●2007年のウクライナ旅行でセバストポリを訪問した時の写真。ヤルタからバスでセバストポリに移動、軍港を観光。
●2007年のウクライナ旅行でクリミア汗国の首都であったバフチサライを訪問した時の写真。セバストポリからバフチサライに電車で移動して観光。その後クリミア自治共和国の首都のシンフェロポリまで電車で移動、空港から国内線でキエフに戻る。
●上と同じく2007年のウクライナ旅行でヤルタを訪問した時の写真。キエフから飛行機でシンフェロポリに移動、そこからトロリーバスでヤルタに移動した。
●上と同じく2007年のウクライナ旅行でキエフを訪問した時の写真。パリ乗り継ぎでキエフに入り数日間宿泊。途中に日帰りで英語ガイドによるチェルノブイリ現地ツアーにも参加した。その後飛行機でシンフェロポリへ向かう。
●キエフからの日帰りのチェルノブイリツアー
●ロシアがウクライナに軍事介入へ、米大統領は深い懸念表明 | Reuters 2014年 03月 2日 12:42 JST
[モスクワ/キエフ/ワシントン 1日 ロイター] -ロシアのプーチン大統領は1日、ウクライナへの軍事介入について上院に承認を求め、同意を得た。欧米諸国はロシアに軍事介入を控えるよう求めていたことから、欧米とロシアの関係悪化は必至とみられる。
プーチン大統領は、ロシア系住民などの保護を理由に、ウクライナへの軍事介入について承認を要求。上院は全会一致で承認した。大統領は介入の承認について「(ウクライナでの)社会、政治情勢が正常化するまで」と説明している。
オバマ米大統領はこれを受け、プーチン大統領と90分間にわたり電話で会談。オバマ大統領は、ウクライナでのロシアの行動が「国際社会でのロシアの立場に悪影響を及ぼすことになる」と述べ、ウクライナのロシア系住民をめぐる懸念は「平和的な手段で」表明すべきだとした。
ホワイトハウスは声明で、ロシアによるウクライナの主権や領土の一体性の侵害は国際法に違反するとし、オバマ大統領は深刻な懸念を示していると発表。また、米国はロシアのソチで予定されている主要8カ国(G8)首脳会合(サミット)の準備会合への出席を中止する方針を明らかにした。
ロシア政府によると、プーチン大統領はオバマ大統領に対し、ウクライナのロシア系住民が危険にさらされた場合、ロシアは保護する権利があると述べた。
ウクライナのヤツェニュク首相は、ロシアの軍事行動を「戦争の始まり、そしてウクライナとロシアのあらゆる関係の終結になる」として批判した。トゥルチノフ大統領代行は戦闘準備態勢に入るよう軍に指示。またDeshchytsya外相は欧州連合(EU)と米国の当局者と会談したほか、北大西洋条約機構(NATO)に対して「ウクライナの領土一体性と主権を保護するためのあらゆる可能性を検討するよう」求めた。
NATOのラスムセン事務総長はツイッターで、ウクライナ情勢を協議するため、NATO大使がブリュッセルで2日に会合を開くと明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2100V20140302
●ロシア軍介入へ緊張最高度に=ウクライナ新政権は支援要請―安保理は緊急会合 (時事通信) - Yahoo!ニュース 時事通信 3月2日(日)
【モスクワ時事】ロシアのプーチン政権が軍事介入の方針を決めて重大局面を迎えたウクライナ情勢は2日、ロシア軍が実際に展開するかをめぐり、緊張が最高度に高まっている。親欧州連合(EU)派のウクライナ新政権は北大西洋条約機構(NATO)に対し支援を要請。国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢をめぐる緊急会合を開催。ロシアの強硬な姿勢に欧米は強く反発しており、欧米とロシアとの関係悪化は決定的な状況だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000015-jij-int
●【ウクライナ情勢】ロシア軍対応を正当化、国連安保理で露大使 「既に軍展開」とウクライナ - MSN産経ニュース 2014.3.2 09:13 [ロシア]
1日、ウクライナ南部クリミア自治共和国のシンフェロポリで、ロシア国旗を掲げて行進する住民ら(AP)
国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、緊急会合を開催した。緊急会合は2日連続。一部は公開で行われ、ロシアのチュルキン国連大使は南部クリミアでのロシア軍の対応は、地元当局の要請に基づくものだと正当化した。
ウクライナのセルゲイエフ国連大使は会合で、「クリミアには既にロシア軍が展開し、時間を追うごとに増強されている」と指摘。武力行使や威嚇の自粛をうたった国連憲章にロシアが違反していると厳しく非難した。また「ロシアの侵攻を阻止するため、できる限りの対応を取るよう安保理に求める」と述べた。
会合は、ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことなどを受け、英国が開催を求めた。国連の潘基文事務総長は1日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、直ちにウクライナ政府との直接対話に望むよう呼び掛けた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030209170008-n1.htm
●【ウクライナ情勢】「武力介入許されず。世界は見ている」英首相、露大使呼びつけ - MSN産経ニュース 2014.3.2 08:01 [ロシア]
キャメロン英首相は1日、ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことに対し「武力介入は許されない。世界は見ている」との声明を発表した。
首相は2月28日のプーチン・ロシア大統領との電話会談で、武力介入への反対を直接伝えたことも明らかにした。一方、ヘイグ英外相は1日、ロシアの駐英大使を外務省に呼び、懸念を伝えた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030208020005-n1.htm
●【ウクライナ情勢】国連安保理が緊急会合「露行動どう正当化」英が開催求め - MSN産経ニュース 2014.3.2 07:59 [ロシア]
1日、ニューヨークの国連本部でウクライナ情勢をめぐり開かれた安全保障理事会の緊急会合(ロイター)
国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、緊急会合を開催した。緊急会合は2日連続。ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことなどを受け、英国が開催を求めた。
英国のライアルグラント国連大使は会合を前に記者団に「ロシアが自国の行動をどう正当化するのかを聞くため開催を求めた」と述べた。
ウクライナのセルゲイエフ国連大使は記者団にロシアの動きについて「本格的な侵攻だ」と強く批判した。ウクライナの国連代表部は「国連の全加盟国、特に安保理理事国に、ロシアの侵攻を阻止するためできる限りの対応を取るよう求める」との声明を出した。
国連の潘基文事務総長は1日、報道官を通じ「ウクライナの独立と主権、領土の一体性」を尊重するよう呼び掛けた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030208000004-n1.htm
●【ウクライナ情勢】緊迫のクリミア・ルポ 「ロシア編入」求める住民 「権利守るのはプーチンだけ」 - MSN産経ニュース 2014.3.1 08:45 [ロシア]
28日、シンフェロポリの空港をパトロールする所属を示す記章のない兵士ら(ゲッティ=共同)
【シンフェロポリ(ウクライナ南部)=遠藤良介】ウクライナ南部クリミア自治共和国の最高会議(議会)は28日までに、クリミアの地位に関する住民投票をウクライナ大統領選と同じ5月25日に行うことを決議した。同自治共和国では多数派のロシア系住民がロシア編入を求める声を強めており、先住のタタール系住民との衝突も起きている。ロシアによる軍事介入の可能性もはらんで緊迫するクリミア情勢が、政変後の新たな焦点となってきた。
「ロシア! ロシア!」の歓呼が繰り返され、赤青白のロシア国旗や露海軍旗がはためく。自治共和国の首都シンフェロポリの議会前では2月27日、露系住民が政変で発足した親欧米派暫定政権に抗議し、気勢を上げていた。「首都キエフには米国の傀儡(かいらい)政権ができた。くたばれアメリカ!」
シンフェロポリでは数日前からこうしたデモが続いており、26日にはタタール系との衝突で死者が出た。また27日以降、武装集団が議会や政府庁舎などを占拠し、これも親露派勢力による行動との見方が強い。
「キエフのクーデターで発足したのはナチズムの非合法政権だ。その権力がクリミアに及ぶことは許さない」。デモに参加した会社経営の男性、エブゲニーさん(36)はこう語り、「われわれの権利を守り、秩序をもたらしてくれるのはロシアとプーチン大統領だけだ」と力説した。
クリミアは旧ソ連フルシチョフ政権期の1954年にロシアからウクライナへと帰属が変更され、今も人口の約6割がロシア系だ。全般的に親露的なウクライナ東部にあって、反西部感情が最も強い。第二次大戦の独ソ戦で、西部の民族主義者はナチス・ドイツに協力した-という意識が西部不信の根底にはある。
デモに参加した技術者の男性、バチェフスキーさん(42)は「キエフの非合法政権は過激な民族主義勢力に操られている。ロシア語を地域公用語とすることを可能にしていた法律が廃止されたのは、私たちを完全な市民とみていないからだ」と憤りを語った。
少数派のタタール系との関係も複雑だ。タタール系は大戦期、対独協力のかどで中央アジアに強制移住させられたため、その間に大量入植したロシア系への敵対感情が今に残る。
■ ■
一方、クリミア半島南端のセバストポリにはロシアが黒海艦隊の基地を租借しており、半島はロシアにとってきわめて重要な戦略拠点だ。ロシアは政変後、ウクライナと国境を接する西部軍管区で軍事演習などを行い、暫定政権を牽制する。クリミア情勢がこじれた場合にロシアが軍事介入する可能性は排除されない。
ロシアは2008年のグルジア紛争で「自国民保護」を侵攻の大義とした。ロシアはこれに先立ち、グルジアの親露派地域で住民にパスポート(市民権)を配布していた経緯がある。露下院では、クリミア住民へのパスポート発給手続きを簡素化すべきだとの意見が出ており、ウクライナ暫定政権は警戒している。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140301/erp14030108480008-n1.htm
●ソチオリンピック - Wikipedia
ソチオリンピックは2014年2月7日から23日までロシアのソチで開催された第22回冬季オリンピックである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
●北京オリンピック - Wikipedia
北京オリンピック(ペキンオリンピック)は、2008年8月8日[1]から8月24日までの期間、中華人民共和国の首都北京を主な会場として開催された第29回夏季オリンピックである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
●南オセチア紛争 (2008年) - Wikipedia
2008年の南オセチア紛争(みなみオセチアふんそう、South Ossetia War)、別名ロシア-グルジア戦争(Russia-Georgia War)は、グルジアとロシア間の戦争。南オセチアやアブハジアの分離派と統一派の戦いでもある。2008年8月に始まり、陸戦、航空戦、海戦の全てが行われた。別名8月戦争(August War)とも。
時 2008年8月7日 – 2008年8月16日[1]
場所 南オセチア, グルジア, アブハジア
結果 ロシア・南オセチア・アブハジアの勝利。南オセチアとアブハジアが共和制独立国であることが一部承認された[2]。南オセチア、コドリ渓谷 (Kodori Valley) からグルジア系住民が追放された[3][4][5][6]。
領土の
変化 グルジアはアブハジアおよび南オセチアの一部にあった支配権を失った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%B4%9B%E4%BA%89_(2008%E5%B9%B4)
●リーマン・ショック - Wikipedia
リーマン・ショックとは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した出来事を、これが世界的金融危機の大きな引き金となったことに照らして呼ぶ表現。
それに続く金融危機や不況なども含めて意味する表現としてよく使われる。
概要[編集]2007年のサブプライムローン(サブプライム住宅ローン危機)問題に端を発した米国バブル崩壊を動機に(サブプライムローンという債権をあたかも資本と思い込ませた借金の転売による多重債務)、多分野の資産価格の暴落が起こっていた。リーマン・ブラザーズも例外ではなく多大な損失を抱えており、2008年9月15日(月)に、リーマン・ブラザーズは連邦破産法第11章の適用を連邦裁判所に申請するに至る。この申請により、リーマン・ブラザーズが発行している社債や投信を保有している企業への影響、取引先への波及と連鎖などの恐れ、及びそれに対する議会政府の対策の遅れからアメリカ経済に対する不安が広がり、世界的な金融危機へと連鎖した。日経平均株価も大暴落を起こし、9月12日(金)の終値は12214円だったが、10月28日には一時は6000円台(6994.90円)まで下落し、1982年10月以来26年ぶりの安値を記録した。
破綻とリーマン・ショック[編集]負債総額、約6000億ドル(約64兆円)という史上最大の倒産により世界連鎖的な金融危機を招いた。
アメリカ合衆国財務省や連邦準備制度理事会(FRB)の仲介の下でHSBCホールディングスなど[1]複数の金融機関と売却の交渉を行っていた。日本のメガバンク数行も参加したが、後の報道であまりに巨額で不透明な損失が見込まれるため見送ったと言われている。最終的に残ったのはバンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ、バークレイズであったが、アメリカ政府が公的資金の注入を拒否[2]していたことから交渉不調に終わった。しかし交渉以前に、損失拡大に苦しむメリルリンチはバンク・オブ・アメリカへの買収打診が内々に決定され、バークレイズも巨額の損失を抱え、すでにリーマン・ブラザーズを買収する余力などどこも存在していなかった。リーマン・ショックの経緯についてはアンドリュー・ロス・ソーキン著の「リーマン・ショック・コンフィデンシャル」に詳細に説明されている。
日本は長引く不景気からサブプライムローン関連債権などにはあまり手を出していなかったため、金融会社では大和生命保険が倒産したものの直接的な影響は当初は軽微であった。しかし、リーマン・ショックを境に世界的な経済の冷え込みから消費の落ち込み、金融不安で各種通貨から急速なドル安が進み、米国市場への依存が強い輸出産業から大きなダメージが広がり、結果的に日本経済の大幅な景気後退へも繋がっていった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
●人民元、最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性=ECB専務理事 | 世界経済展望 | Reuters 2014年 02月 27日 01:54 JST
[ルクセンブルク 26日 ロイター] -欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は26日、中国の人民元が国際貿易や投資分野で重要性を増しつつあり、最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性があるとの認識を示した。
同氏は人民元に関する会合での演説原稿で、人民元が国際投資通貨として地歩を固める第一歩を踏み出しつつあるとして、中国政府に経済や金融部門の改革を続けるよう求めた。
同氏は「もし(中国政府が)そういうことを実行できれば、いつの日か主要な準備通貨になる可能性もある」と指摘した。
さらに「中国経済の規模や、世界貿易や恐らく金融分野での重要性に鑑みて、人民元は最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性を秘めている」とした。
同氏は、人民元の国際化が進み、ユーロ圏内の金融機関が保有する人民元建て資産へのエクスポージャーや負債の増大で生じるリスクについて、より注意深く監視する態勢が必要になるとの認識を示した。
また「ユーロ圏内での中国金融機関の存在感が増し、自国や受け入れ当局間の協力、情報交換を拡大させる必要性など、銀行監督にかかわる課題も生じている」と指摘した。
http://jp.reuters.com/article/jp_emerging/idJPTJEA1P01M20140226
●金の値決め、銀行が10年間にわたり操作していた可能性-研究 - Bloomberg 更新日時: 2014/02/28 11:24 JST
2月28日(ブルームバーグ):鉱山会社や宝飾業者、中央銀行が指標として利用するロンドンでの銀行による金の値決めが約10年間にわたって操作されていた可能性があると、研究者らが指摘した。
ニューヨーク大学スターン経営大学院のローザ・アブランテスメッツ教授と米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスのマネジングディレクター、アルバート・メッツ氏は研究報告の草稿で、金の大手ディーラーのうち5社が非公開の電話会議で金価格を設定する午後3時前後の異常な取引パターンが共謀行動を示唆しており、調査されるべきだとの見解を示した。
草稿は「指標の構造が共謀と操作につながることは明らかであり、経験的データは価格が人為的に設定されていることと整合している」と指摘。「参加者間の協力があった可能性が高い」としている。草稿はまだ出版向けに提出されていない。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1OO1K6K50ZG01.html
●ドイツの空港で「ヒトラー万歳」、ポーランド与党幹部が窮地に | 世界のこぼれ話 | Reuters 2014年 02月 28日 15:59 JST
[ワルシャワ 27日 ロイター] -ポーランドのトゥスク首相は27日、与党幹部が酒に酔ってドイツの空港職員に「ヒトラー万歳」と叫んだとされる問題で、同幹部の処遇を検討していることを明らかにした。
問題の幹部は欧州議会の副議長でもあるJacekProtasiewicz氏。ポーランドは、ドイツとの戦時中の対立関係を水に流し、緊密な関係構築に取り組んでおり、同氏の言動によって波紋が広がっている。
独紙ビルトが目撃者の情報として報じたところによると、同氏は酒に酔い、おぼつかない足取りでフランクフルトの空港に到着。税関で空港職員に向かって「ヒトラー万歳」と叫び、アウシュビッツに行ったことはあるかなどと質問したという。
同氏はポーランドのメディアに対し、機内でワイン2本を飲んだことを明らかにした上で、空港職員が失礼な態度を取ったため、それを指摘するために問題の表現を使ったにすぎないとしている。
トゥスク首相は記者会見で、欧州議会での職務も含め、同氏の処遇について数日以内に決定する意向を示した。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA1R06020140228
●またまたイラン国営放送で、百田氏がぶっ放す原爆放言。佐藤優氏がコラムに記載。 - 元気いっぱいの前期高齢者?のツッパリ発言登場! 2014-02-28 13:25:21
28日東京新聞朝刊で、筆者の愛読している見開き2ページの「こちら特報部」に「本音のコラム」欄があり、元外務省主任分析官であった佐藤優氏が、「イラン訪問記」という題で非常に気になるコラムを書いておられる。
誰のことかと思えば、例によって百田尚樹氏だ。
イランは原油産出国であり、イランと米国の対立が激化するまでは、日本にとっては原油輸入で友好的な関係にはあった国ではあった。
しかし、イラク崩壊後、米国はイランの核開発疑惑で鋭く対立し、最近は少しは雪解けの感触も出始めてきてはいる。しかし米国やイスラエルはイランをまだ要注意国家と見ているのは間違いない。
そういう環境下で、百田氏はNHK経営委員という役職を背負ってイランを訪問し、驚くべきことに日本国内で発言したと同じ感覚で、アメリカの原爆投下を非難しているのだ。
米国と敵対関係にあるイランはこの言葉に大喜びしたと記されているが、佐藤優氏ならずとも百田氏の行動に呆れ返らざるを得ない。
単なる一作家の身であれば何を言おうが外交問題にはならない。しかし彼はNHKという国営放送の経営委員なのである。世界的には現政府と関連つけて見られても当然である。
しかも彼を経営委員に推したのは安倍首相であることも広く知られている。
これはどう見ても外交問題になる可能性大だ。
中国韓国との対立だけでは済まず、イランにまで反米的なPRに出向いているこの男を、解任もしない安倍首相を、米国は黙って放置する程お人好しであろうであろうか?
TPP交渉もストップしているし、安倍首相はプーチン大統領には盛んに会いに行くし、オバマ大統領が4月に訪日する予定を、急遽キャンセルされてもおかしくないくらいだと思う。
一体全体、安倍首相は本当にアメリカとの同盟関係が必要と思っているのであろうか?
筆者にはさっぱり理解できない問題が、また発生したようだ。
(28日東京新聞 本音のコラムより貼り付け)
http://blog.goo.ne.jp/kojioh21/e/da7da889ac5413efece97c9bb38a8aac
【私のコメント】
前回の記事で今回のウクライナの政変を2004年のオレンジ革命と比較して類似性を検証したが、現在ロシア軍がクリミア自治共和国に侵攻している点からは、2008年の南オセチア紛争との類似性が大きくなった様に思われる。
南オセチア紛争は北京オリンピック開催前日の8月7日にグルジア軍の侵攻によって開始され(米英側はロシアの攻撃が先と主張)、直後にロシアが反撃してグルジアの国土奥深くに侵攻、その後オリンピック中に停戦協定が結ばれロシア軍が約2ヶ月後の10月8日に撤退したが、親ロシアの南オセチアとアブハジアはロシアが独立を承認しロシア軍が駐留し続けている。
今回の政変はソチオリンピック開催中にデモの過激化により多数の死者が発生、閉幕前日の2月22日に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊している。二つのオリンピックはいずれも国際金融資本と戦う超大国で行われており、紛争はいずれも旧ソ連圏のカラー革命の起きた地域である。紛争は発生後まもなく反撃したロシア側が圧倒的優位に立っている。恐らくグルジア・ウクライナの親米英政権はロシアと深く通じており、ロシアと打ち合わせたシナリオ通りに行動しているのだと思われる。今後クリミア自治共和国は南オセチアやアブハジアと同じくウクライナから暫く切り離されることだろう。そして、国際金融資本が完全に滅亡した後、ロシアは両国と和解してクリミアや南オセチア・アブハジアを返還するシナリオだろう。
国連安全保障理事会はウクライナ情勢の緊迫化を受け緊急会合を開催したが、これは英国政府の要請によるものである。FRBが昨年12月に緩和縮小に転じて事実上降伏してしまい、残る国際金融資本の中枢国家は英国政府のみとなったことを示している。そして国際金融資本の中枢であるロンドン金融市場の崩壊は間近であろうと推測する。HSBCの預金引き出し制限の噂、ロンドン金市場の価格操作の報道、ポーランド与党幹部の「ヒトラー万歳」宣言、NHK経営委員の百田尚樹氏によるイランでの原爆投下避難発言は全て、来るべきコペルニクス的転換の兆しであると想像する。
南オセチア紛争発生の39日後の9月15日の月曜日に発生したリーマンショックはサブプライム問題の表面化が原因であり米英を中心とする国際金融資本に大打撃を与えた。(日本では戦後初めて反米の民主党政権の成立が可能となり、日米構造協議を終了させるという偉大な業績を挙げた。ただし、その後国際金融資本が勢力を盛り返してTPPを日本に強要、拒否した日本を東日本大震災と原発事故で脅迫したため民主党政権は崩壊している。)逆に言えば、サブプライム問題で追い詰められた国際金融資本が敵のロシアを弱体化させるために実行した南オセチア紛争が失敗したためにリーマンショックが起きたのだとも考えられる。
ウクライナの政変発生の39日後は4月2日(水)。3月31日の年度末・四半期末だと企業の決算が大変なので、第二次リーマンショックが起きるとすれば次の月曜日の4月7日が候補だ。金価格不正操作に絡んだ巨額の損失が明るみに出て英国の巨大銀行が破産するシナリオが考えられる。英国政府はユーロ市場でポンド以外の通貨での取引の規制を放棄してきたが、今後ポンド以外の通貨での損失による銀行の破綻を救済することを迫られ、その結果国家そのものが破綻すると予想する。ニューヨーク連銀の金庫にあるはずの金が全て貸し出され売却されており返還要求に応えられないならば、FRBの破綻もあり得る。同時に米国を中心とする世界の株式バブルも一挙に崩壊するだろう。
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●2007年のウクライナ旅行でクリミア汗国の首都であったバフチサライを訪問した時の写真。セバストポリからバフチサライに電車で移動して観光。その後クリミア自治共和国の首都のシンフェロポリまで電車で移動、空港から国内線でキエフに戻る。
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●ロシアがウクライナに軍事介入へ、米大統領は深い懸念表明 | Reuters 2014年 03月 2日 12:42 JST
[モスクワ/キエフ/ワシントン 1日 ロイター] -ロシアのプーチン大統領は1日、ウクライナへの軍事介入について上院に承認を求め、同意を得た。欧米諸国はロシアに軍事介入を控えるよう求めていたことから、欧米とロシアの関係悪化は必至とみられる。
プーチン大統領は、ロシア系住民などの保護を理由に、ウクライナへの軍事介入について承認を要求。上院は全会一致で承認した。大統領は介入の承認について「(ウクライナでの)社会、政治情勢が正常化するまで」と説明している。
オバマ米大統領はこれを受け、プーチン大統領と90分間にわたり電話で会談。オバマ大統領は、ウクライナでのロシアの行動が「国際社会でのロシアの立場に悪影響を及ぼすことになる」と述べ、ウクライナのロシア系住民をめぐる懸念は「平和的な手段で」表明すべきだとした。
ホワイトハウスは声明で、ロシアによるウクライナの主権や領土の一体性の侵害は国際法に違反するとし、オバマ大統領は深刻な懸念を示していると発表。また、米国はロシアのソチで予定されている主要8カ国(G8)首脳会合(サミット)の準備会合への出席を中止する方針を明らかにした。
ロシア政府によると、プーチン大統領はオバマ大統領に対し、ウクライナのロシア系住民が危険にさらされた場合、ロシアは保護する権利があると述べた。
ウクライナのヤツェニュク首相は、ロシアの軍事行動を「戦争の始まり、そしてウクライナとロシアのあらゆる関係の終結になる」として批判した。トゥルチノフ大統領代行は戦闘準備態勢に入るよう軍に指示。またDeshchytsya外相は欧州連合(EU)と米国の当局者と会談したほか、北大西洋条約機構(NATO)に対して「ウクライナの領土一体性と主権を保護するためのあらゆる可能性を検討するよう」求めた。
NATOのラスムセン事務総長はツイッターで、ウクライナ情勢を協議するため、NATO大使がブリュッセルで2日に会合を開くと明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2100V20140302
●ロシア軍介入へ緊張最高度に=ウクライナ新政権は支援要請―安保理は緊急会合 (時事通信) - Yahoo!ニュース 時事通信 3月2日(日)
【モスクワ時事】ロシアのプーチン政権が軍事介入の方針を決めて重大局面を迎えたウクライナ情勢は2日、ロシア軍が実際に展開するかをめぐり、緊張が最高度に高まっている。親欧州連合(EU)派のウクライナ新政権は北大西洋条約機構(NATO)に対し支援を要請。国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢をめぐる緊急会合を開催。ロシアの強硬な姿勢に欧米は強く反発しており、欧米とロシアとの関係悪化は決定的な状況だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000015-jij-int
●【ウクライナ情勢】ロシア軍対応を正当化、国連安保理で露大使 「既に軍展開」とウクライナ - MSN産経ニュース 2014.3.2 09:13 [ロシア]
1日、ウクライナ南部クリミア自治共和国のシンフェロポリで、ロシア国旗を掲げて行進する住民ら(AP)
国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、緊急会合を開催した。緊急会合は2日連続。一部は公開で行われ、ロシアのチュルキン国連大使は南部クリミアでのロシア軍の対応は、地元当局の要請に基づくものだと正当化した。
ウクライナのセルゲイエフ国連大使は会合で、「クリミアには既にロシア軍が展開し、時間を追うごとに増強されている」と指摘。武力行使や威嚇の自粛をうたった国連憲章にロシアが違反していると厳しく非難した。また「ロシアの侵攻を阻止するため、できる限りの対応を取るよう安保理に求める」と述べた。
会合は、ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことなどを受け、英国が開催を求めた。国連の潘基文事務総長は1日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、直ちにウクライナ政府との直接対話に望むよう呼び掛けた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030209170008-n1.htm
●【ウクライナ情勢】「武力介入許されず。世界は見ている」英首相、露大使呼びつけ - MSN産経ニュース 2014.3.2 08:01 [ロシア]
キャメロン英首相は1日、ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことに対し「武力介入は許されない。世界は見ている」との声明を発表した。
首相は2月28日のプーチン・ロシア大統領との電話会談で、武力介入への反対を直接伝えたことも明らかにした。一方、ヘイグ英外相は1日、ロシアの駐英大使を外務省に呼び、懸念を伝えた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030208020005-n1.htm
●【ウクライナ情勢】国連安保理が緊急会合「露行動どう正当化」英が開催求め - MSN産経ニュース 2014.3.2 07:59 [ロシア]
1日、ニューヨークの国連本部でウクライナ情勢をめぐり開かれた安全保障理事会の緊急会合(ロイター)
国連安全保障理事会は1日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、緊急会合を開催した。緊急会合は2日連続。ロシア上院がウクライナへのロシア軍投入を認めたことなどを受け、英国が開催を求めた。
英国のライアルグラント国連大使は会合を前に記者団に「ロシアが自国の行動をどう正当化するのかを聞くため開催を求めた」と述べた。
ウクライナのセルゲイエフ国連大使は記者団にロシアの動きについて「本格的な侵攻だ」と強く批判した。ウクライナの国連代表部は「国連の全加盟国、特に安保理理事国に、ロシアの侵攻を阻止するためできる限りの対応を取るよう求める」との声明を出した。
国連の潘基文事務総長は1日、報道官を通じ「ウクライナの独立と主権、領土の一体性」を尊重するよう呼び掛けた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140302/erp14030208000004-n1.htm
●【ウクライナ情勢】緊迫のクリミア・ルポ 「ロシア編入」求める住民 「権利守るのはプーチンだけ」 - MSN産経ニュース 2014.3.1 08:45 [ロシア]
28日、シンフェロポリの空港をパトロールする所属を示す記章のない兵士ら(ゲッティ=共同)
【シンフェロポリ(ウクライナ南部)=遠藤良介】ウクライナ南部クリミア自治共和国の最高会議(議会)は28日までに、クリミアの地位に関する住民投票をウクライナ大統領選と同じ5月25日に行うことを決議した。同自治共和国では多数派のロシア系住民がロシア編入を求める声を強めており、先住のタタール系住民との衝突も起きている。ロシアによる軍事介入の可能性もはらんで緊迫するクリミア情勢が、政変後の新たな焦点となってきた。
「ロシア! ロシア!」の歓呼が繰り返され、赤青白のロシア国旗や露海軍旗がはためく。自治共和国の首都シンフェロポリの議会前では2月27日、露系住民が政変で発足した親欧米派暫定政権に抗議し、気勢を上げていた。「首都キエフには米国の傀儡(かいらい)政権ができた。くたばれアメリカ!」
シンフェロポリでは数日前からこうしたデモが続いており、26日にはタタール系との衝突で死者が出た。また27日以降、武装集団が議会や政府庁舎などを占拠し、これも親露派勢力による行動との見方が強い。
「キエフのクーデターで発足したのはナチズムの非合法政権だ。その権力がクリミアに及ぶことは許さない」。デモに参加した会社経営の男性、エブゲニーさん(36)はこう語り、「われわれの権利を守り、秩序をもたらしてくれるのはロシアとプーチン大統領だけだ」と力説した。
クリミアは旧ソ連フルシチョフ政権期の1954年にロシアからウクライナへと帰属が変更され、今も人口の約6割がロシア系だ。全般的に親露的なウクライナ東部にあって、反西部感情が最も強い。第二次大戦の独ソ戦で、西部の民族主義者はナチス・ドイツに協力した-という意識が西部不信の根底にはある。
デモに参加した技術者の男性、バチェフスキーさん(42)は「キエフの非合法政権は過激な民族主義勢力に操られている。ロシア語を地域公用語とすることを可能にしていた法律が廃止されたのは、私たちを完全な市民とみていないからだ」と憤りを語った。
少数派のタタール系との関係も複雑だ。タタール系は大戦期、対独協力のかどで中央アジアに強制移住させられたため、その間に大量入植したロシア系への敵対感情が今に残る。
■ ■
一方、クリミア半島南端のセバストポリにはロシアが黒海艦隊の基地を租借しており、半島はロシアにとってきわめて重要な戦略拠点だ。ロシアは政変後、ウクライナと国境を接する西部軍管区で軍事演習などを行い、暫定政権を牽制する。クリミア情勢がこじれた場合にロシアが軍事介入する可能性は排除されない。
ロシアは2008年のグルジア紛争で「自国民保護」を侵攻の大義とした。ロシアはこれに先立ち、グルジアの親露派地域で住民にパスポート(市民権)を配布していた経緯がある。露下院では、クリミア住民へのパスポート発給手続きを簡素化すべきだとの意見が出ており、ウクライナ暫定政権は警戒している。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140301/erp14030108480008-n1.htm
●ソチオリンピック - Wikipedia
ソチオリンピックは2014年2月7日から23日までロシアのソチで開催された第22回冬季オリンピックである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
●北京オリンピック - Wikipedia
北京オリンピック(ペキンオリンピック)は、2008年8月8日[1]から8月24日までの期間、中華人民共和国の首都北京を主な会場として開催された第29回夏季オリンピックである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
●南オセチア紛争 (2008年) - Wikipedia
2008年の南オセチア紛争(みなみオセチアふんそう、South Ossetia War)、別名ロシア-グルジア戦争(Russia-Georgia War)は、グルジアとロシア間の戦争。南オセチアやアブハジアの分離派と統一派の戦いでもある。2008年8月に始まり、陸戦、航空戦、海戦の全てが行われた。別名8月戦争(August War)とも。
時 2008年8月7日 – 2008年8月16日[1]
場所 南オセチア, グルジア, アブハジア
結果 ロシア・南オセチア・アブハジアの勝利。南オセチアとアブハジアが共和制独立国であることが一部承認された[2]。南オセチア、コドリ渓谷 (Kodori Valley) からグルジア系住民が追放された[3][4][5][6]。
領土の
変化 グルジアはアブハジアおよび南オセチアの一部にあった支配権を失った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%B4%9B%E4%BA%89_(2008%E5%B9%B4)
●リーマン・ショック - Wikipedia
リーマン・ショックとは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した出来事を、これが世界的金融危機の大きな引き金となったことに照らして呼ぶ表現。
それに続く金融危機や不況なども含めて意味する表現としてよく使われる。
概要[編集]2007年のサブプライムローン(サブプライム住宅ローン危機)問題に端を発した米国バブル崩壊を動機に(サブプライムローンという債権をあたかも資本と思い込ませた借金の転売による多重債務)、多分野の資産価格の暴落が起こっていた。リーマン・ブラザーズも例外ではなく多大な損失を抱えており、2008年9月15日(月)に、リーマン・ブラザーズは連邦破産法第11章の適用を連邦裁判所に申請するに至る。この申請により、リーマン・ブラザーズが発行している社債や投信を保有している企業への影響、取引先への波及と連鎖などの恐れ、及びそれに対する議会政府の対策の遅れからアメリカ経済に対する不安が広がり、世界的な金融危機へと連鎖した。日経平均株価も大暴落を起こし、9月12日(金)の終値は12214円だったが、10月28日には一時は6000円台(6994.90円)まで下落し、1982年10月以来26年ぶりの安値を記録した。
破綻とリーマン・ショック[編集]負債総額、約6000億ドル(約64兆円)という史上最大の倒産により世界連鎖的な金融危機を招いた。
アメリカ合衆国財務省や連邦準備制度理事会(FRB)の仲介の下でHSBCホールディングスなど[1]複数の金融機関と売却の交渉を行っていた。日本のメガバンク数行も参加したが、後の報道であまりに巨額で不透明な損失が見込まれるため見送ったと言われている。最終的に残ったのはバンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ、バークレイズであったが、アメリカ政府が公的資金の注入を拒否[2]していたことから交渉不調に終わった。しかし交渉以前に、損失拡大に苦しむメリルリンチはバンク・オブ・アメリカへの買収打診が内々に決定され、バークレイズも巨額の損失を抱え、すでにリーマン・ブラザーズを買収する余力などどこも存在していなかった。リーマン・ショックの経緯についてはアンドリュー・ロス・ソーキン著の「リーマン・ショック・コンフィデンシャル」に詳細に説明されている。
日本は長引く不景気からサブプライムローン関連債権などにはあまり手を出していなかったため、金融会社では大和生命保険が倒産したものの直接的な影響は当初は軽微であった。しかし、リーマン・ショックを境に世界的な経済の冷え込みから消費の落ち込み、金融不安で各種通貨から急速なドル安が進み、米国市場への依存が強い輸出産業から大きなダメージが広がり、結果的に日本経済の大幅な景気後退へも繋がっていった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF
●人民元、最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性=ECB専務理事 | 世界経済展望 | Reuters 2014年 02月 27日 01:54 JST
[ルクセンブルク 26日 ロイター] -欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は26日、中国の人民元が国際貿易や投資分野で重要性を増しつつあり、最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性があるとの認識を示した。
同氏は人民元に関する会合での演説原稿で、人民元が国際投資通貨として地歩を固める第一歩を踏み出しつつあるとして、中国政府に経済や金融部門の改革を続けるよう求めた。
同氏は「もし(中国政府が)そういうことを実行できれば、いつの日か主要な準備通貨になる可能性もある」と指摘した。
さらに「中国経済の規模や、世界貿易や恐らく金融分野での重要性に鑑みて、人民元は最終的に米ドルに対抗する存在となる可能性を秘めている」とした。
同氏は、人民元の国際化が進み、ユーロ圏内の金融機関が保有する人民元建て資産へのエクスポージャーや負債の増大で生じるリスクについて、より注意深く監視する態勢が必要になるとの認識を示した。
また「ユーロ圏内での中国金融機関の存在感が増し、自国や受け入れ当局間の協力、情報交換を拡大させる必要性など、銀行監督にかかわる課題も生じている」と指摘した。
http://jp.reuters.com/article/jp_emerging/idJPTJEA1P01M20140226
●金の値決め、銀行が10年間にわたり操作していた可能性-研究 - Bloomberg 更新日時: 2014/02/28 11:24 JST
2月28日(ブルームバーグ):鉱山会社や宝飾業者、中央銀行が指標として利用するロンドンでの銀行による金の値決めが約10年間にわたって操作されていた可能性があると、研究者らが指摘した。
ニューヨーク大学スターン経営大学院のローザ・アブランテスメッツ教授と米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスのマネジングディレクター、アルバート・メッツ氏は研究報告の草稿で、金の大手ディーラーのうち5社が非公開の電話会議で金価格を設定する午後3時前後の異常な取引パターンが共謀行動を示唆しており、調査されるべきだとの見解を示した。
草稿は「指標の構造が共謀と操作につながることは明らかであり、経験的データは価格が人為的に設定されていることと整合している」と指摘。「参加者間の協力があった可能性が高い」としている。草稿はまだ出版向けに提出されていない。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1OO1K6K50ZG01.html
●ドイツの空港で「ヒトラー万歳」、ポーランド与党幹部が窮地に | 世界のこぼれ話 | Reuters 2014年 02月 28日 15:59 JST
[ワルシャワ 27日 ロイター] -ポーランドのトゥスク首相は27日、与党幹部が酒に酔ってドイツの空港職員に「ヒトラー万歳」と叫んだとされる問題で、同幹部の処遇を検討していることを明らかにした。
問題の幹部は欧州議会の副議長でもあるJacekProtasiewicz氏。ポーランドは、ドイツとの戦時中の対立関係を水に流し、緊密な関係構築に取り組んでおり、同氏の言動によって波紋が広がっている。
独紙ビルトが目撃者の情報として報じたところによると、同氏は酒に酔い、おぼつかない足取りでフランクフルトの空港に到着。税関で空港職員に向かって「ヒトラー万歳」と叫び、アウシュビッツに行ったことはあるかなどと質問したという。
同氏はポーランドのメディアに対し、機内でワイン2本を飲んだことを明らかにした上で、空港職員が失礼な態度を取ったため、それを指摘するために問題の表現を使ったにすぎないとしている。
トゥスク首相は記者会見で、欧州議会での職務も含め、同氏の処遇について数日以内に決定する意向を示した。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYEA1R06020140228
●またまたイラン国営放送で、百田氏がぶっ放す原爆放言。佐藤優氏がコラムに記載。 - 元気いっぱいの前期高齢者?のツッパリ発言登場! 2014-02-28 13:25:21
28日東京新聞朝刊で、筆者の愛読している見開き2ページの「こちら特報部」に「本音のコラム」欄があり、元外務省主任分析官であった佐藤優氏が、「イラン訪問記」という題で非常に気になるコラムを書いておられる。
誰のことかと思えば、例によって百田尚樹氏だ。
イランは原油産出国であり、イランと米国の対立が激化するまでは、日本にとっては原油輸入で友好的な関係にはあった国ではあった。
しかし、イラク崩壊後、米国はイランの核開発疑惑で鋭く対立し、最近は少しは雪解けの感触も出始めてきてはいる。しかし米国やイスラエルはイランをまだ要注意国家と見ているのは間違いない。
そういう環境下で、百田氏はNHK経営委員という役職を背負ってイランを訪問し、驚くべきことに日本国内で発言したと同じ感覚で、アメリカの原爆投下を非難しているのだ。
米国と敵対関係にあるイランはこの言葉に大喜びしたと記されているが、佐藤優氏ならずとも百田氏の行動に呆れ返らざるを得ない。
単なる一作家の身であれば何を言おうが外交問題にはならない。しかし彼はNHKという国営放送の経営委員なのである。世界的には現政府と関連つけて見られても当然である。
しかも彼を経営委員に推したのは安倍首相であることも広く知られている。
これはどう見ても外交問題になる可能性大だ。
中国韓国との対立だけでは済まず、イランにまで反米的なPRに出向いているこの男を、解任もしない安倍首相を、米国は黙って放置する程お人好しであろうであろうか?
TPP交渉もストップしているし、安倍首相はプーチン大統領には盛んに会いに行くし、オバマ大統領が4月に訪日する予定を、急遽キャンセルされてもおかしくないくらいだと思う。
一体全体、安倍首相は本当にアメリカとの同盟関係が必要と思っているのであろうか?
筆者にはさっぱり理解できない問題が、また発生したようだ。
(28日東京新聞 本音のコラムより貼り付け)
http://blog.goo.ne.jp/kojioh21/e/da7da889ac5413efece97c9bb38a8aac
【私のコメント】
前回の記事で今回のウクライナの政変を2004年のオレンジ革命と比較して類似性を検証したが、現在ロシア軍がクリミア自治共和国に侵攻している点からは、2008年の南オセチア紛争との類似性が大きくなった様に思われる。
南オセチア紛争は北京オリンピック開催前日の8月7日にグルジア軍の侵攻によって開始され(米英側はロシアの攻撃が先と主張)、直後にロシアが反撃してグルジアの国土奥深くに侵攻、その後オリンピック中に停戦協定が結ばれロシア軍が約2ヶ月後の10月8日に撤退したが、親ロシアの南オセチアとアブハジアはロシアが独立を承認しロシア軍が駐留し続けている。
今回の政変はソチオリンピック開催中にデモの過激化により多数の死者が発生、閉幕前日の2月22日に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊している。二つのオリンピックはいずれも国際金融資本と戦う超大国で行われており、紛争はいずれも旧ソ連圏のカラー革命の起きた地域である。紛争は発生後まもなく反撃したロシア側が圧倒的優位に立っている。恐らくグルジア・ウクライナの親米英政権はロシアと深く通じており、ロシアと打ち合わせたシナリオ通りに行動しているのだと思われる。今後クリミア自治共和国は南オセチアやアブハジアと同じくウクライナから暫く切り離されることだろう。そして、国際金融資本が完全に滅亡した後、ロシアは両国と和解してクリミアや南オセチア・アブハジアを返還するシナリオだろう。
国連安全保障理事会はウクライナ情勢の緊迫化を受け緊急会合を開催したが、これは英国政府の要請によるものである。FRBが昨年12月に緩和縮小に転じて事実上降伏してしまい、残る国際金融資本の中枢国家は英国政府のみとなったことを示している。そして国際金融資本の中枢であるロンドン金融市場の崩壊は間近であろうと推測する。HSBCの預金引き出し制限の噂、ロンドン金市場の価格操作の報道、ポーランド与党幹部の「ヒトラー万歳」宣言、NHK経営委員の百田尚樹氏によるイランでの原爆投下避難発言は全て、来るべきコペルニクス的転換の兆しであると想像する。
南オセチア紛争発生の39日後の9月15日の月曜日に発生したリーマンショックはサブプライム問題の表面化が原因であり米英を中心とする国際金融資本に大打撃を与えた。(日本では戦後初めて反米の民主党政権の成立が可能となり、日米構造協議を終了させるという偉大な業績を挙げた。ただし、その後国際金融資本が勢力を盛り返してTPPを日本に強要、拒否した日本を東日本大震災と原発事故で脅迫したため民主党政権は崩壊している。)逆に言えば、サブプライム問題で追い詰められた国際金融資本が敵のロシアを弱体化させるために実行した南オセチア紛争が失敗したためにリーマンショックが起きたのだとも考えられる。
ウクライナの政変発生の39日後は4月2日(水)。3月31日の年度末・四半期末だと企業の決算が大変なので、第二次リーマンショックが起きるとすれば次の月曜日の4月7日が候補だ。金価格不正操作に絡んだ巨額の損失が明るみに出て英国の巨大銀行が破産するシナリオが考えられる。英国政府はユーロ市場でポンド以外の通貨での取引の規制を放棄してきたが、今後ポンド以外の通貨での損失による銀行の破綻を救済することを迫られ、その結果国家そのものが破綻すると予想する。ニューヨーク連銀の金庫にあるはずの金が全て貸し出され売却されており返還要求に応えられないならば、FRBの破綻もあり得る。同時に米国を中心とする世界の株式バブルも一挙に崩壊するだろう。
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岩倉は子息の具定(高2)を東山道鎮撫総督に、具經(中3)を副総督にし、ボデイガード兼息子の武術指南原保太郎を総督随行にし、宇田栗薗を参謀に就けて、小栗の救出を命じた。
救出は斬首を装うもので、太平記の護良親王の殺害を再演した。
烏川から小舟で利根川本流に入り、江戸湾に出て沖合停泊中のアメリカ船で亡命完了。
遣米使節の際、貨幣実験をして全米を感心させた故地フィラデルフィアに渡って、三井物産を説立。
後年、使節団を率いた岩倉が訪米し、ひそかに小栗と会って世界情勢を聞き、ロシア外交を担当することになる。
伊藤博文はロシア担当になり、ロマノフの金をスイスに預ける大仕事をしたのが、後年玄洋社に暗殺される遠因。
思うに、ロマノフの金は、伏見殿が昔からロマノフに預けていたものと観られる。
佐渡金山は徳川の宝
黄金の国じぱんぐ
江戸時代は、金、銀本位制 ってか銀なんか目方で測って使うくらいの超現物本位じぱんぐ
ちなみに日本は石見銀山世界国宝 金だけでなく銀も山盛り
幕末開港時に、日本の金貨(=小判)と銀との交換比率は1:5 海外相場は1:15
故に日本で金を買い海外で売れば濡れ手に粟
故に小判流出
ああ、日本は嵌められたぁーーー がぁーーーー
まあレート上はそうなんだけど
レート差があると一瞬にお金が動かせるのはコンピューターマネーになっての話
昔はそんなに動かせないの物理的に
金本位制だって、決済尻を動かすように紙で計算してた話だし、年間貿易額の赤字部分をスイスの銀行の帳面上動かしていただけ
現物動かすのは大変
さてさて、江戸時代ホントに良い江戸初期の小判は退蔵されていてあんまし流通して無かったんですよ
だんだん混ぜもの増えるわけ
(幕府が強かったので金含有率の良い昔の小判も、比率の悪い小判も強制的におんなじ一両、故に金持ちは良い小判は蔵に隠す 使うのは一番ちゃちな最近の小判 そのうち民間為替も発達するし商売は紙に書いた手形で決済)
江戸時代は改鋳に次ぐ改鋳、流通しているのは最後に登場したバージョンの一番品位の低い小判
さて、幕末開港の後不平等為替レート
(1:5 VS 1:15)
幕府だって馬鹿じゃないからただでさえ悪くなっている小判の品位をさらに三分の一に改悪した(金含有量三分の一に改悪)
でもって3倍のインフレ発生
でもこれは金が持ち出されないようにしただけの話
(日本のリアル金が全部流出してインフレになったのではない、それを防ぐために貨幣改鋳した)
当時のちんけな船金を運ぶの大変。ほんとに流出したのは日本の持つ金総量の多くて1-2割ほど
それが証拠に、海外でそれほど金は暴落せず
でもって維新後明治政府が幣制改革
日銀をはじめ各地に銀行を作って「これからは小判は通用せぬぞーーー」
金持ちから良質小判を回収(対価は銀行株)、小口には紙切れ(日銀券)
これらが日銀国内金庫にうなる
さて
戦前の日銀株の50%、財閥大企業の株の約3割は皇室財産
時は移って2次大戦敗色濃厚の折、移動可能な皇室財産はスイスやバチカンに隠した
戦後財産税で国庫に没収された皇室財産は既に隠し終わっていたので、ほんの1割くらい(それでも当時天文学的ですが)
それ以外にも、戦争中国民からに供出させた貴金属、宝石(戦争中に国民のめぼしい財産はみな供出しましたはな)などは一生懸命隠したものの、GHQのある組織(飴ちゃん系)がネコババするために作った組織の末裔が東京地検特捜部
(ポツダム宣言に財産すべてあげますなんて条項はないよ)
無条件降伏って言葉作った人は悪知恵ぴかいち
スイス、バチカンにある天皇名義の口座に乗っかったのが植民地もなくなり、東欧もロシアに乗っ取られ落ち目の戦後明日はどうなるかもわからぬ欧州貴族
(名義借り預金)
そんなこんなで、天皇の金塊は世界を動かし始めたらしいですな
見たような嘘ですよーーーー
(と言っておく)
歴史の勉強になるよ。
ありがとう。
https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/kokusai/koryukaigi/sankaku/hoian.html
ベトナムグェン王朝の国旗は日の丸
慶長遣欧使節団の残党の子孫も気になる
ほいよ記事ひとつね
ttp://www.hosei.ac.jp/keieigakkai/free-ks/ks_200604302/Vol.43_No.2-03.pdf
これそんなんやってるヤツの権限 どう見ても数字ばっかり追いかけてる様子
数字だけを追いかけさせるメソッド そんなんじゃ ひとの痛みが判らんなる
それが情報のクオーター それぞれどこにいても何してるかワカランのが原因
でもねーもう経済成長だけじゃ統治が立ち行かなくなった そう見て居ります
そうそう うちの名刹んとこチベット14世さん昨年お見えになったんですよ
もちろんそこの88世さんと意見交換をしました 私はその場に居らんけどね
でも内容は概ねわかるんですよ あるがままを透明な視点で観れば理解は容易
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/38001
池上彰さんは毎週月曜日 日経新聞の紙面で連載してます
戦後統治のパラダイムその辻褄をあわせようと尽力してる
でもねーW3 情報戦争始その姿を観ちゃったら四方無い
歴史っつーのはそれを理解したら自分で歴史を造らなきゃ
2013年04月16日14:13
オバマは元KGBのスパイでした。アメリカを共産主義者が乗っ取りました。
http://fellowshipofminds.wordpress.com/2013/04/15/russian-official-obama-is-a-communist-kgb-agent/
(概要)
4月15日付け:Russian Official: Obama is a Communist KGB Agent
この記事の内容が真実であろうとなかろうと。。。読むに値する記事です。私は、アメリカの選挙民がクリントンを2度も大統領に選んだ時点で、アメリカが共産主義の道へ進んでいると分かりました。私は、ビル・クリントンの妻のヒラリー・クリントンと同級生でしたから、彼女の政治思想がどのようなものか分っていました。クリントン政権が共産主義国家を目指していたを知り、非常に恐ろしくなったものです。しかし、やがてこの国はそのような政治思想から回復すると信じていました。
しかし、オバマも1度ではなく2度も大統領に選ばれました。アメリカは既に共産主義国家です。共和党はわずかに生き残っています。米国民はまだ眠ったままです。もし我々が今すぐ眠れる巨人を目覚めさせない限り、 旧ソ連の強制労働収容所中央管理局のやり方がアメリカで現実するでしょう。
ロシア政府の当局者は、オバマは元KGBスパイであり、生まれた時からアメリカ大統領になるように計画されていたと自慢していたそうです。
アメリカのコンピュータ・ネットワーキングの専門家であり国際ビジネスマンのトム・ファイフ氏は、オバマとKGBとの繋がりを非常に警戒しなければならないと伝えています。オバマが米大統領に選ばれる16年前に、ファイフ氏がロシア国営企業とのJVを手がけるためにロシアに出張した際に、ロシア共産党員から自慢話を聞かされたのです。
ファイフ氏は当時を振り返り、今になって、共産党員が真実を語っていたことが分かったそうです。それに気が付いたと時、1992年から延びたゴムひもがパチンと音を立てて切れたような感覚に陥ったそうです。当時、彼は共産党員から聴いたある内容に非常に恐ろしくなりました。
当時、ロシアで複数のビジネス会議に出席した後、ファイフ氏と彼のパートナーは最後の夕食会として、ロシア企業のオーナーの家に招かれました。オーナーの妻は共産党員でした。彼女は2つのハシゴをよじ登ってきたのです。1つはKGBのハシゴで、もう1つは伝統的なロシア社会とビジネスのハシゴです。夕食会が進むにつれ、彼女はちょっとしたことでイライラし始め、感情的になりました。そしてファイフ氏たちに、「あなた方アメリカ人はいつも完璧と思っているでしょうが。。もし、私が、アメリカはやがて黒人大統領が誕生し、彼は共産主義者だと言ったらどうするでしょうねえ。」と、とげとげしく言いました。冷戦後もKGBのスパイ活動は終わっていませんでした。全員が集まっているところで、彼女はこのような爆弾発言をしたのですから、止むを得ずに続きを話すほかありませんでした。
「その大統領の名はバラクよ。彼の母親は白人、父親はアフリカ人。彼は最高の学校を出ているわ。彼は貴方達がアイビーリーグ(アメリカ合衆国東部の世界屈指の名門私立 大学8校からなる連盟)と呼んでいる人物よ。」と言いました。
ファイフ氏は、共産党員の彼女が語った言葉にショックを受けたことを思い出しました。彼女は非常に詳細に将来の米大統領になるオバマについて語りました。彼女は、オバマはハワイ出身でやがてシカゴ州議会議員として選出されるとも語っていました。オバマは1996年に州議会議員として選出されましたので、彼女の予知は異常なほど当たっていました。オバマは州議会議員の席を4年間得ました。
オバマは1992年にハーバード大学のロースクールを卒業し、その後、シカゴ大学のロースクールの特別研究員になりました。
最もショッキングな事は、アメリカの政治・教育界にソビエトの共産主義ネットワークが深く入り込んでいるということです。
オバマの政治キャリアを調べると、コロンビア大学とハーバード大学の授業料を払い、シカゴ大学ロースクールからイリノイ州議員になり、そして連邦議会の上院議員から大統領になったことを考えると、彼は、どういうわけかスムーズにハシゴを登ってきています。
オバマの両親は表向きには、ロシア語のクラスで出合ったとされています。当時、オバマの母親は、既にKGBスパイであったオバマの父親に採用されたのではないでしょうか。オバマを早い段階から洗脳するために、オバマは子供の頃からフランク・マーシャル・デービスや有名なアメリカの共産党員、片意地なロシアの共産主義者やKGBスパイに囲まれて育ったのです。ソビエトのKGBは直接、アメリカの共産党に資金を提供していました。このような事から、当時、ロシアの共産党員の妻がファイフ氏に語ったことは合致していると思います。オバマは無神論者であり共産主義者として育成されたのです。
彼女は「オバマは世界の共産主義の祝福を得るでしょう。」と語ったそうです。ファイフ氏は、オバマ大統領がKGBのスパイだったということを知り大変なショックを受けました。
しかし、アメリカに帰国後、コンピュータースペシャリストとして仕事に追われたため、彼女が語ったことを思い返すことはしませんでした。しかしオバマが大統領に選ばれた時、彼女が語ったことが現実化していることを知り、誰かに伝えなければならないと思ったそうです。
現在、ファイフ氏は、非常に不安を感じています。そしてアメリカに今後何が起ころうとしているのか。。。非常に不吉な予感がしているそうです。当時、彼女が語ったことがそのまま実現しているからです。共産主義者が自分の国を乗っ取ろうとしていると聴いたのですから、非常に恐ろしくて忘れられない記憶となっていました。
49頁、抜粋
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ともかく、フェラデルフィア市の建設には、当初から伏見殿海外ネットワークが関係しており、そのためフィラデルフィアの旧市街内は、平安京をモデルにして碁盤目の条坊制を採っているそうです。
フィラデルフィアはまた、キリスト教の一派で平和主義を信条とすることで有名なクエーカー教徒が集住する土地です。仄聞するところでは、クエーカー教はケルトに発祥する信仰をキリスト教風にしたもので、伏見殿海外ネットワークと深い関係があるということです。
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Ⅰ伏見宮と商業網 1 「大塔政略」(世界戦略情報「みち」平成25年(2673)9月1日第388号)落合莞爾
わが国史上のみならず人類史上最も注目すべき歴史事象たる明治維新の実相を年来探究してきた私は、昨冬ようやく『明治維新の極秘計画』と題する一書をまとめ公刊することを得た。
書名の主旨は、明治維新変革の背後に確固たる国家理念から導かれた極秘政策と戦略が存在したとの主張を意味する。すなわち拙著の主旨は、明治維新とは開国を迫られた幕閣が場当たり主義で行なった諸対策の累積の結果生じた偶然の歴史事象ではなく、その根底に皇室勢力が深謀遠慮によって立案した極秘計画のあったことを明らかにすることである。
私が「堀川政略」と呼ぶその計画の骨子は、「崩御を装った孝明天皇と皇太子睦仁親王が、京都堀川通り六条の本圀寺内に秘密造営された堀川御所に隠れ、長州藩奇兵隊士大室寅之祐が睦仁親王と交替して明治天皇となった」ということである。これに付随する戦略系が幾つかあり、将軍家茂は大坂城での薨去を装って関西の寺院に隠れたこと、幕府の陸軍奉行小栗忠順が東山道鎮撫総督の随行原保三郎に斬殺されたと装い、利根川の舟運を利用して江戸湾に下り、沖に停泊していた米国船で米国に亡命したことなど、である。
ところが公刊して旬日も経たない時、拙著を読んだ国文学者某教授から明大教授徳田武『朝彦親王伝』という書を紹介され一読したところ、これが引用する『寧府紀事』の記事の中に驚くべき記載があった。弘化三年(一八四六)の頃の奈良奉行川路聖謨に対し、後に久邇宮朝彦親王となる興福寺一乗院の門主が「わが実家伏見宮家は後醍醐天皇の子孫で、南朝である」と力説する場面を見付けたのである。それも一、二ヶ所ではない。何度確かめても『寧府紀事』の趣旨は右の通りである。
(以下略)
http://archive.mag2.com/0000012950/20140228000000001.html
2014/03/02【RPE】【衝撃】★プーチンは、なぜウクライナに【軍事介入】するの?
http://archive.mag2.com/0000012950/20140302181000001.html
http://ciss.johocan.com/?p=152
— 千葉戦略研究所 —
一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手
皆様、こんにちは。
千葉戦略研究所、2014年3月度勉強会のご案内です。刻一刻と変化する国際情勢を千葉俊一が独自の分析でお届けします。
テーマ:「安全保障、国際政治の裏を読み解く」
【直前情報】
・皇居の宮殿内を一般公開となる。松の間と国賓の宴会場の二ヶ所を公開予定。この時期にこのような話が出るのは、オバマに対する嫌がらせか。オバマが来ないのなら、国民に見せようと言う意味。
・オバマ大統領が、ダライラマと会談。中国に対する軍事を伴わない締め付けの戦略か。人権擁護からの交渉ということは、戦争はすぐに起こらないと読み取れる。しかし、米国軍部とオバマ大統領の間には、考えや方針に距離がある。オバマ大統領の最近の動きは、アジア重視である。その中での日本の地位は、非常に弱い。
・日米関係は、悪化ぎみ。米国議会が安倍首相の靖国参拝を批判する調査報告書を提出。中国に柔軟姿勢をつづける米国。また、日韓間の緊張の高まりも、米国は、静観か助長ぎみの姿勢を継続。
・米国と韓国の軍事演習が29日より予定される。また、下院の委員長と横田恵のご両親が東京で会見。この時期に行われる会見の意味とは。
・フランスの常温核融合5年以内の実用化をふまえてか、英国のロイヤルダッチシェルが、石油事業の売却を始めた。まずは、豪州とイタリアから。
・EUのアシュトン外交安全保障上級代表は、核の平和利用を促すためにイランに行った。また、ウクライナにも行く。EUは、ウクライナ高官の資産を凍結などで圧力をかけ、ドイツ、ロシア、フランスの外相がウクライナのヤヌコビッチ大統領と会談したが、大統領は意向を変えない。
・緊張の高まる外交関係とは逆に、日米の経済関係を良好。FRBの新議長と日銀総裁、副総裁の進む方向に大きなズレはない。
・アメリカ政府は、陸軍の縮小を決定。第二次大戦時の規模まで縮小し60万から44万人体制へ。反面、特殊部隊を増やし、6万から7万弱まで拡大。軍事面を米国に依存したい日本の国防は、これからどう変わってゆくか。
・宮崎駿の風立ちぬが米国で好評。
【講演の主なトピックス】
・フランスのブルボン家を中心とした三角関係。右の英国王室(皇太子様)、左にドイツ:ハプスブルグ家(秋篠宮様)。
・美智子皇后様が養蚕されている蚕について、2月よりフランスで「蚕-皇室のご養蚕」展と題して開催される。何故、今このときに美智子皇后の蚕が話題に上るのか。その理由を解く。
・先のダボス会議では、安倍首相をはじめとする安倍政権への印象が一変し、ネガティブ傾向に進んだ。そして、アメリカが親日から親韓国よりに変化した。安倍首相の本音とこれからの諸外国との関係はどう変わってゆくか。裏ダボス会議以降、下落した日本株。
・安部首相、麻生大臣が関わる次世代エネルギー利権。
・フランス、英国、ドイツ、インドとの協力関係を推し進める安倍首相。フランスの軍事用ステルス技術は、日本の三菱にテストを依頼。軍事利用可能な技術をカードにフランスや他国との提携を推進。英国、フランス、ドイツと結びつき対米戦略を構築するのが安倍首相の本音と読み取れる。
・国賓として招待される米国のオバマ大統領が、進んで招待を受け入れない理由。
・米国議会は、連邦債務上限を来年3月15日まで無条件で引き上げる法律を賛成多数で可決。その裏には、米国退役軍人への保証を確約することがあった。もし、退役軍人を敵に回すリスクや軍事費が削減され、大量のリストラが現役陸軍で起きるとしたら、何が危険なのか。軍人人口と彼らの影響力の面から見た米国とは。
・経済面の日米関係は良好である。政治面は、真逆。
・中国政府の最終カードは、東京への直接攻撃。尖閣にこだわる中国の本音は、日本の首都攻撃の為の軍事拠点の確保である。
・日本の首相専用機が、ロシアのソチでは給油拒否。日露関係の弱さが露呈した出来事。
・陸自は、経費削減がすすむ。また、自衛隊の編成も北方から南方に兵力を移すことに。過去でみれば、太平洋戦争開戦前もこのような状況であった。
・宮内庁が皇居の内部を一般公開へ。何故この時期に。政治的な目的を読み取る。