と棄権が目立つ。東欧諸国に棄権と反対が非常に多いのは、ハンガリーの極右議員が指摘する様にハザール系ユダヤ人が強い影響力を有していることや、超大国である独露両国への反発が原因だろう。モンゴルの棄権は中露両国への反発か、あるいは南朝鮮と同じ棄権の行動を取ることで南朝鮮を油断させるためかと思われる。
今回の投票は米国の拒否権が行使できない国連総会で行われた。以前でもこのような投票は可能であったはずだが、米国または米国を支配する国際金融資本の脅迫で投票が実行できなかったのだと思われる。この投票が実行された事自体が米国または国際金融資本の劇的な影響力低下の証拠である。エジプトの混乱は恐らくモサドによる反撃と思われるがイスラエルの滅亡という運命を変えるのは不可能だろう。
もう一つ、同じ11月29日付けで重要なニュースがある。中国が「ハワイ領有権も主張できる」と米国に発言した事件である。これは一般には中国の侵略的性格を示したものと評価されているが、私は別の見方を取る。このニュースで非常に重要なのは、米国が「仲裁機関(国際司法裁判所を指すと思われる)で領有権を証明する」と反論したことにある。従来米国は自国の戦争犯罪を糾弾されることを恐れて仲裁機関には頼らず、自国の軍事力で外国を脅迫して国益を維持してきたのだが、それがもはや継続不可能になったことを意味する。米国は今後数々の戦争犯罪に対する処罰を受ける覚悟があるのであろう。また、中国は欧米諸国を安心させる為に表向きは日本との対立を演出しているが裏では日本と綿密に連携しており、ハワイは日本の衛星国にする予定だが日本が米軍の占領下にあるために日本の主張を代弁しているのだと私は想像する。
1913年12月23日のFRB設立の約半年(187日)後の1914年6月28日にオーストリア皇太子がサラエボで暗殺され、その一ヶ月後の7月28日に第一次世界大戦が始まった。このFRBのドル覇権が終焉したのが2012年6月1日の日本円と中国元の直接取引開始である。11月29日はほぼ半年(181日)後であり、今回の事件の重要性はサラエボ事件に一致すると見て良い。歴史が繰り返すならば12月末頃から1月初め頃にイスラエル滅亡の戦争が勃発することになる。
11月29日は1947年の国連によってパレスチナ分割決議が行われた歴史的な日であり、パレスチナ政府はそれ故にこの日を投票日に決めた。6月28日がセルビアにとって重要な祝日である聖ウィトゥスの日(Vidovdan)の日であり、かつ1389年にセルビアがオスマン帝国に敗北を喫したコソボの戦いの記念日(グレゴリオ暦換算)でもあったこととよく似ている。
また、私がこのブログ開設以来繰り返し主張している様にイスラエルと南朝鮮は兄弟国家である。国際金融資本・イスラエル連合が滅亡する時には同時に南朝鮮も滅亡する筈だ。大統領選挙期間中に起きるであろう北朝鮮のミサイル発射はそれに深く関与すると思われる。後は日本がいつどんな口実で竹島近海に海保巡視艇を送り込むか次第である。例えば北が竹島の南朝鮮占領部隊にミサイルを撃ち込み、日本領土への武力攻撃という口実で日本が海上自衛隊を竹島近海に送り込んで南朝鮮との戦争に突入といったシナリオも考えられる。
繰り返しになるが、大統領選挙期間中は南朝鮮は国民世論上絶対に日本に譲歩できないが、選挙後は実利目的に対日融和姿勢になる。選挙後に国際金融資本の世界覇権が崩壊すれば南朝鮮は掌を返した様に日本に事大して生き残りを図るだろう。このような信用できない民族国家が地政学的要地に存在する事自体が東アジアの安全保障に極めて有害である。選挙期間中という南朝鮮滅亡の絶好の機会を逃さない様に日本政府に要請したい。
【追記】
●朝日新聞デジタル:北朝鮮、ミサイル発射は午前中 日本政府に通知 2012年12月2日20時17分
【ソウル=箱田哲也】北朝鮮が、打ち上げを予告した事実上の弾道ミサイルを、10~22日の午前7時から正午の間に発射する、と日本政府に通知したことがわかった。韓国政府当局者が2日、「日本政府から確認できた」として明らかにした。
当局者によると、北朝鮮は1段目が朝鮮半島西側の黄海海上に、2段目はフィリピン東側の海上に落下する予定と伝えたという。平安北道・東倉里の発射基地から打ち上げるとみられ、機体が想定した距離を飛ばずに爆発し、失敗に終わった4月のミサイル発射実験と、ほぼ同じ経路を予定しているとみられる。
ただ、北朝鮮は、国際民間航空機関(ICAO)や国際海事機関(IMO)などの国際機構にはまだ、打ち上げ情報を伝えていないという。
http://www.asahi.com/international/update/1202/TKY201212020391.html
【コメント追記】

上記はJJ予知夢の画像の一部である。JJ予知夢とは、2ch掲示板オカルト板に書き込まれた謎の予知夢である。詳細についてはJJ ◆ae8GJRGMtA氏 資料室と、私の昔の極めて重要な記事第二次大戦後体制の終わりと見せしめの生贄になるイスラエル・韓国を併せてお読み頂きたい。
JJ予知夢では日本海での中距離ミサイル「ユ・・・・」着弾の画像と謎の数字722がある。ひょっとすると北朝鮮が竹島に向けてミサイルを発射するのが午前7時22分ではないかと思われる。日付はぞろ目の12月12日か、あるいは金正日の一周忌の12月17日だろうか?
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
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イスラエルの占領下に置かれているパレスチナについて、国連総会は初めて「国家」としての地位を認める決議を圧倒的な賛成多数で採択し、中東和平の行方にどのような影響を及ぼすのか、注目されます。
国連の加盟国として扱われてこなかったパレスチナは、去年、安全保障理事会に加盟を申請したものの、アメリカの反対を受けたことから、パレスチナに国家としての地位を認める決議案を今週、改めて国連総会に提出しました。
決議案では、パレスチナを投票権は持たない「オブザーバー国家」と認めたうえで、イスラエルとパレスチナに対し、第3次中東戦争が起きた1967年以前の境界線に基づいて早急に和平交渉を再開するよう求めています。
国連総会の会合は日本時間の30日午前5時半から開かれ、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長が、「国家承認はすべてのパレスチナ人に希望を与えるものとなります。パレスチナという国に出生証明書を与えて下さい」と演説し、決議案への支持を訴えました。
このあと投票が行われ、日本を含む138か国の圧倒的な多数の賛成で決議は採択されました。
一方で、イスラエルやアメリカなど9か国は、一方的に国家と認めることは和平への障害になると決議に反対し、41か国が棄権しました。
パレスチナにとって、国家としての地位の承認は、外交上の大きな成果といえますが、これが和平実現へのきっかけとなるのか、逆にイスラエルとの対立を深めることになるのか、予断を許さない状況です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121130/k10013858331000.html
●パレスチナを「オブザーバー国家」に 賛成多数で決議採択 国連総会 AFPBB News 2012年11月30日 08:54
【11月30日 AFP】国連(UN)総会は29日(日本時間30日朝)、パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」へ格上げする決議を、賛成138か国、反対9か国、棄権41か国の圧倒的な賛成多数で採択した。米国とイスラエルが強く反対していたなかでの採択は、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長にとって大きな成果となった。
決議案が採決されたことにより、パレスチナはこれまでの「オブザーバー機構」からバチカン市国と同じ「オブザーバー国家」になる。これは正式な国連加盟国ではないものの、国連機関への加盟が可能になるほか、国際刑事裁判所(ICC)加盟への可能性も開ける。
演説でパレスチナに「出生証明書」を与えて欲しいと訴えたアッバス議長は、決議案の採択後にパレスチナの外相と抱き合って喜び、何度もスタンディング・オベーションを受けた。パレスチナ指導部は今回の「歴史的な」採択をてこに、イスラエルが入植地建設を強行したために2010年9月から凍結されているパレスチナとイスラエルの直接交渉を進めたい考えだ。
スーザン・ライス(Susan Rice)米国連大使は、決議の採択はパレスチナとイスラエルの直接交渉再開にはつながらず、和平への障害になるとして採択を非難した。アッバス議長は2011年9月にパレスチナの国連への正式加盟を申請したが、米国が反対して正式加盟への動きを阻止していた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2914010/9918983?ctm_campaign=txt_topics
●イスラエルが態度軟化=欧州賛成、制裁中止も-パレスチナ「国家」格上げ 時事ドットコム 2012/11/28-23:44
【エルサレム時事】パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」に格上げする国連総会決議案の29日採択が不可避となる中、決議案提出の動きに強く反発していたイスラエルが態度を軟化させ始めた。欧州諸国の多くが賛成に回る可能性が高まり、パレスチナへの制裁は逆にイスラエルの国際的な立場に悪影響を与えるとみているもようだ。
イスラエルはこれまで、パレスチナが決議案採択に踏み切った場合、1993年のパレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)の見直しや代理徴収するパレスチナの関税の移送停止など、厳しい制裁措置を取ることも辞さない構えを示してきた。
しかし、28日付のイスラエル紙ハーレツによると、ネタニヤフ首相は、格上げを「パレスチナの象徴的勝利」にすぎないと見なし、対立を避ける方針に変更しつつある。外交筋はハーレツに「パレスチナの行動を見守ることになる」と指摘。格上げ後に、パレスチナが国際刑事裁判所(ICC)や国連機関への加盟を目指す戦略を取らなければ、厳しい制裁は行わないことを示唆した。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112800776&rel=j&g=int
●パレスチナ決議案棄権も=英 時事ドットコム 2012/11/28-23:13
【ロンドン時事】ヘイグ英外相は28日、議会での演説で、パレスチナの国連での地位を「オブザーバー国家」に格上げする国連総会の決議案について、一定の条件が満たされなければ採決を棄権する考えを明らかにした。
ヘイグ外相は、英国は決議案に反対しないものの、賛成するにはパレスチナがイスラエルとの2国家共存をめぐる直接交渉に無条件で復帰することが必要だと指摘。またパレスチナが、イスラエルの要人を戦争犯罪で訴えることが可能になる国際刑事裁判所(ICC)への加盟を目指さないことも賛成の条件に挙げた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112800966&rel=j&g=int
●パレスチナ「国家」日本賛成…外相「総合判断」 2012年11月30日12時18分 読売新聞
パレスチナを「国家」に格上げする決議への賛成理由について、玄葉外相は30日午前の閣議後の記者会見で、「日本はイスラエルとパレスチナの平和的な共存を求めてきた経緯がある。今後の日本のポジションを総合的に考え、賛成すべきだと判断した」と説明した。
中東和平について日本政府は、イスラエルとパレスチナの「2国家解決」を支持しているが、双方の合意を前提としている。ただ、パレスチナ自治政府の存続が危ぶまれる事態となっていることを考慮、決議が両者の直接和平交渉の再開を求めていることなどもあり、賛成票を投じた。
米国が決議に反対したことについて、玄葉氏は「米国とは緊密に協議をしており、日米関係には影響はないと思う」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121130-OYT1T00645.htm
●バラク国防相、政界引退を表明=総選挙不出馬の意向-イスラエル 時事ドットコム 2012/11/26-21:52
【エルサレム時事】イスラエルのバラク国防相(70)は26日、テルアビブで記者会見し、「政治活動から引退する」と表明した。2013年1月22日の総選挙に出馬しない意向で、理由について「家族との時間により多くをささげるため」と語った。
ただ、選挙後の新政権発足まで、国防相にはとどまるという。
バラク氏は11年1月、党首を務めていた労働党から離党し、新党アツマウート(独立)を結成。その後、党勢は低迷していたが、14~21日のイスラエル軍のガザ大規模攻撃後の世論調査では、バラク氏の国防相としての手腕が評価され、支持は拡大傾向にあった。
突然の引退表明にイスラエル政界では驚きをもって受け止められている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012112600841
●Evelyn Leopold: Palestinian Vote at UN: Game Change Or Same Old, Same Old?
Punishment?
The U.S. Congress is under an obligation to cut funds to any U.N. agency that accepts the Palestinian Authority as well as slash payments to the PA itself. Congress stopped financing to UNESCO, the U.N. Educational, Scientific and Cultural Organization, last year when it accepted Palestine as a member.
European nations are also a major donor to the PA and Palestinian refugee relief projects. Therefore, the PA was hoping for strong European endorsement, which it failed to get when it applied to the Security Council last year for full membership.
Some 14 of the 27 European Union members supported the resolution. Others abstained or voted "no." (see below)
So will there ever be real substantial talks? Some say neither side has suffered enough to make the sacrifices needed for an acceptable deal.
(The nine negative votes came from the United States, Israel, Canada, Czech Republic, Marshall Islands, Micronesia, Nauru, Palau and Panama.)
(The 41 abstentions included: Albania, Andorra, Australia, Bahamas, Barbados ,Bosnia, Bulgaria, Cameroon, Colombia, Croatia, Democratic Republic of the Congo, Estonia, Fiji, Germany, Guatemala, Haiti, Hungary, Korea (south), Latvia, Lithuania, Macedonia ,Malawi, Moldova, Monaco, Mongolia, Montenegro, Netherlands, Papua New Guinea, Paraguay, Poland, Romania, Rwanda, Samoa, San Marino, Singapore, Slovakia, Slovenia, Togo, Tonga, United Kingdom, Vanuatu .)
http://www.huffingtonpost.com/evelyn-leopold/palestinians-vote-at-un_b_2215556.html
●パレスチナ国家承認決議に対する国連加盟国の投票結果
賛成138カ国 反対9カ国 棄権41カ国 不参加5
反対・棄権・不参加国の内訳
東アジア:反対0 棄権3(南朝鮮・モンゴル・シンガポール) 不参加0
東南アジア:反対0 棄権0 不参加0
オセアニア:反対4(マーシャル諸島・ミクロネシア・パラウ・ナウル) 棄権6(オーストラリア・フィジー・サモア・トンガ・バヌアツ・パプアニューギニア) 不参加1(キリバス)
南アジア:反対0 棄権0 不参加0
中近東:反対1(イスラエル) 棄権0 不参加0
中央アジア:反対0 棄権0 不参加0
北アフリカ:反対0 棄権0 不参加0
南アフリカ:反対0 棄権5(カメルーン・コンゴ・マラウイ・トーゴ・ルワンダ) 不参加3(赤道ギニア・マダガスカル・リベリア)
西欧:反対0 棄権6(アンドラ・ドイツ・モナコ・オランダ・サンマリノ・イギリス) 不参加0
東欧:反対1(チェコ) 棄権15(アルバニア・ボスニア・ブルガリア・クロアチア・エストニア・ラトビア・リトアニア・ハンガリー・マケドニア・モルドバ・モンテネグロ・ポーランド・ルーマニア・スロバキア・スロベニア) 不参加1(ウクライナ)
北米:反対2(米国・カナダ) 棄権0 不参加0
中南米:反対1(パナマ) 棄権6(バハマ・バルバドス・コロンビア・グアテマラ・ハイチ・パラグアイ) 不参加0
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●イスラエルが入植決定 国連決議に報復措置 2012/12/01 09:14 共同通信
【エルサレム共同】イスラエルのメディアは11月30日、占領地の東エルサレムとヨルダン川西岸の入植地に計約3千戸の入植者住宅を建設することなどを政府が決定したと伝えた。パレスチナの国連オブザーバー資格を「組織」から「国家」に格上げする国連総会決議が29日採択されたことへの報復措置。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は、決議が採択されれば直ちに和平交渉再開に応じるとしていたが、和平機運は早くも収縮しそうだ。
占領地への入植活動は国際法違反とされる。
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120101001060.html
●パレスチナへの送金停止=「国家」格上げで報復-イスラエル 時事ドットコム 2012/12/02-20:43
【エルサレム時事】イスラエルのシュタイニッツ財務相は2日、同国が代理徴収しているパレスチナ自治政府の関税について、12月の送金を行わない方針を明らかにした。パレスチナが国連で「オブザーバー国家」への格上げを果たしたことへの報復措置。
パレスチナは「国家」への格上げで、イスラエル人を「戦争犯罪」で訴えることを可能にする国際刑事裁判所(ICC)への加盟に意欲を示している。送金停止は、こうした動きをけん制する狙いがあるとみられる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012120200227
●エジプト:デモ激化 反モルシ政権、広場に20万人 毎日新聞 2012年11月28日
【カイロ前田英司】エジプトのモルシ大統領の権限強化に反発する大規模な抗議デモが27日、国内各地であり、AP通信によると、カイロ中心部のタハリール広場には20万人以上の群衆が詰めかけて「政権は退陣しろ」などと叫んだ。反対勢力の中心は若者やリベラル派で、怒りの矛先は大統領の出身母体である穏健派のイスラム原理主義組織ムスリム同胞団にも向いており、「世俗対イスラム」の様相も深めている。
タハリール広場にはカイロ市内のあちこちから抗議の行進をしてきた人々がなだれ込み、ムバラク政権を倒した昨年の民主化要求運動「アラブの春」の当時に匹敵する規模にまで膨れ上がった。野党勢力が結集した新たな政治団体「救国戦線」のムーサ前アラブ連盟事務局長は「我々の要求は権限強化の撤回だ」と述べ、抗議の継続を示唆した。
デモは北部スエズや南部ミンヤなどでもあり、地中海沿岸の都市アレクサンドリアでは反対勢力とモルシ大統領の支持者が乱闘する騒ぎに発展。暴徒化した反対派の一部がムスリム同胞団の事務所に突入した。
一方、カイロでは、デモ参加者1人が警官隊の発射した催涙ガスに巻かれた後に死亡。22日以降の一連のデモの犠牲者は、これで2人となった。
モルシ大統領は26日、権限強化の適用対象を限定するなど譲歩を示し、事態の収束を模索。ムスリム同胞団も27日に予定していた大統領支持のデモを延期して緊張緩和を図ったが、事態が早期に沈静化する気配はない。
反対勢力はこれまで、路線の違いなどから足並みがそろわなかったが、これを機に反モルシ、反同胞団で連帯して不満を爆発させている。混乱が長期化すれば国内の分断が一気に進み、情勢不安につながる可能性もある。
http://mainichi.jp/select/news/20121128dde007030005000c.html
●中国「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官、協議の一幕明かす - MSN産経ニュース 2012.11.30 20:06
【ワシントン=犬塚陽介】クリントン米国務長官は11月29日、ワシントン市内で講演した際の質疑応答で、過去に南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、中国側が「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」と発言したことを明らかにした。長官は「やってみてください。われわれは仲裁機関で領有権を証明する。これこそあなた方に求める対応だ」と応じたという。
協議の時期や詳細には言及しなかったが、20日の東アジアサミット前後のやりとりの可能性もある。仲裁機関は国際司法裁判所(ICJ)を指すとみられる。
ハワイをめぐっては、太平洋軍のキーティング司令官(当時)が2007年5月に訪中した際、中国海軍幹部からハワイより東を米軍、西を中国海軍が管理しようと持ちかけられたと証言したこともあった。
クリントン長官は、中国と周辺国の領有権問題について、領有権の主張が地域の緊張を招くような事態は「21世紀の世の中では容認できない」と述べ、東南アジア諸国連合(ASEAN)が目指す「行動規範」の策定を改めて支持した。また、領有権問題は「合法な手段」で解決されねばならないと強調した。
さらに、領有権問題は北極や地中海でも起こりかねず、米国は「グローバルパワー」として放置できないと明言。中国が「できる限り広範囲」の領有権を主張する中、法に基づく秩序維持のために「直言していかねばならない」と語った。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/chn12113020080006-n1.htm
●竹島問題、年内提訴見送りへ…関係改善の兆しで 2012年12月1日14時44分 読売新聞
政府は、島根県・竹島の領有権問題をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴を来年以降に先送りする方針を固めた。
単独提訴の判断は、16日の衆院選後に発足する次期政権に委ねられる方向だ。
外務省幹部は「(単独提訴の)方針を取り下げたわけではないが、竹島に関係した韓国側の動きがなければ、すぐにということはない」と述べた。日本政府は8月10日の李明博(イミョンバク)大統領の竹島上陸を受け、日韓両国によるICJへの共同付託を提案したが、韓国政府から拒否されたため、年内に単独提訴する方針で準備を進めていた。
11月に入り提訴の準備はほぼ整ったが、日韓間では11月下旬以降、外務次官級の経済協議や両国財務相による日韓財務対話が相次いで開かれるなど、関係改善を目指す動きが出始めていた。12月19日には韓国大統領選も控えており、韓国新政権の外交姿勢を見極める必要があるとの方針に軌道修正した模様だ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121201-OYT1T00674.htm?from=ylist
●ハンガリーの極右議員、ユダヤ人の登録を要求 (2012年11月28日23時10分 読売新聞)
【ジュネーブ=石黒穣】ナチスによるホロコースト(大虐殺)で50万~60万人が犠牲になったとされるハンガリーで、極右野党ヨッビクの議員が国内のユダヤ人を危険分子として登録することを求める発言を行い、ナチスの反ユダヤ思想を繰り返そうとするものだと国内外で激しい批判を呼んでいる。
マートン・ギョンギョシ議員が26日、国会でイスラエルによる最近のガザ空爆などを批判し、「この国に住む者、とりわけ国会、政府内でユダヤ人の祖先をもつ者の数を調べ上げる時だ。彼らは国の安全保障に危険を及ぼす」と述べた。
これに対し、ギョンギョシ議員の発言に反発する市民数百人が27日、ブダペストの国会前で抗議デモを行った。政府は同日、「可能な限り強い言葉で非難する」との声明を出した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121128-OYT1T01408.htm
●北ミサイル予告、接戦の韓国大統領選を「直撃」 2012年12月2日00時52分 読売新聞
【ソウル=中川孝之】北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射予告期間(10~22日)は19日の韓国大統領選投票日を挟み、2大政党の候補が接戦を繰り広げる選挙戦を「直撃」した。
保守系与党セヌリ党の朴槿恵(パククンヘ)(60)、最大野党・民主統合党の文在寅(ムンジェイン)(59)両候補の陣営とも、北朝鮮の新たな挑発がいずれに有利に働くのか、神経をとがらせている。
両陣営とも1日、計画中止を強く求めた。朴氏の報道官は声明で、北朝鮮の主張する「衛星」は「長距離ミサイル」と改めて指摘し、「朝鮮半島の安定と平和を損ねる」と激しく非難。文氏の報道官は「ミサイル」という言葉を避けながらも、北朝鮮が発射予告したのは「軍事的な長距離ロケット」と指摘、発射中止を求めた。
対北朝鮮政策をめぐり、両候補とも対話再開には前向きだ。ただ、朴氏は「金正恩(キムジョンウン)第1書記は正しい選択をするべきだ」と強硬路線、文氏は「食糧や肥料を援助し、来年に南北首脳会談を実現する」と融和路線を打ち出し、真っ向から対立する。
選挙戦は最新の世論調査で朴氏が3ポイントの僅差でリードする接戦状態。4日には外交安保政策を主要テーマとするテレビ討論会がある。両陣営とも、「ミサイル」問題が有権者の動向に影響するとみる。
北朝鮮はこれまでも、朴氏が当選すれば「(南北は)戦争状態に陥る」として、文氏の当選を願う姿勢を露骨に示してきた。北朝鮮の対韓国窓口機関の祖国平和統一委員会は、ミサイル発射予告直後に「(朴氏と同じセヌリ党の)李明博(イミョンバク)(大統領)一味との対決政策と決別し、関係改善に臨む意思はあるのか」との「公開質問状」を発表した。朴氏になれば地域が不安定化するとの揺さぶりだ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121201-OYT1T00901.htm
【私のコメント】
2012年11月29日に行われた国連総会でのパレスチナを「オブザーバー国家」として承認する決議は国際金融資本・イスラエル連合の決定的敗北として歴史に残る大事件である。
国際金融資本は世界の海運ルートのチョークポイントを押さえることで世界の海を支配してきた。スエズ地峡を押さえるイスラエルはジブラルタルやシンガポール、パナマ、フォークランドなどと並ぶチョークポイント支配の拠点の一つである。イスラエル建国が大英帝国によるものである事から考えて、世界覇権国は米国ではなく今も英国(あるいは英蘭)とイスラエルの連合体と考えるべきであろう。
英国は今回の決議で棄権したが、パレスチナがイスラエルの要人を戦争犯罪で訴えることが可能になる国際刑事裁判所(ICC)への加盟を目指さないことを賛成の条件の一つに挙げた。これは事実上イスラエルが戦争犯罪国家であることを公式に認めた上でイスラエルを支持したも同然である。
今回の決議への国産加盟各国の投票内容は国際金融資本・イスラエル連合の世界支配への意思表明そのものである。各国は世界情勢と国際的圧力などの諸事情を勘案して投票を決めたと思われる。大多数の国々が賛成票を投じる中で反対・棄権の国々の決断が注目される。白人系の英国連邦の国やチョークポイントの国々はニュージーランド以外は全て反対か棄権である。太平洋の極小島嶼国に反対・棄権が目立つのはアメリカの湖に浮かぶという地理条件によるものだろう。西欧ではホロコースト故に棄権したドイツを除くと、国際金融資本の本拠地である英蘭両国、タックスヘイブンである極小国家群に反対と棄権が目立つ。東欧諸国に棄権と反対が非常に多いのは、ハンガリーの極右議員が指摘する様にハザール系ユダヤ人が強い影響力を有していることや、超大国である独露両国への反発が原因だろう。モンゴルの棄権は中露両国への反発か、あるいは南朝鮮と同じ棄権の行動を取ることで南朝鮮を油断させるためかと思われる。
今回の投票は米国の拒否権が行使できない国連総会で行われた。以前でもこのような投票は可能であったはずだが、米国または米国を支配する国際金融資本の脅迫で投票が実行できなかったのだと思われる。この投票が実行された事自体が米国または国際金融資本の劇的な影響力低下の証拠である。エジプトの混乱は恐らくモサドによる反撃と思われるがイスラエルの滅亡という運命を変えるのは不可能だろう。
もう一つ、同じ11月29日付けで重要なニュースがある。中国が「ハワイ領有権も主張できる」と米国に発言した事件である。これは一般には中国の侵略的性格を示したものと評価されているが、私は別の見方を取る。このニュースで非常に重要なのは、米国が「仲裁機関(国際司法裁判所を指すと思われる)で領有権を証明する」と反論したことにある。従来米国は自国の戦争犯罪を糾弾されることを恐れて仲裁機関には頼らず、自国の軍事力で外国を脅迫して国益を維持してきたのだが、それがもはや継続不可能になったことを意味する。米国は今後数々の戦争犯罪に対する処罰を受ける覚悟があるのであろう。また、中国は欧米諸国を安心させる為に表向きは日本との対立を演出しているが裏では日本と綿密に連携しており、ハワイは日本の衛星国にする予定だが日本が米軍の占領下にあるために日本の主張を代弁しているのだと私は想像する。
1913年12月23日のFRB設立の約半年(187日)後の1914年6月28日にオーストリア皇太子がサラエボで暗殺され、その一ヶ月後の7月28日に第一次世界大戦が始まった。このFRBのドル覇権が終焉したのが2012年6月1日の日本円と中国元の直接取引開始である。11月29日はほぼ半年(181日)後であり、今回の事件の重要性はサラエボ事件に一致すると見て良い。歴史が繰り返すならば12月末頃から1月初め頃にイスラエル滅亡の戦争が勃発することになる。
11月29日は1947年の国連によってパレスチナ分割決議が行われた歴史的な日であり、パレスチナ政府はそれ故にこの日を投票日に決めた。6月28日がセルビアにとって重要な祝日である聖ウィトゥスの日(Vidovdan)の日であり、かつ1389年にセルビアがオスマン帝国に敗北を喫したコソボの戦いの記念日(グレゴリオ暦換算)でもあったこととよく似ている。
また、私がこのブログ開設以来繰り返し主張している様にイスラエルと南朝鮮は兄弟国家である。国際金融資本・イスラエル連合が滅亡する時には同時に南朝鮮も滅亡する筈だ。大統領選挙期間中に起きるであろう北朝鮮のミサイル発射はそれに深く関与すると思われる。後は日本がいつどんな口実で竹島近海に海保巡視艇を送り込むか次第である。例えば北が竹島の南朝鮮占領部隊にミサイルを撃ち込み、日本領土への武力攻撃という口実で日本が海上自衛隊を竹島近海に送り込んで南朝鮮との戦争に突入といったシナリオも考えられる。
繰り返しになるが、大統領選挙期間中は南朝鮮は国民世論上絶対に日本に譲歩できないが、選挙後は実利目的に対日融和姿勢になる。選挙後に国際金融資本の世界覇権が崩壊すれば南朝鮮は掌を返した様に日本に事大して生き残りを図るだろう。このような信用できない民族国家が地政学的要地に存在する事自体が東アジアの安全保障に極めて有害である。選挙期間中という南朝鮮滅亡の絶好の機会を逃さない様に日本政府に要請したい。
【追記】
●朝日新聞デジタル:北朝鮮、ミサイル発射は午前中 日本政府に通知 2012年12月2日20時17分
【ソウル=箱田哲也】北朝鮮が、打ち上げを予告した事実上の弾道ミサイルを、10~22日の午前7時から正午の間に発射する、と日本政府に通知したことがわかった。韓国政府当局者が2日、「日本政府から確認できた」として明らかにした。
当局者によると、北朝鮮は1段目が朝鮮半島西側の黄海海上に、2段目はフィリピン東側の海上に落下する予定と伝えたという。平安北道・東倉里の発射基地から打ち上げるとみられ、機体が想定した距離を飛ばずに爆発し、失敗に終わった4月のミサイル発射実験と、ほぼ同じ経路を予定しているとみられる。
ただ、北朝鮮は、国際民間航空機関(ICAO)や国際海事機関(IMO)などの国際機構にはまだ、打ち上げ情報を伝えていないという。
http://www.asahi.com/international/update/1202/TKY201212020391.html
【コメント追記】

上記はJJ予知夢の画像の一部である。JJ予知夢とは、2ch掲示板オカルト板に書き込まれた謎の予知夢である。詳細についてはJJ ◆ae8GJRGMtA氏 資料室と、私の昔の極めて重要な記事第二次大戦後体制の終わりと見せしめの生贄になるイスラエル・韓国を併せてお読み頂きたい。
JJ予知夢では日本海での中距離ミサイル「ユ・・・・」着弾の画像と謎の数字722がある。ひょっとすると北朝鮮が竹島に向けてミサイルを発射するのが午前7時22分ではないかと思われる。日付はぞろ目の12月12日か、あるいは金正日の一周忌の12月17日だろうか?
↓↓↓ 一日一回クリックしていただくと更新の励みになります。


日本みたいに火力で十分まかなえたり出来ない
太陽光発電の買取価格が高すぎるから起こる失敗でしょ
日本はドイツの失敗を教訓にして進めればよかったのだけど
20年間も政府が保証したから(させられたから?)
もう孫さんあたりがメガソーラーはじめてしまったし
ソーラーパネルは1枚3万以下で出来るのに高過ぎますよ。
小沢さんが言っている、新しい火力発電に期待です。
ただの小沢党じゃねーかよ。
そして、ドイツはフランスの原発に頼ってる。
これを、未来の党は、良い政策と考えているのだ。
同じニュースであっても、善悪変えてしまうと、全く意味が違ってしまう。
どっちが正しい?
安倍氏、石原氏、前原氏、渡辺氏、、、と統一教会に関係があるそうだ。
だから、一番クリーンなのは未来の党だというのだ。
先日、プリンス氏は、統一教会は日本のエージェントの可能性があると言ってたよな?
悪の組織なのか、エージェントなのかわからなければ、判断できないんだが、、、
私には、嘉田氏や小沢氏がクリーンってのがぜんぜんイメージできない。
ここのコメント見てると、未来の党って滅多にでないよな。あんまり興味ないの?
行っている。これで自民党決定なら
(支那も北も自民党支持?ってことになる)
韓国は左右どっちの大統領になっても、
マジやばいんでねーの。
とてもじゃないが、管理人が言うような「演出された対立」には見えないが、
北朝鮮が南侵するなら、今が絶好のチャンスだ!
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/plc12121301150002-n1.htm
↑
南朝鮮、見捨てられたよ!
茨城のつくば市かな?
福島原発に近いし、茨城南部は地震が多いんだけどね
>http://oka-jp.seesaa.net/article/305705566.html
「そして、あなたがたイルミナティがしてきたことは?この世の時間が開始されて以来、あなたがたイルミナティの最大の願いは、全世界を支配することだった。それがイルミナティがこれまでの 340年間抱き続けた願いだった。」という部分が興味深いですね。
公式にはイルミナティの設立は1776年バイエルン公国とされていますから236年の歴史となる筈です。340年前というと、1672年頃です。ウェストファリア条約でオランダの独立が認められて英国の1688-1689年の名誉革命でオランダの指導者であるオレンジ公ウィリアムが英国国王になるまでの間で、世界覇権がオランダにあった時期です。名誉革命後の英蘭戦争で一見世界覇権はオランダから英国に移動した様に見えますが、英国人の歴史家ニアル=ファーガソンは著書でこのことを「英蘭両国の合体」と表現しています。
イルミナティとは小国オランダの支配階層である商人・銀行家達が世界覇権を盤石のものとするために英国を乗っ取ることを目的に設立した秘密結社なのではないかという仮説が頭に浮かんできます。
つくばエクスプレスもそのためなんだと
関西の時代はもう来ないわ
金だと・・・??なんか臭う
中国の企業だったんですね。
これは、恐らく韓国系工作機関と国際金融資本による謀殺であろう。
あれは斧でしょう
下には富士山が…
これだと、米国は南朝鮮(講和条約第二条a項で日本が放棄・独立承認)も、好きなように“処理”出来ることになる。
↓
第四条
(a) この条の(b)の規定を留保して、日本国及びその国民の財産で第二条に掲げる地域にあるもの並びに日本国及びその国民の請求権(債権を含む。)で現にこれらの地域の施政を行つている当局及びそこの住民(法人を含む。)に対するものの処理並びに日本国におけるこれらの当局及び住民の財産並びに日本国及びその国民に対するこれらの当局及び住民の請求権(債権を含む。)の処理は、日本国とこれらの当局との間の特別取極の主題とする。第二条に掲げる地域にある連合国又はその国民の財産は、まだ返還されていない限り、施政を行つている当局が現状で返還しなければならない。(国民という語は、この条約で用いるときはいつでも、法人を含む。)
(b) 日本国は、第二条及び第三条に掲げる地域のいずれかにある合衆国軍政府により、又はその指令に従つて行われた日本国及びその国民の財産の処理の効力を承認する。
↑
これって、日本(日本が放棄した領土を含む)を米国はどうにでも“処理”出来るという意味では?
日本が米国に逆らえば「仲裁機関」に持ち込んで“処理”するつもりじゃないか?
【プラット修正 Platt Amendment】
米西戦争後の1901年,キューバの独立を認めるに際して合衆国議会が採択した条件。政府の意をうけたオービル・H.プラット上院議員が陸軍支出法案への追加条項として議会に提案し可決されたので,こうよばれる。1898年,米西戦争に突入する際,合衆国議会はキューバをスペインの支配から解放し独立させることを決議したが,プラット修正は,キューバに対して,自らの独立を損なうような条約を他国(つまりアメリカ以外の国)と結ばないこと,返済能力を超えるような債務を負わないこと,アメリカに海軍基地用地を売却または貸与することを要求し,またキューバの独立維持のため,あるいは市民の生命・財産・自由を保護しうる政府の維持のためにアメリカが干渉する権利を主張するものであった。
↑
米国はキューバーの主権問題を「仲裁機関」に持ち込むつもりでは?
それと、「プラット修正」って、何だか「台湾関係法」にも似てる気がするんだけど、、、、
NewsUS
↑
なんかすげー。半島勢力と縁切りか?
アノニマス=反国際金融資本ってか?
これだな
アノニマスによる「世界最終戦争」宣言: イルミナティに最後の戦いを告げるメッセージがアップされる
http://oka-jp.seesaa.net/article/305705566.html
オレも同じこと考えたよw
K-POP=国際金融資本
ただの冗談か?冗談にしては、やりすぎだろう?
最後、ゾンビ、怪獣、K-POPの勝利かも?と言ってる。
K-POPの勝利とは国際金融資本の勝利ってことじゃないか?
時事通信 12月10日(月)10時4分配信
フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、軍事的に台頭する中国の対抗勢力として、日本が戦後の平和憲法から解き放たれ、軍事的強化に進むことを歓迎すると表明した。同紙は、中国の高圧姿勢に懸念を強めるアジアの国々が日本の軍事的強化を支持することによって、自衛隊を「国防軍」に格上げする憲法改正を目指す自民党の安倍晋三総裁に勢いづける可能性があると指摘している。
インタビューの中でデルロサリオ外相は、「われわれはアジア地域でバランス形成の要因を求めており、日本はそのための重要な存在になり得る」と述べ、中国に対抗するための日本の「再軍備」を「強く歓迎する」と語った。
↑
【私のコメント】
デルロサリオ外相の発言は、フィリピン自身の安全保証のみならず、中国の脅威を念頭に、北マリアナ連邦からハワイ州に広く居住しているフィリピン系住民の安全・保護を日本に求めたものであろう。
ロシアは帝政ロシア時代の条約(日露通好条約、千島樺太交換条約)を認めないんだから、中国が同時代の条約(アイグン条約、北京条約)を認めなくたって、問題ないのでは?
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight
↑
ロシア、相当ヤバイぜ!
あと、井上真央、上戸彩も
アキヒロは退任後に日本に入国し、その瞬間に
竹島不法上陸についての入管法違反で逮捕されるだろう。
そして自国での刑事訴追・暗殺・自殺強要を
免れることができる。
少しはロシアも話題に、し・ろ・よ
社民党と同じく北朝鮮系のお役目があるのか?
個人的にいい印象はありませんけど、、、
大津イジメ自殺事件の隠蔽とかで、、、
スピリチュアル系のブログが一斉に応援している。
嘉田氏を神の化身だともいうブログもある。
いったい何なんだ?宗教的な怖さを感じました。
何だ?これは?
勝ち馬に乗るだけだ!
http://empirex.web.fc2.com/2eikokuchohokikan2.html
一時期キムヨナに八百長疑惑があったが、そういうこともできなくなったことも、旧勢力図の国際金融資本の衰退を表しているのだろうか。
日本人がロシアで活躍したり、ロシアと親交を深めようとすると、必ず邪魔する勢力が出てきていたが、普通にオリンピック開催予定地で優勝して、みんなで喜びあっている。
これも管理人様の言うところの、シーパワーからランドパワーへの移行を結果的に物語っているのかもしれない。
私の昔の記事もお読み下さい。
北朝鮮の人工衛星打ち上げ失敗は実はEMP爆弾搭載用ミサイル発射実験だった? - 国際情勢の分析と予測 2012年04月17日
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/8506712cbf430b6975c22d8daee39d6f
わざわざ欧米の記者まで招待しといて、素直に打ち上げ失敗をすぐに認めたわけだが。
あの変にプライドがある北朝鮮が・・・ 普通に考えたらありえない・・・ 本当は成功だったのでは?
前回の打ち上げは、沖縄方面へ向けて発射2分後に爆発。
もし、ソウルの方角へ発射していたとしたら。
衛星打ち上げ2分後なら・・・ ちょうどソウル上空ではないのか?
今回も沖縄方面への打ち上げと見せかけて、本当はソウルの方角だとしたら・・・
しかも、EMP爆弾搭載していたら・・・
EU全体で合わせると実際はもっと凄いよ、多分。
NewsUS
↑
これ大丈夫か?EU崩壊か?世界恐慌?
というより、もはやミサイル(衛星)発射問題でそれは無くなったんだよ。
北にしてみるとレームダック政権と交渉して足元を見るつもりだったのかもしれないけどね。
それとはまた別の事情が今回は働いたと考えるべきだろうね。
つまり衛星打ち上げがあくまで優先と。
すいません。
つまり何がおっしゃりたいのですか?
厭味とかではなくて、本気で文面の意味が分からないです。
http://vanshoo.blog134.fc2.com/
ここのブログ主も嫌韓だよ
まさか北朝鮮から拉致被害者を一人二人取り戻した程度で
民主の支持率が回復するのだと、野豚が本気で考えているのだとしたら
国民も舐められたものだろう
↑
小泉郵政選挙を思い起こせよ!
日本の有権者はあっさり騙されたじゃないか!
今回だって解らないよ!
喉元過ぎれば、、、ってやつだよ!
2012-12-06 11:49:46
書き方が悪かったんですね…私は軍事を語ったのではなく、仮にそうなっても、イスラエルに抗弁できる余地はない。と言いたかっただけです。
抗弁しても国がなくなれば意味がない。
問題にしていることがk氏と違うに過ぎない。
主と同じだな。
後は、どういう状況だろうと毅然とした態度をとるべきということだろう。
北との密約は戦争開始の裏打ち合わせだった?
自民党が勝とは限らない。
民主の海江田万里に入れる
本当は自民党に入れたいけどね
まさか北朝鮮から拉致被害者を一人二人取り戻した程度で
民主の支持率が回復するのだと、野豚が本気で考えているのだとしたら
国民も舐められたものだろう
国民有権者の最大関心は雇用・景気回復であり
はっきり言ってしまえば拉致被害者など眼中にはない
ほとんどの国民は日々の生活の方が重要なのであって
拉致被害者が帰って来て喜ぶのはネトウヨだけだろう
民主の惨敗は既定路線だ
盗まれ方が土地購入だからね
善意に付け込んで土地を購入
時事通信 12月6日(木)12時1分配信
野田佳彦首相は6日午後、報道各社の衆院選序盤の情勢調査で民主党の苦戦が伝えられたことについて「火の玉となって最後まで訴えていけば勝機は出てくる。厳しい選挙だが、政治を前に進めていかなければいけないという思いを国民に共有してもらえると思う」と述べ、巻き返しに全力を挙げる決意を強調した。名古屋市で記者団の質問に答えた。
藤村修官房長官は午前の記者会見で「与党に対して大変厳しい。ただ、たくさんの政党が出ている関係から、まだ有権者もさまざま考えを巡らせている段階だ。それぞれの党がこの情勢を見ながら、改めての対策を練るということだ」と述べた。
↑
この強気の根拠は何か?
もう言わなくても、わ・か・る・よ・な
仮に、天皇陛下がおわす御所が伊勢神宮に置かれており、そこが首都だとして韓国に軍事占領されていたらどうしますか?
祈りの場所、聖地への心情とはそのようなものなのです。
パレスチナはよく堪えてきましたね…
中国旅券への“意趣返しシール”を制作、配布へ 台湾最大野党
2012.12.5 22:00 [アジア・オセアニア]
【台北=吉村剛史】南シナ海の大半を自国領と図示し、台湾の景勝地のイラストも掲載している中国の新規旅券(パスポート)に対抗し、台湾の最大野党、民主進歩党が5日、南シナ海周辺地図をデザインした旅券大のシールを制作、配布する、と発表した。
台湾をはじめ、同海域での領有権問題で対立する中国、フィリピン、ベトナムなどが含まれ、「TAIWAN is my Country」と記されている。ただ、台湾が実効支配する南沙(英語名・スプラトリー)諸島の太平島や、中国同様に主権を主張する沖縄県・尖閣諸島は描かれていない。
同党では1万枚を制作し、7日から党支部などでの配布を予定。旅券への直接貼付は法に触れるため「旅券カバーへの貼付用」という。もっとも、中台間の往来は旅券ではなく特別な旅行証が使用されている。
↑
ポイントは韓国の店舗、韓国は見捨てられるのだ。
同時に平壌支店を開設するつもりだ。
ちがうとおもうよ。米国債の保有額積み増し状況や共産党幹部のアングラマネーが米国に還流している状況からチャメリカだとおもうよ。
●『香港の大富豪、李嘉誠氏の長男である李沢鉅(ビクター・リー)氏は英国の天然ガス会社 ウェールズ&スウェストユーティリティーズ(WWU)を買収した。
これに先立ち、英国の電力会社と水道会社を買収している。英紙は「李沢鉅氏がイギリスをほぼ買い取った」と報じている。』
『WWUを買収後、李沢鉅氏は3割近くの英天然ガス市場を制覇し、4分の1の英国人に天然ガスを供給することになる。
また、同氏傘下の長江基建は、2010年と2011年に英国の電力会社と水道会社を買収しており、同国の約4分の1つの電力市場と約5%の水道市場が李ファミリーの資産となった。』『李沢鉅氏の総資産は2900億香港ドル以上となり、李嘉誠氏の昨年の1708億香港ドルを抜けて中国一の富豪となった。』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2505U_V20C12A7FF2000/
http://2logch.livedoor.biz/archives/4295305.html
●『英国で金融機関を監督する金融サービス機構(FSA)は29日、香港取引所によるロンドン金属取引所(LME)の買収を承認した。香港取引所は同日、買収資金の一部を賄うため約77億香港ドル(約820億円)の増資の実施を発表した。アジアの株式を主体とする取引所が、世界最大の非鉄金属の取引所を傘下に収めるという大型買収が実現する見通しとなった。』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3002B_Q2A131C1EB2000/
おまけ
>2012-12-06 10:29:57
『まだ分からないの?戦前の日本人と同じで、軍事が分かっていない。』
この表現がまさにk氏なんだよね。
腹の底では米は中東戦争を望んでいるのではないかな。
国際金融側の巻き返しもありうる。
付録
竹島メッセージ掲げた韓国サッカー選手、規律委員会で処分検討 「厳しい処分にならない」とIOC幹部
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/121206/oth12120610070003-n1.htm
パレスチナは既に独立を宣言しており、国家の条件も整っている。今回の件により、大国によるパレスチナの国家承認が始まれば、今後正式な国連加盟もあるだろう。
名実共に独立国となる。
パレスチナは自国の首都が隣国に軍事占領されており、国連もこれを認めていない。(現に日本含め殆どの国が公館をエルサレムに置いていない)すなわち侵略であるというのが世界の認識。
イスラエルはパレスチナ側から首都奪還の軍事行動を起こされても反論不可能。
【ソウル聯合ニュース】韓中間で通貨交換(スワップ)資金を貿易代金の決済に活用する制度について、韓国銀行(中央銀行)の金仲秀
(キム・ジュンス)総裁は5日、「韓中間での通貨スワップが事実上、常設化されたことを意味する」と語った。
韓国銀行と企画財政部が前日に発表した同制度は韓中間で通貨スワップ資金(限度額64兆ウォン、3600億元=約4兆8000億円)を
貿易代金の決済に活用するもの。年内に導入する予定で、実施されれば通貨スワップの満期は事実上なくなる。
金総裁は「制度が変わる。非常に意味があること」と評価した。
聨合ニュース: 2012/12/05 17:10
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/12/05/0200000000AJP20121205002400882.HTML
やっぱり、米国は何か企んでる。本丸は中国だよ。
ブログ主とは意見が違うが、米国はスーパーコンピュータで
何種類ものシナリオを状況に合わせて設置していると思われ。
最終目的は中国潰しだと私は思う。
米金融大手シティグループは5日、全体の約4%に当たる
1万1千人強の人員を削減するリストラ策を発表した。
世界的な店舗閉鎖も実施し、2013年に9億ドル(約740億円)、
14年以降に年間11億ドルの費用削減効果を見込む。
人員は主に個人向け金融部門で削減。
10~12月期はリストラに伴う費用約10億ドルを計上する。
店舗閉鎖は米国や韓国、ブラジルなどで実施。日本の店舗は維持する。
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120501002289.html
いろんな兆候が出て来てるね。
来年はどんな年になるのか…
国家承認とは、当該団体を主権主体として“国家が直接認め”外交関係を持つことを指します。
通常、他国に対して国家の地位を持つためには、
1国家の条件を満たしている。
2独立を宣言する。
3他国の承認を得る。
これだけです。
本来国連の意志は関係ありません。
今回重要なのは(パレスチナは独立国ではないが)今後国際社会の場では、パレスチナを“主権ある実態”として扱う。という事です。依然パレスチナの国家承認は二国関係に委ねられています。
既に130の国はパレスチナを国家承認していますが、いずれも小国ばかりです。日本を含め大国の承認を得る事は、イスラエルの事実上の滅亡と同義ですからね。
早晩日本の支援なしには中国は国家を運営できなくなるだろう。
不安定な中国は脅威ではなく、規模は日本より大きくとも、実質的には中国は日本の衛星国なのである。
不安定な中国だが、上手く御せば、欧米によらない強力な市場の1つとできる。
米国という番犬と中国という鵜を上手く活かす事で、日本は更なる繁栄を手にできるだろう。
ただ気をつけるべきは、飼い犬にかまれるようなマヌケにならないことだ。
k氏。
あなたはあなたでよろしい。そんな意見も価値があると思います。
ロシア重視で頼むぜ
↑
待ってました、この懐かしい言い回し「我国日本」。
もう誰だか、お分かりですね。
イスラエルは1967年以前の国境に戻るべきであり、イスラエルのパレスチナ占領を認めないことこそが、日本の国益に合致する。
占領地や入植地の領有化を認めたら、日本は「北方領土や竹島を取り戻す論拠」を失うからだ。
オビト『後悔しても遅いのだよ』
『現実は… ただ残酷に突き進むだけだ』
『現実を見てきたお前には分かってるハズだ… この世界で願いなど何一つ叶いやしない』
『だからこそ無限月読という夢へ導くのだ』
「今までに集めた力がある。お前達に勝ち目はないぞ」
俺「戦争だと…?だが希望は捨てない」
オビト「いいだろう…第三次大戦…
ここに宣戦を布告する」
オビトの”月の眼計画”に感じる違和感だけで充分なのです。そこに「絶望」が無い限り人は前を向いて生きていられる…のだから。オビトはこの光景を見て何を思うのか?オビトが宣戦布告する「第三次大戦」が空しく響く。時代が大きく動こうとしている…。
国際金融資本=オビト
オビトの目的
無限月読
戦争らしい戦争は第二次大戦で最後でしょう
不名誉を払拭したいのはわかるがリスクが大きすぎる気がする
単純な奴だな お前w
日本の苦痛の根源は現在の戦後体制に嵌め込まれている事にあるでしょう。戦後体制を崩壊させるには新たな戦後を創ることです。そのためにも寧ろ戦争は望むべき事であり、肝要な事は勝利であり戦争回避ではない。
次は負けられませんよ。
それは誰にでもあるよ。まぁ悟っている人が国際政治分析すれば
別だけど…
↓
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/241204.htm
よしっ、年始休暇は白骨温泉で決まりだ
http://disudese.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html
親中国はいいとしても、かつ親韓国なので韓国の危機は見えないフリだ。(リーマンショック以来2度流動性危機があったが毎度スルー)
例のパレスチナの決議で日本が賛成に回ったことを彼はどう説明するのか?
おそらくまったく触れないor意味不明のこじつけ、のどっちかだろう。
現在の時勢は単純な対米従属理論では説明できなくなりつつある。
円をドルと無理心中させる (2012年12月3日 田中 宇)
▼日本だけ米覇権喪失の悪影響を回避したがらない
▼米国が潰れる前にぶら下がっている国々が潰れる
http://tanakanews.com/121203japan.htm
南朝鮮
イスラエル
クメール・ルージュ
ベリヤ失脚以前のソ連
毛沢東政権下の中国
誰か加筆してください。
「例えば」と書いているだろうw
あくまで一例なのだから、それ自体はどうこういう問題ではない。さすがに今回の衛星打ち上げにかこつけて竹島に自衛隊が出動することは無いと思うが。
しかし自衛隊が東シナ海を中心に展開するのは事実で、あるいは?とプリンス殿が考えるのはいつものこと。
そして幾人から指摘されているがプリンス殿に少し焦りが見られる。焦りと言っても大枠の論理部分に揺るぎは無く、今年中に韓国滅亡っていう「おまけ部分」であるのが面白いところだ。
そしてこの「おまけ部分」こそ、プリンス殿が一番渇望している事でもある。
今回の記事においても
>大統領選挙期間中に起きるであろう北朝鮮のミサイル発射はそれに深く関与すると思われる。後は日本がいつどんな口実で竹島近海に海保巡視艇を送り込むか次第である。
>例えば北が竹島の南朝鮮占領部隊にミサイルを撃ち込み、日本領土への武力攻撃という口実で日本が海上自衛隊を竹島近海に送り込んで南朝鮮との戦争に突入といったシナリオも考えられる
今回の北朝鮮のミサイルは東シナ海方面へ打ち上げるのであって、韓国領内へ向ける可能性は低い。また仮に2段目ロケットが爆発・分解し破片が沖縄等日本国領土内へ落下等の事態が起こった場合、韓国大統領選挙だけではなくなり、日本の衆議院選挙にも大いに影響を及ぼす。12/16以前に起きた場合、非常事態宣言により、
選挙が来年2月以降に延期。12/16以降新内閣発足後に
起きた場合は対応がゴテゴテにまわり、竹島の武力奪回どころではなくなる。
竹島の奪回に関しては7/19のこのブログ記事にも書いてある日経BPの鈴置高史記者で、彼の著書「朝鮮半島201x年」で書いてあるように2014年以降在韓米軍が撤退してからの可能性が大いに高い。
崩壊のきっかけとなるのは北朝鮮のロケットではなく、むしろ現在のウォン対ドル為替相場の大暴落からはじまるのではないか?(1ドル=1083ウォン 12/3時点)
誰がみても現在のウォン高は実体経済を反映していない。明らかに投機筋によって意図的に作り上げられている。
これが今後半年以内に一気に暴落すれば、ヘッジファンドは大儲け、韓国経済は崩壊して1997年の時と同様の状況となる。これ以降は「朝鮮半島201x年」のストリー通りになると個人的には推測している。
ブログ主(princeofwales1941氏)のこれまでの情報収取能力と分析能力はいつもすごいと思ってきたが、最近の少し現実離れした言動にはがっかりしている。
7、8月頃のブログ主(princeofwales1941氏)とはまったくの別人がブログを書いているのではないかと疑いたくなる時がある。
JJ予知夢でググれ。
>今まで、悪いことはしたけど、それは国際金融資本の命令ですよね?
>アメリカ人が責任を負うのかな?
アメ公どもの自業自得ですよ。
韓国南部沿岸の釜山市海雲台地区には戦時中、地元市民を守るために自分を犠牲にした日本人兵士を神として祭る「プリンス将軍廟」が建てられている。地元の海雲台小学校ではこのほど、この日本兵の精神を郷土教育の一環として物語や歌にし、先月末、この神様の誕生日に発表会が行われた。
太平洋戦争(1941~45年)当時、日本領だった朝鮮では各地で米軍機による空襲が頻発。1944(昭和19)年10月12日午前7時過ぎ、米軍機は海雲台にも現れ、プリンス曹長が零戦でこれに応戦、だが上空で米軍の攻撃を受け零戦は大破した。
その時、プリンス曹長は落下傘で脱出することもできたのだが、戦闘機が集落に墜落して釜山市民に被害が及ぶのを恐れ、そのまま畑と魚の養殖場まで操縦してから脱出を試みた。しかしそこで米軍の機銃掃射を浴びて地上に落下、戦死したという。
戦後この場所に亡霊が現れるとの噂から、海雲台の住民が道教の神、保生大帝にお伺いをたてた結果、大惨事から村民を救おうとしたプリンス曹長は将軍神(勇士)としてこの地に祭られることとなり、1971年道教式の廟が建てられ、以後村民による感謝の参拝は絶えたことがない。
そしてこのほど地元の海雲台小学校では、朴校長が郷土教育の中でこの日本兵の「みんなを思いやる心」を児童らに学んでほしいと、教諭・児童らで絵と漫画、「プリンス将軍の物語」を作成し、さらに「釜山市民のおてほん」を作詞・作曲、11月29日、プリンス将軍の誕生日に同校では一同がお廟の前に集まり、子供たちによる物語の朗読や歌が披露された。
この廟では現在、ブログ好きだったプリンス将軍のために管理人が朝夕7つのコメントに書き込んで神像と写真に捧げ、日本の国歌「君が代」や軍歌の「海ゆかば」を祝詞として歌っている。
↑
南朝鮮の新聞もこのくらいの記事を書けよ!
↑このへんはもはやプリンス殿の願望になってるなw
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201212010007
「やさしい日本兵の神様」が子供たちの歌に/台南市
2012/12/01 19:54:20
(台南 1日 中央社)台湾南西部沿岸の台南市安南区海尾には戦時中、地元村民を守るために自分を犠牲にした日本人兵士を神として祭る「飛虎(ひこ)将軍廟」が建てられている。地元の安慶小学校ではこのほど、この日本兵の精神を郷土教育の一環として物語や歌にし、先月末、この神様の誕生日に発表会が行われた。台湾紙・聯合報が11月30日付けで伝えた。
太平洋戦争(1941~45年)当時、日本領だった台湾では各地で米軍機による空襲が頻発。1944(昭和19)年10月12日午前7時過ぎ、米軍機は海尾にも現れ、杉浦茂峰曹長が零戦でこれに応戦、だが上空で米軍の攻撃を受け零戦は大破した。
その時、杉浦曹長は落下傘で脱出することもできたのだが、戦闘機が集落に墜落して村人たちに被害が及ぶのを恐れ、そのまま畑と魚の養殖場まで操縦してから脱出を試みた。しかしそこで米軍の機銃掃射を浴びて地上に落下、戦死したという。
戦後この場所に亡霊が現れるとの噂から、海尾の住民が道教の神、保生大帝にお伺いをたてた結果、大惨事から村民を救おうとした杉浦曹長は将軍神(勇士)としてこの地に祭られることとなり、1971年道教式の廟が建てられ、以後村民による感謝の参拝は絶えたことがない。
そしてこのほど地元の安慶小学校では、黄俊傑校長が郷土教育の中でこの日本兵の「みんなを思いやる心」を児童らに学んでほしいと、教諭・児童らで絵と漫画、「飛虎将軍の物語」を作成し、さらに「安慶人のおてほん」を作詞・作曲、11月29日、飛虎将軍の誕生日(陰暦10月16日)に同校では一同がお廟の前に集まり、子供たちによる物語の朗読や歌が披露された。
この廟では現在、たばこ好きだった杉浦曹長のために管理人が朝夕7本のたばこに点火して神像と写真に捧げ、日本の国歌「君が代」や軍歌の「海ゆかば」を祝詞として歌っている。
↑
南朝鮮人(=反日のケダモノ)が読んだら腰を抜かすだろうな
IOCとの間で処分についての打ち合わせを行っているのだと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000515-san-spo
一体全体どうなってるのか?
この関連性は大変興味深いですね。
あと、国連決議での日本の賛成投票は、事前に米国と調整した可能性もあると思います。
米国自身はまだまだイスラエルロビーの影響力が大き過ぎて、路線変更できないことでしょうし。
イスラエル=国際金融資本
じゃあないんだなこれが。
イスラエルが滅んで喜ぶユダヤ人もいるんだなあこれが。
衛星国なんて持ってる。いい感じですね。
日本語も国際語なんでしょうかね?
それにしても、アメリカがかわいそうになった。
今まで、悪いことはしたけど、それは国際金融資本の命令ですよね?
アメリカ人が責任を負うのかな?
まあ、かつて、日本とドイツも全責任を負わされましたけどね。
米国は台湾や南シナ海の主権問題、それとチベット和平協定の違法性を国際法廷で解決したいんだよ。
クリントン発言はその為の誘い水なんだよ。
何故自国領なのに仲裁機関使うのですか?