●同盟米国も説得できない韓国の“東海外交” 2011年08月10日10時11分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
米国務省は8日(現地時間)、東海(トンヘ=East Sea、日本名・日本海)表記問題に関し、連邦政府機関の地名委員会(United States Board on Geographic Names=BGN)の表記方針に基づき「日本海(Sea of Japan)」を使用すべきだという立場を明らかにした。これは東海と日本海を併記すべきだという韓国政府の公式立場に反する。米国の連邦機関が同じ同盟国の韓国と日本の間で日本の立場を支持し、韓国の外交力不在が俎上に載せられている。
トナー米国務省副報道官はこの日の定例記者会見で、米国が東海を日本海と単独表記すべきだという意見を最近、国際水路機関(IHO)に提出したことを確認した後、「米国はBGNに基づいて決定された表記を使用する」と明らかにした。
米政府は最近、IHO実務グループに提出した書簡で「東海を日本海と単独表記すべきだ」という意見を提出し、IHOはこうした内容をホームページに掲示した。世界の海の名称を決める基準として活用される「大洋と海の境界」を発行しているIHOは2012年の総会を控え、27カ国の専門家で構成された実務グループを運営している。実務グループの意見は総会で海の名称を確定するのに重要参考資料として活用される。
政府は1992年、東海の英語名称を「East Sea」と確定し、この時から国際社会に対して東海と日本海の併記を説得してきた。全世界地図で東海と日本海を併記している比率は28%水準(09年基準)。韓日間の意見が鋭く対立し、02年と07年のIHO総会では東海表記案を確定できなかった。
しかし20年近く過ぎても同盟国である米国の立場も変わっていないという点で「外交力不在」という声が出てきている。実際、韓米連合司令部でも東海を「日本海」と表記している状態だ。
政界では来年のIHO総会を控え、金星煥(キム・ソンファン)外交長官、韓悳洙(ハン・ドクス)駐米大使の努力が足りないのではという批判も出ている。民主党の田炳憲(チョン・ビョンホン)議員は報道資料で「李明博(イ・ミョンバク)政府の情けなく無能な外交力を如実に表している」と述べた。ハンナラ党の李柱栄(イ・ジュヨン)政策委議長は「国民が驚愕し、怒りを表しているという立場を米政府に確実に伝え、予定されたIHO総会ではすべての外交力を総動員して是正すべきだ」と求めた。ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表はこの日、スティーブンス駐韓米大使に会い、日本海の単独表記ではなく東海が併記されるよう要請した。
東国(トングク)大のイ・ヨンジュン教授(法学)は「東海表記問題は国際法の領域ではないだけに、関係国の協議を通していくらでも是正できるが、その努力が不足しているようだ」とし「東海と呼ぶ歴史的な根拠が十分にあるだけに、より積極的に取り組む必要がある」と述べた。
◇国際水路機関(IHO=International Hydrographic Organization)=1921年に設立された国際水路局を母体に、各国の水路関連の理解を増進するために70年に作られた。水路通報、水路測量、大洋水深図作成などをする。
http://japanese.joins.com/article/667/142667.html
http://japanese.joins.com/article/668/142668.html
●IHOが日本海単独表記、「東海」は付録への収録を検討 2011年08月11日10時25分 [ⓒ 中央日報日本語版]
国連傘下の国際水路機関(IHO)が東海(日本名・日本海)を日本海(Sea of Japan)と単独表記し、東海(East Sea)を付録に収録する方式を検討するものとわかった。
韓国メディアが11日に外交消息筋の話として、アンダーソン米IHO代表はこのほど、「海洋の境界」冊子にに日本海という名称を単独表記する代わりに東海を代案名称(alternate name)として付録に収録する折衷案をIHOに提出したと伝えた。
IHOは折衷案を受け入れ「海洋の境界」冊子の4次改訂版出版を推進しており、実務グループ会員27カ国の意見を求めている状況だ。
現在すべての加盟国が折衷案に同意してはいないが日本はこの方法を受け入れる側に立場を譲歩したという。
これに対し韓国外交消息筋は9日、「東海を代案名称として収録するのはわれわれの立場からは受け入れることはできない」と強調した。
IHOは2012年4月に18回総会を開き「海洋の境界」改訂4版発刊問題を協議する予定だ。
http://japanese.joins.com/article/710/142710.html
●【日本海】キム氏「米国が日本海表記を支持したのは中国を牽制するため」「米国は日本を得る代わりに全アジアを失うだろう」[08/10] 【2ちゃんねる/東アジアnews+板】
【ソウル=ニューシス】パク・ジュヨン記者=キム・ウォヌン前議員は米国政府が「東海」を「日本海」と単独表記しなければならないという公式立場を明らかにしたのと関連、10日「第2の"カツラ-タフト密約"」と猛非難した。
「カツラ-タフト密約」は1905年米国セオドア・ルーズベルト大統領の特使のウィリアム・ハワード・タフトと日本総理桂太郎が日本の東京で隠密に会って米国はフィリピン、日本は韓国をそれぞれ支配するように合意した協約だ。
独立活動家キム・グンス-チョン・ウォルソン知事の息子で17代国会で外交通商統一委員長を過ごしたキム前議員はこの日ニューシスとインタビューで「米国の戦略は米日同盟体制を主軸に分断された韓国を従属させて、この構図で中国を牽制するということ」としながら「この戦略が具現されたのが今回の"日本海"主張」と主張した。
キム前議員は「客観的に見ても領土紛争がある時、他国では中立を守って地図に併記することが一般的な国際慣例」として「こういう慣例を破って突然日本海を主張するのは中国の急浮上と米国の退潮に従ったこと」と話した。
彼は「米国は今回紛争があっても日本海で終結しなければならないという意向を明らかにしたこと」としながら「歴史的に米国は自国の利益を守るためならできないことがない国であり、今回は急浮上する中国を牽制する東北アジア勢力を作るために日本の立場を受け入れたこと」と分析した。(中略)
彼は「今回の問題は単純な韓国と日本間の"路地の戦い"ではない」として「米国の戦略が100年前には成功したが今は日本を得る代わりに全アジアを失うことになるだろう」と強力に批判した。
http://desktop2ch.jp/news4plus/1312968427/
●竹島問題で国際司法裁判所付託 韓国に提起検討 - MSN産経ニュース 2011.8.10 01:37
韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、政府が国際司法裁判所(ICJ)付託による解決を目指し、韓国政府への正式な提起を検討していることが9日、分かった。政府筋が明らかにした。ICJ付託の提起で竹島領有の正当性を国際社会に訴える狙いだが、韓国が付託に同意する可能性は低く、この対抗措置に反発するのは必至だ。
ICJ付託提起の検討が急浮上したのは、韓国の竹島実効支配への強硬姿勢に歯止めがかからないためだ。日本は昭和29年と37年に韓国側にICJへの付託を提起したことがあり、今回実現すれば49年ぶりとなる。
竹島へは今春以降だけでも韓国の閣僚5人が訪問するなど、実効支配をエスカレートさせている。韓国政府は竹島近くの鬱陵(ウルルン)島視察を計画した自民党議員3人の入国も不許可とした。日本政府はそのたびに抗議し、松本剛明外相は1日にも韓国の申●(=王へんに玉)秀(シン・ガクス)駐日大使に12日の竹島での韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」開催中止を申し入れたが、反発を受けただけだった。
韓国がICJ付託を受け入れる見込みはほぼないが、外務省幹部は「正式に交渉テーブルに上げ、韓国の対応に日本がいかに怒っているかを示すことになる」としている。
政府がICJ付託の提起を長年行わなかったのは、紛争化が日韓関係には得策ではないとの自民党政権時代からの判断があったためとされる。韓国は竹島問題を1910(明治43)年の韓国併合の過程で略奪された「歴史問題」と主張し、「領土問題はない」との立場をとる。韓国側が最も嫌がるのがICJ付託で、政府内には「韓国の反発を招くだけで逆効果だ」と懸念もある。
一方、国際法へ訴える「正攻法」を封印してきたことには「日本の主張について『発言も許さない』との政治風土を韓国に定着させてしまった」(外務省幹部)との「反省」もあり、今回の検討に至った。
松本外相は9日の参院外交防衛委員会でICJ付託を問われ、「平和的な解決のためのあらゆる手立てを取らなければならないと考えている」と述べた。
国際司法裁判所
国連の司法機関として1946年に設立。領土問題などさまざまな国家間の紛争を平和的に解決するため、国際法などに基づき判決や命令を出す。裁判開始には当事者国双方の付託合意が必要で、判決には強制力がある。本部はオランダ・ハーグで、所長は日本の小和田恒・元外務事務次官。最近では7月、タイとカンボジアの国境未画定地域から両国軍の撤退を命じた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110810/plc11081001370003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110810/plc11081001370003-n2.htm
●首相、竹島開催「極めて遺憾」 韓国国会めぐり 2011/08/10 12:27 【共同通信】
菅直人首相は10日午前の衆院決算行政監視委員会で、韓国国会が竹島(韓国名・独島)での委員会開催を計画していることに関して「極めて遺憾だ」と述べた。竹島問題については「粘り強く冷静に、大局的な観点で対応したい」と強調した。
韓国国会は12日に「独島領土守護対策特別委員会」が竹島で全体会議を開くことを計画している。
また、首相は、民主党の党内融和に向けて小沢一郎元代表の党員資格停止処分を撤回すべきだとの指摘に対し「正式な手続きで決めた。党が一丸となるという問題と混同すべきではない」と応じない考えを示した。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081001000378.html
●【コラム】マサダと独島 2011年08月08日17時12分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
イスラエル軍の精鋭部隊の新兵は基礎軍事訓練を終えれば古代要塞のマサダに行って軍人宣誓をする。 マサダとはイスラエル東南部、死海の西側にある巨大な岩山の頂上だ。 外からはよく分からないが中は広い。 曲がりくねった道をかなり登ってこそ出てくる。 天恵の要塞だ。 ここで西暦72-73年、ローマ軍に陥落される過程で民族伝説が誕生した。
これに先立ち西暦66年、ユダヤ人はイスラエルの地を属国として支配するローマ帝国に対抗して蜂起した。 第1次ユダヤ戦争だ。 武装蜂起は熱心党員が主導した。 主戦派だ。 蜂起は失敗した。 報復は残酷だった。 ローマはエルサレムの神殿を破壊した。 神殿は壁一つだけが残った。 いわゆる「嘆きの壁」だ。 ユダヤの受難を象徴する。 ローマ軍に捕まった熱心党員は十字架に吊るされたり、円形競技場で猛獣と素手で戦って死んでいった。 この時からユダヤ人は故郷を失った。 世界を放浪するディアスポラはこのように始まった。
生き残った一部の熱心党員はマサダを基地として抵抗を続けた。 西暦73年、マサダ進入に成功したローマ軍が発見したのは集団自決した男女950人余りの遺体だった。 陥落危機を迎えると、2人の女性と5人の子どもを残して全員が死を選んだ。 律法は自殺を禁じているため、お互い相手の命を奪ったのだ。 死んでも屈服はできないということを命で示したのだ。 遺跡地は1842年に発見された。 1963-65年の発掘で英雄の遺骨が見つかった。 69年7月7日、イスラエル軍は最高の礼遇で軍隊式葬儀を行って遺骨を埋葬した。
マサダは不屈の独立精神を象徴する民族の聖地になった。 6日戦争の英雄モーシェ・ダヤン将軍は国防相(1967-74年在任)になると、ここを「嘆きの壁」とともに新兵の宣誓場所に指定した。 行軍を終えた兵士は夜間に道を登る。 兵士はマサダの頂上で国土死守を誓う。 「マサダを二度と陥落させない」。
改めてマサダを思い出した理由は、1905年に日帝が韓国の国土のうち真っ先に侵奪した独島(ドクト、日本名・竹島)のためだ。 最近、日本自民党の極右派議員らが独島問題を浮き彫りにしようと韓国入国場面を演出し、追い返された事件は喜劇だ。 その裏には日本極右派の終わりのない野望が隠れている。
これに対抗して独島を韓国のマサダにしようと提案したい。 まず将校任官予定者に階級章を付ける直前、または基礎軍事訓練を終えた直後、ここで国土守護宣誓をしよう。 挑発が続けば海兵隊員を追加しよう。 それでももうろくした軍国主義者が目覚めなければ、最後にすべての将兵の軍人宣誓をここですることにしよう。 私たちが守るべき具体的な対象の前で若者が覚悟を固める効果もある。
独島は私たちが死守しなければならない国土の東端だ。 相手の挑発が懸念されるからといって軍は足を踏み入れられなくし、警察だけを駐屯させるのはコメディーだ。
http://japanese.joins.com/article/614/142614.html
http://japanese.joins.com/article/615/142615.html
●北朝鮮が延坪島付近に砲撃2度、演習を牽制か 韓国軍も応射 - MSN産経ニュース 2011.8.10 22:11
【ソウル支局】韓国国防省によると、北朝鮮の朝鮮人民軍が10日午後1時ごろ、黄海にある北朝鮮の龍媒島南沖に向け砲射撃を行った。北朝鮮は同午後7時45分ごろ、再び同じ海域に向け砲撃。韓国軍はいずれも応射した。砲撃による被害は伝えられていない。
現場は、韓国が海の南北境界線と定める北方限界線(NLL)付近で、昨年11月に北朝鮮による砲撃事件が起きた延(ヨン)坪(ピョン)島に近い。この海域に向けた北朝鮮の砲撃は事件以降初めて。
米韓両軍は毎年、実施している合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」を16日から始める。北朝鮮は演習の中止を要求しており、砲撃は演習を牽(けん)制(せい)するのが狙いとみられる。昨年8月にも、演習を前に北朝鮮は黄海に砲撃を行っている。
韓国軍は、最初の砲撃で3発の砲声を確認。2度目は2発が発射され、うち1発ずつがNLL付近に着弾したとみられる。NLLを越え、韓国の領海に達したかは不明という。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110810/kor11081022120003-n1.htm
●北朝鮮、夜再び延坪島近海に砲撃…韓国警告射撃 2011年8月11日01時29分 読売新聞
【ソウル=仲川高志】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮軍は10日午後1時ごろ、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)近くの海上に向け、3発の砲撃を行った。
このうち1発が、NLL付近に着弾したという。韓国軍は警告のため、午後2時頃、海に向けて3発射撃した。
北朝鮮軍は同日午後8時前にも、NLL付近の海に砲撃を行った。韓国軍は再び警告射撃を行った。
現場は昨年11月に北朝鮮が砲撃した韓国・延坪島(ヨンピョンド)から近く、同島住民は一時、避難施設などに退避した。
米韓は今月16~26日に朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を行う予定で、北朝鮮による今回の砲撃は、この合同演習をけん制する狙いがあるとの見方が出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110810-OYT1T00744.htm
●中国空母試験航海:米中二者択一、韓国に迫られる可能性も 朝鮮日報 2011/08/11 15:03:54
中国は米国のミサイル防衛(MD)体制に反対の声を高め
米国は在韓米軍の駐留経費の負担増を求める可能性
【金真明(キム・ジンミョン)記者】 東アジアで中国の軍事力が急速に拡大し、米国の力が弱まりつつある状況下において、韓国は困難な選択を迫られる可能性が高い。国家安全保障戦略研究所のパク・ビョングァン研究員は「中国が空母を保有するのは、自国の影響力が及ぶ範囲を拡大させるためであって、中国の空母が西海(黄海)に入る事態が発生したり、実際に配備されるようなことがあれば、韓国にとって直接・間接の脅威となる」「韓国としては軍事力を拡大する中国と、国防費を減らす米国との間で、二者択一を強いられる可能性が高まっている」と述べた。
とりわけ米国が推進するミサイル防衛体制や、韓米日3カ国の軍事協力について、中国は露骨に反対の声を強める可能性が高い。国防研究院国防戦略研究室の朴昌権(パク・チャングォン)室長は、「何よりも韓米同盟を基軸とする安全保障体制をしっかりと維持した上で、中国との協力関係を確立しながら信頼を築かなければならない」「北朝鮮と対峙する状況で、中国の軍事力までも韓国にとって脅威とならないよう、周辺の環境をしっかりと管理することが重要だ」と述べた。
東アジアにおける安全保障環境の変化は、韓国の財政にも大きな負担としてのしかかってくる。まずは在韓米軍の防衛費を負担するよう米国が求めてくることが予想されるほか、中国の軍事力拡大と米国の力の空白に備えた国防予算の増額も避けては通れない。また2015年末には戦時作戦統制権の移管も予定されている。国防大学のパク・チャンヒ教授は「現在、推進中の国防改革により軍の先進化を達成し、めまぐるしく変化する周辺の環境にしっかりと対応できるよう準備しなければならない」と述べた。
http://www.chosunonline.com/news/20110811000054
【私のコメント】
韓国に対する釣り野伏せ戦術を採っていた日本が反撃に転じ、左右からの伏兵の出現で韓国は三方から包囲されてしまった。
第一の伏兵は米国である。韓国が国家の総力を挙げている竹島・日本海問題で、米国は日本海問題に関して明確に日本の立場を支持することを現地時間8月8日に公表した。韓国政府・民間人などの激しい抗議にも関わらず米国はその後も姿勢を変えていない。英国も同様の姿勢を示している。恐らく、国際金融資本に大きく依存し国家破綻の危機にある米英両国から日本に支援要請があり、日本は何らかの支援と引き替えに日本海問題での日本支持を取り付けたのだと私は想像している。
第二の伏兵は北朝鮮である。8月10日の昼と夜に北朝鮮は韓国に向けて砲撃を行った。これは、韓国包囲網に北朝鮮が参戦したことを示していると思われる。
そして、本隊である日本が竹島問題で、従来の弱腰の姿勢を改めて一挙に強い外交姿勢を取り始めた。竹島問題で国際司法裁判所への付託を韓国に提起検討していることが8月9に公表された。更に、菅直人首相は8月10日に、韓国国会が12日に「独島領土守護対策特別委員会」の全体会議を竹島で開くことを計画していることについて「極めて遺憾だ」と述べた。依然として外交レベルに留まっているが、日本は竹島問題で明らかに強硬姿勢に転じた。
これによって韓国は三方向から包囲されて窮地に陥っているのだが、韓国マスコミを見る限りその自覚が全くないようだ。キム・ウォヌン前議員は「米国の戦略が100年前には成功したが今は日本を得る代わりに全アジアを失うことになるだろう」と米国を批判しているが、そもそも米国が経済力の衰退で近未来に軍事力を大幅に縮小させることが確実である以上、米国はアジアから撤退して日本が米国の地位を引き継ぐのは明らかであり、米国に対する批判は何の影響力も持たない。竹島問題では中央日報はイスラエルのマサダを取り上げて精神論を主張しているが、米軍撤退後にアジアを指導する地位に就く日本との徹底対決を説くことが韓国の国益にどんな影響があるのかまでは考えが及ばないようだ。8月10日に中国は初の空母を試験航海させた。このことを取り上げて朝鮮日報は「米中二者択一、韓国に迫られる可能性も」としているが、考えが甘すぎる。米国はもはや世界覇権国の座から去っており、韓国の運命を決定するのは日本と中国の二大国である。韓国にはそもそも選択する権利がないのだ。
韓国に対する包囲網が三方向であって四方向でないことにも注意が必要だ。日本の伝統的な戦術では、敵の決死の抵抗を避けるためにわざと敵に逃げ場を用意するという話を聞いたことがある。韓国に残された逃げ場は中国の支援を借りることである。ただ、伝統的に中国は東シナ海を東海と呼んでいる以上、韓国の主張を中国が受け入れることは困難である。
いずれにせよ、日清日露の両戦争で大陸から切り離されて日本の勢力下に入り、第二次世界大戦で米国の勢力下に入りつつ日本の経済的植民地として発展してきた韓国は、日米両国との外交的対立により、日米との友好関係という命綱を失いつつある。今後は、中国の属国という日清戦争前の地位への復帰が必要であろう。その為に、中国は現時点では韓国包囲網に参加していないのだろうと思われる。
米国に引き続きフランスでも国際の格付け引き下げが噂されており、世界は金融バブル崩壊による大恐慌時代に突入し始めた。この恐慌を解決するには、過剰生産の工場が集積した東アジアで戦争が起こって工場が破壊されることが必要である。中国が支援する北朝鮮陸軍と米国が支援する海上自衛隊の挟み撃ちで韓国を滅亡させて工場を破壊し北朝鮮政府の統治で再稼働不可能にするとともに、韓国を滅亡させる戦争で勝者となる日本・中国・北朝鮮などが東アジアの新しい国際システムを作り上げることが求められている。仮に韓国が滅亡しないならば、過剰生産によるデフレは収束せず、最終的に日中戦争が起きて日中両国の工場が破壊されることになるだろう。私はそれを最も恐れる。
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米国務省は8日(現地時間)、東海(トンヘ=East Sea、日本名・日本海)表記問題に関し、連邦政府機関の地名委員会(United States Board on Geographic Names=BGN)の表記方針に基づき「日本海(Sea of Japan)」を使用すべきだという立場を明らかにした。これは東海と日本海を併記すべきだという韓国政府の公式立場に反する。米国の連邦機関が同じ同盟国の韓国と日本の間で日本の立場を支持し、韓国の外交力不在が俎上に載せられている。
トナー米国務省副報道官はこの日の定例記者会見で、米国が東海を日本海と単独表記すべきだという意見を最近、国際水路機関(IHO)に提出したことを確認した後、「米国はBGNに基づいて決定された表記を使用する」と明らかにした。
米政府は最近、IHO実務グループに提出した書簡で「東海を日本海と単独表記すべきだ」という意見を提出し、IHOはこうした内容をホームページに掲示した。世界の海の名称を決める基準として活用される「大洋と海の境界」を発行しているIHOは2012年の総会を控え、27カ国の専門家で構成された実務グループを運営している。実務グループの意見は総会で海の名称を確定するのに重要参考資料として活用される。
政府は1992年、東海の英語名称を「East Sea」と確定し、この時から国際社会に対して東海と日本海の併記を説得してきた。全世界地図で東海と日本海を併記している比率は28%水準(09年基準)。韓日間の意見が鋭く対立し、02年と07年のIHO総会では東海表記案を確定できなかった。
しかし20年近く過ぎても同盟国である米国の立場も変わっていないという点で「外交力不在」という声が出てきている。実際、韓米連合司令部でも東海を「日本海」と表記している状態だ。
政界では来年のIHO総会を控え、金星煥(キム・ソンファン)外交長官、韓悳洙(ハン・ドクス)駐米大使の努力が足りないのではという批判も出ている。民主党の田炳憲(チョン・ビョンホン)議員は報道資料で「李明博(イ・ミョンバク)政府の情けなく無能な外交力を如実に表している」と述べた。ハンナラ党の李柱栄(イ・ジュヨン)政策委議長は「国民が驚愕し、怒りを表しているという立場を米政府に確実に伝え、予定されたIHO総会ではすべての外交力を総動員して是正すべきだ」と求めた。ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表はこの日、スティーブンス駐韓米大使に会い、日本海の単独表記ではなく東海が併記されるよう要請した。
東国(トングク)大のイ・ヨンジュン教授(法学)は「東海表記問題は国際法の領域ではないだけに、関係国の協議を通していくらでも是正できるが、その努力が不足しているようだ」とし「東海と呼ぶ歴史的な根拠が十分にあるだけに、より積極的に取り組む必要がある」と述べた。
◇国際水路機関(IHO=International Hydrographic Organization)=1921年に設立された国際水路局を母体に、各国の水路関連の理解を増進するために70年に作られた。水路通報、水路測量、大洋水深図作成などをする。
http://japanese.joins.com/article/667/142667.html
http://japanese.joins.com/article/668/142668.html
●IHOが日本海単独表記、「東海」は付録への収録を検討 2011年08月11日10時25分 [ⓒ 中央日報日本語版]
国連傘下の国際水路機関(IHO)が東海(日本名・日本海)を日本海(Sea of Japan)と単独表記し、東海(East Sea)を付録に収録する方式を検討するものとわかった。
韓国メディアが11日に外交消息筋の話として、アンダーソン米IHO代表はこのほど、「海洋の境界」冊子にに日本海という名称を単独表記する代わりに東海を代案名称(alternate name)として付録に収録する折衷案をIHOに提出したと伝えた。
IHOは折衷案を受け入れ「海洋の境界」冊子の4次改訂版出版を推進しており、実務グループ会員27カ国の意見を求めている状況だ。
現在すべての加盟国が折衷案に同意してはいないが日本はこの方法を受け入れる側に立場を譲歩したという。
これに対し韓国外交消息筋は9日、「東海を代案名称として収録するのはわれわれの立場からは受け入れることはできない」と強調した。
IHOは2012年4月に18回総会を開き「海洋の境界」改訂4版発刊問題を協議する予定だ。
http://japanese.joins.com/article/710/142710.html
●【日本海】キム氏「米国が日本海表記を支持したのは中国を牽制するため」「米国は日本を得る代わりに全アジアを失うだろう」[08/10] 【2ちゃんねる/東アジアnews+板】
【ソウル=ニューシス】パク・ジュヨン記者=キム・ウォヌン前議員は米国政府が「東海」を「日本海」と単独表記しなければならないという公式立場を明らかにしたのと関連、10日「第2の"カツラ-タフト密約"」と猛非難した。
「カツラ-タフト密約」は1905年米国セオドア・ルーズベルト大統領の特使のウィリアム・ハワード・タフトと日本総理桂太郎が日本の東京で隠密に会って米国はフィリピン、日本は韓国をそれぞれ支配するように合意した協約だ。
独立活動家キム・グンス-チョン・ウォルソン知事の息子で17代国会で外交通商統一委員長を過ごしたキム前議員はこの日ニューシスとインタビューで「米国の戦略は米日同盟体制を主軸に分断された韓国を従属させて、この構図で中国を牽制するということ」としながら「この戦略が具現されたのが今回の"日本海"主張」と主張した。
キム前議員は「客観的に見ても領土紛争がある時、他国では中立を守って地図に併記することが一般的な国際慣例」として「こういう慣例を破って突然日本海を主張するのは中国の急浮上と米国の退潮に従ったこと」と話した。
彼は「米国は今回紛争があっても日本海で終結しなければならないという意向を明らかにしたこと」としながら「歴史的に米国は自国の利益を守るためならできないことがない国であり、今回は急浮上する中国を牽制する東北アジア勢力を作るために日本の立場を受け入れたこと」と分析した。(中略)
彼は「今回の問題は単純な韓国と日本間の"路地の戦い"ではない」として「米国の戦略が100年前には成功したが今は日本を得る代わりに全アジアを失うことになるだろう」と強力に批判した。
http://desktop2ch.jp/news4plus/1312968427/
●竹島問題で国際司法裁判所付託 韓国に提起検討 - MSN産経ニュース 2011.8.10 01:37
韓国が不法占拠している竹島の領有権問題について、政府が国際司法裁判所(ICJ)付託による解決を目指し、韓国政府への正式な提起を検討していることが9日、分かった。政府筋が明らかにした。ICJ付託の提起で竹島領有の正当性を国際社会に訴える狙いだが、韓国が付託に同意する可能性は低く、この対抗措置に反発するのは必至だ。
ICJ付託提起の検討が急浮上したのは、韓国の竹島実効支配への強硬姿勢に歯止めがかからないためだ。日本は昭和29年と37年に韓国側にICJへの付託を提起したことがあり、今回実現すれば49年ぶりとなる。
竹島へは今春以降だけでも韓国の閣僚5人が訪問するなど、実効支配をエスカレートさせている。韓国政府は竹島近くの鬱陵(ウルルン)島視察を計画した自民党議員3人の入国も不許可とした。日本政府はそのたびに抗議し、松本剛明外相は1日にも韓国の申●(=王へんに玉)秀(シン・ガクス)駐日大使に12日の竹島での韓国国会「独島領土守護対策特別委員会」開催中止を申し入れたが、反発を受けただけだった。
韓国がICJ付託を受け入れる見込みはほぼないが、外務省幹部は「正式に交渉テーブルに上げ、韓国の対応に日本がいかに怒っているかを示すことになる」としている。
政府がICJ付託の提起を長年行わなかったのは、紛争化が日韓関係には得策ではないとの自民党政権時代からの判断があったためとされる。韓国は竹島問題を1910(明治43)年の韓国併合の過程で略奪された「歴史問題」と主張し、「領土問題はない」との立場をとる。韓国側が最も嫌がるのがICJ付託で、政府内には「韓国の反発を招くだけで逆効果だ」と懸念もある。
一方、国際法へ訴える「正攻法」を封印してきたことには「日本の主張について『発言も許さない』との政治風土を韓国に定着させてしまった」(外務省幹部)との「反省」もあり、今回の検討に至った。
松本外相は9日の参院外交防衛委員会でICJ付託を問われ、「平和的な解決のためのあらゆる手立てを取らなければならないと考えている」と述べた。
国際司法裁判所
国連の司法機関として1946年に設立。領土問題などさまざまな国家間の紛争を平和的に解決するため、国際法などに基づき判決や命令を出す。裁判開始には当事者国双方の付託合意が必要で、判決には強制力がある。本部はオランダ・ハーグで、所長は日本の小和田恒・元外務事務次官。最近では7月、タイとカンボジアの国境未画定地域から両国軍の撤退を命じた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110810/plc11081001370003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110810/plc11081001370003-n2.htm
●首相、竹島開催「極めて遺憾」 韓国国会めぐり 2011/08/10 12:27 【共同通信】
菅直人首相は10日午前の衆院決算行政監視委員会で、韓国国会が竹島(韓国名・独島)での委員会開催を計画していることに関して「極めて遺憾だ」と述べた。竹島問題については「粘り強く冷静に、大局的な観点で対応したい」と強調した。
韓国国会は12日に「独島領土守護対策特別委員会」が竹島で全体会議を開くことを計画している。
また、首相は、民主党の党内融和に向けて小沢一郎元代表の党員資格停止処分を撤回すべきだとの指摘に対し「正式な手続きで決めた。党が一丸となるという問題と混同すべきではない」と応じない考えを示した。
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081001000378.html
●【コラム】マサダと独島 2011年08月08日17時12分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
イスラエル軍の精鋭部隊の新兵は基礎軍事訓練を終えれば古代要塞のマサダに行って軍人宣誓をする。 マサダとはイスラエル東南部、死海の西側にある巨大な岩山の頂上だ。 外からはよく分からないが中は広い。 曲がりくねった道をかなり登ってこそ出てくる。 天恵の要塞だ。 ここで西暦72-73年、ローマ軍に陥落される過程で民族伝説が誕生した。
これに先立ち西暦66年、ユダヤ人はイスラエルの地を属国として支配するローマ帝国に対抗して蜂起した。 第1次ユダヤ戦争だ。 武装蜂起は熱心党員が主導した。 主戦派だ。 蜂起は失敗した。 報復は残酷だった。 ローマはエルサレムの神殿を破壊した。 神殿は壁一つだけが残った。 いわゆる「嘆きの壁」だ。 ユダヤの受難を象徴する。 ローマ軍に捕まった熱心党員は十字架に吊るされたり、円形競技場で猛獣と素手で戦って死んでいった。 この時からユダヤ人は故郷を失った。 世界を放浪するディアスポラはこのように始まった。
生き残った一部の熱心党員はマサダを基地として抵抗を続けた。 西暦73年、マサダ進入に成功したローマ軍が発見したのは集団自決した男女950人余りの遺体だった。 陥落危機を迎えると、2人の女性と5人の子どもを残して全員が死を選んだ。 律法は自殺を禁じているため、お互い相手の命を奪ったのだ。 死んでも屈服はできないということを命で示したのだ。 遺跡地は1842年に発見された。 1963-65年の発掘で英雄の遺骨が見つかった。 69年7月7日、イスラエル軍は最高の礼遇で軍隊式葬儀を行って遺骨を埋葬した。
マサダは不屈の独立精神を象徴する民族の聖地になった。 6日戦争の英雄モーシェ・ダヤン将軍は国防相(1967-74年在任)になると、ここを「嘆きの壁」とともに新兵の宣誓場所に指定した。 行軍を終えた兵士は夜間に道を登る。 兵士はマサダの頂上で国土死守を誓う。 「マサダを二度と陥落させない」。
改めてマサダを思い出した理由は、1905年に日帝が韓国の国土のうち真っ先に侵奪した独島(ドクト、日本名・竹島)のためだ。 最近、日本自民党の極右派議員らが独島問題を浮き彫りにしようと韓国入国場面を演出し、追い返された事件は喜劇だ。 その裏には日本極右派の終わりのない野望が隠れている。
これに対抗して独島を韓国のマサダにしようと提案したい。 まず将校任官予定者に階級章を付ける直前、または基礎軍事訓練を終えた直後、ここで国土守護宣誓をしよう。 挑発が続けば海兵隊員を追加しよう。 それでももうろくした軍国主義者が目覚めなければ、最後にすべての将兵の軍人宣誓をここですることにしよう。 私たちが守るべき具体的な対象の前で若者が覚悟を固める効果もある。
独島は私たちが死守しなければならない国土の東端だ。 相手の挑発が懸念されるからといって軍は足を踏み入れられなくし、警察だけを駐屯させるのはコメディーだ。
http://japanese.joins.com/article/614/142614.html
http://japanese.joins.com/article/615/142615.html
●北朝鮮が延坪島付近に砲撃2度、演習を牽制か 韓国軍も応射 - MSN産経ニュース 2011.8.10 22:11
【ソウル支局】韓国国防省によると、北朝鮮の朝鮮人民軍が10日午後1時ごろ、黄海にある北朝鮮の龍媒島南沖に向け砲射撃を行った。北朝鮮は同午後7時45分ごろ、再び同じ海域に向け砲撃。韓国軍はいずれも応射した。砲撃による被害は伝えられていない。
現場は、韓国が海の南北境界線と定める北方限界線(NLL)付近で、昨年11月に北朝鮮による砲撃事件が起きた延(ヨン)坪(ピョン)島に近い。この海域に向けた北朝鮮の砲撃は事件以降初めて。
米韓両軍は毎年、実施している合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」を16日から始める。北朝鮮は演習の中止を要求しており、砲撃は演習を牽(けん)制(せい)するのが狙いとみられる。昨年8月にも、演習を前に北朝鮮は黄海に砲撃を行っている。
韓国軍は、最初の砲撃で3発の砲声を確認。2度目は2発が発射され、うち1発ずつがNLL付近に着弾したとみられる。NLLを越え、韓国の領海に達したかは不明という。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110810/kor11081022120003-n1.htm
●北朝鮮、夜再び延坪島近海に砲撃…韓国警告射撃 2011年8月11日01時29分 読売新聞
【ソウル=仲川高志】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮軍は10日午後1時ごろ、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)近くの海上に向け、3発の砲撃を行った。
このうち1発が、NLL付近に着弾したという。韓国軍は警告のため、午後2時頃、海に向けて3発射撃した。
北朝鮮軍は同日午後8時前にも、NLL付近の海に砲撃を行った。韓国軍は再び警告射撃を行った。
現場は昨年11月に北朝鮮が砲撃した韓国・延坪島(ヨンピョンド)から近く、同島住民は一時、避難施設などに退避した。
米韓は今月16~26日に朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」を行う予定で、北朝鮮による今回の砲撃は、この合同演習をけん制する狙いがあるとの見方が出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110810-OYT1T00744.htm
●中国空母試験航海:米中二者択一、韓国に迫られる可能性も 朝鮮日報 2011/08/11 15:03:54
中国は米国のミサイル防衛(MD)体制に反対の声を高め
米国は在韓米軍の駐留経費の負担増を求める可能性
【金真明(キム・ジンミョン)記者】 東アジアで中国の軍事力が急速に拡大し、米国の力が弱まりつつある状況下において、韓国は困難な選択を迫られる可能性が高い。国家安全保障戦略研究所のパク・ビョングァン研究員は「中国が空母を保有するのは、自国の影響力が及ぶ範囲を拡大させるためであって、中国の空母が西海(黄海)に入る事態が発生したり、実際に配備されるようなことがあれば、韓国にとって直接・間接の脅威となる」「韓国としては軍事力を拡大する中国と、国防費を減らす米国との間で、二者択一を強いられる可能性が高まっている」と述べた。
とりわけ米国が推進するミサイル防衛体制や、韓米日3カ国の軍事協力について、中国は露骨に反対の声を強める可能性が高い。国防研究院国防戦略研究室の朴昌権(パク・チャングォン)室長は、「何よりも韓米同盟を基軸とする安全保障体制をしっかりと維持した上で、中国との協力関係を確立しながら信頼を築かなければならない」「北朝鮮と対峙する状況で、中国の軍事力までも韓国にとって脅威とならないよう、周辺の環境をしっかりと管理することが重要だ」と述べた。
東アジアにおける安全保障環境の変化は、韓国の財政にも大きな負担としてのしかかってくる。まずは在韓米軍の防衛費を負担するよう米国が求めてくることが予想されるほか、中国の軍事力拡大と米国の力の空白に備えた国防予算の増額も避けては通れない。また2015年末には戦時作戦統制権の移管も予定されている。国防大学のパク・チャンヒ教授は「現在、推進中の国防改革により軍の先進化を達成し、めまぐるしく変化する周辺の環境にしっかりと対応できるよう準備しなければならない」と述べた。
http://www.chosunonline.com/news/20110811000054
【私のコメント】
韓国に対する釣り野伏せ戦術を採っていた日本が反撃に転じ、左右からの伏兵の出現で韓国は三方から包囲されてしまった。
第一の伏兵は米国である。韓国が国家の総力を挙げている竹島・日本海問題で、米国は日本海問題に関して明確に日本の立場を支持することを現地時間8月8日に公表した。韓国政府・民間人などの激しい抗議にも関わらず米国はその後も姿勢を変えていない。英国も同様の姿勢を示している。恐らく、国際金融資本に大きく依存し国家破綻の危機にある米英両国から日本に支援要請があり、日本は何らかの支援と引き替えに日本海問題での日本支持を取り付けたのだと私は想像している。
第二の伏兵は北朝鮮である。8月10日の昼と夜に北朝鮮は韓国に向けて砲撃を行った。これは、韓国包囲網に北朝鮮が参戦したことを示していると思われる。
そして、本隊である日本が竹島問題で、従来の弱腰の姿勢を改めて一挙に強い外交姿勢を取り始めた。竹島問題で国際司法裁判所への付託を韓国に提起検討していることが8月9に公表された。更に、菅直人首相は8月10日に、韓国国会が12日に「独島領土守護対策特別委員会」の全体会議を竹島で開くことを計画していることについて「極めて遺憾だ」と述べた。依然として外交レベルに留まっているが、日本は竹島問題で明らかに強硬姿勢に転じた。
これによって韓国は三方向から包囲されて窮地に陥っているのだが、韓国マスコミを見る限りその自覚が全くないようだ。キム・ウォヌン前議員は「米国の戦略が100年前には成功したが今は日本を得る代わりに全アジアを失うことになるだろう」と米国を批判しているが、そもそも米国が経済力の衰退で近未来に軍事力を大幅に縮小させることが確実である以上、米国はアジアから撤退して日本が米国の地位を引き継ぐのは明らかであり、米国に対する批判は何の影響力も持たない。竹島問題では中央日報はイスラエルのマサダを取り上げて精神論を主張しているが、米軍撤退後にアジアを指導する地位に就く日本との徹底対決を説くことが韓国の国益にどんな影響があるのかまでは考えが及ばないようだ。8月10日に中国は初の空母を試験航海させた。このことを取り上げて朝鮮日報は「米中二者択一、韓国に迫られる可能性も」としているが、考えが甘すぎる。米国はもはや世界覇権国の座から去っており、韓国の運命を決定するのは日本と中国の二大国である。韓国にはそもそも選択する権利がないのだ。
韓国に対する包囲網が三方向であって四方向でないことにも注意が必要だ。日本の伝統的な戦術では、敵の決死の抵抗を避けるためにわざと敵に逃げ場を用意するという話を聞いたことがある。韓国に残された逃げ場は中国の支援を借りることである。ただ、伝統的に中国は東シナ海を東海と呼んでいる以上、韓国の主張を中国が受け入れることは困難である。
いずれにせよ、日清日露の両戦争で大陸から切り離されて日本の勢力下に入り、第二次世界大戦で米国の勢力下に入りつつ日本の経済的植民地として発展してきた韓国は、日米両国との外交的対立により、日米との友好関係という命綱を失いつつある。今後は、中国の属国という日清戦争前の地位への復帰が必要であろう。その為に、中国は現時点では韓国包囲網に参加していないのだろうと思われる。
米国に引き続きフランスでも国際の格付け引き下げが噂されており、世界は金融バブル崩壊による大恐慌時代に突入し始めた。この恐慌を解決するには、過剰生産の工場が集積した東アジアで戦争が起こって工場が破壊されることが必要である。中国が支援する北朝鮮陸軍と米国が支援する海上自衛隊の挟み撃ちで韓国を滅亡させて工場を破壊し北朝鮮政府の統治で再稼働不可能にするとともに、韓国を滅亡させる戦争で勝者となる日本・中国・北朝鮮などが東アジアの新しい国際システムを作り上げることが求められている。仮に韓国が滅亡しないならば、過剰生産によるデフレは収束せず、最終的に日中戦争が起きて日中両国の工場が破壊されることになるだろう。私はそれを最も恐れる。
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奴らは必ず日韓併合の時みたいに泣きついてくる
この場合、自衛隊員や日本国民への被害(死者数)はどの位を想定してるんだ?
何か、リアリティーに欠けるなあ。
本項に関して、元々在日だった李明博に韓国人が持つ(盲目的な)愛国心など
無く、よって李明博及び韓国政府は韓国の滅亡を回避する気はなく、韓国が
滅亡しても在日が「朝鮮系帰化人」を特権に、日本に寄生するための政策を
実行していってるように見えます。
韓国の資産を日本のメディア乗っ取りのためにばらまき、親近感を持たせ
祖国の滅亡後は日本人の同情を買う演説をかまし、「悲劇の民族」の看板で
日本に居座ろうとする意図が有るのではないでしょうか。
本国の韓国人はおそらく切り捨てられます。
正直日本に連れて行っても、能力的に期待できない上に、民度も低く
反日に凝り固まった彼らは混乱要因にしかならないからです。
サーバーをわざわざ韓国に移したソフトバンクの孫正義も、
日本人の戸籍を弄ったり、日本人と入れ替わるための下準備と見られます。
どこかの段階で、「韓国人、韓国、在日は敵である」ことを日本政府は
国民にはっきりと認識させる必要が有ります。民主党は外国人参政権等の
エサをちらつかせて在日が騒ぐのを防いできましたが、徐々に強気になって
きてますね。騙す必要も無くなったというところでしょうか。
日本はまたしても先を越されるのか?
まさに、ニクソンショックの再現と言ってもいい。
オバマ訪朝や金正日訪米は近いのではないか?
やっぱり日本外交は全然駄目だ。
あなたの言うとおり元々表記問題は国家戦略とは関係無かったかもしれません。しかし今回もそうだとは限りませんよ。日本に恩を売る為に(無料だから安いカードだ)目の前に転がっていた表記問題を利用したのかもしれない。
アメリカのこの一連の対応はある種、冷たさを感じるさせる部分があり、韓国側はさぞ驚いたでしょう。
いやいやw さすがに、日本海呼称の件は、アメリカの国家戦略とは無関係ですw
今回の地名論争の経過をみれば分かりますが、日本海呼称の件は最初からアメリカの国家戦略とは無関係だ。
アメリカが、韓国よりも日本が大切なのは正解だとは思いますが、日本海呼称の件は関係ない。
IHOの件でも、現在の地図では日本海単独表記自体は今でも継続しており、今度の改定版でもそれで決定なのを、韓国側が抗議して途中で中断している状態です。それでも、他に関しては改定の準備がとっくに終わっているので、韓国と北朝鮮が邪魔している状態だから、アメリカはさっさと終わらせたい。もとから、アメリカはIHOの地図の名称は併記などしたら併記だらけになって収拾がつかないから、単独の名称で統一するべきという考えなので、アメリカは既定路線を述べたのに過ぎない。
なぜ今米国が「東海」を否定し「日本海」を肯定するのか?ここにヒントがあると思います。
アメリカは基本的に国益を優先します。国益のためならどんな嘘でもつきます。イラクに核兵器があると嘘をついたのも、ホロコーストが行われたと嘘をついたのも、米国の国益を追求するためです。アメリカ人は正論は重視しません。強いアメリカが勝ち、アメリカの利益を他国に押しつけるのです。
アメリカが「東海」を否定して困っているのは韓国です。喜んでいるのは日本です。米国の世界覇権崩壊後に韓国が日本の属国となって寄生するのを回避できるからです。従って、日本と米国の間で取引があり、日本の国益のために、米国の世界覇権が崩壊する寸前の2011年8月に「東海」を否定するという決定があったのだと思います。米国の見返りはよく分かりません。
米国はもはや超大国であり続けることが不可能になっています。東アジアの国際情勢を決定するのは日本と中国です。もはや米国が全てを決定する時代は終了しています。
アメリカの国家戦略とは無関係だと思います。
そもそも、中国やロシアだって、日本海は日本海なんだし。
日本海の呼称は、いろんな要因を見ても、それ以外に代わるにはハードルが高すぎますよ。
東海って呼称は、世界中の別の海で、それぞれの地域の東側の海を東海と呼ぶわけで、わざわざ、韓国の東側の海だけを東海と呼ぶのには無理がある。
韓国海だと、韓国の言い分である特定の国の名称を付けるのは良くないという論述が崩壊する。
また、併記の場合だと、世界の他の海域でも国によって呼称が異なるわけですから、公平にしようと思ったら、それら全てを併記しまくらないといけなくなる。日本と韓国の近海だと、英語名のコリアン海峡ってのは、日本だと対馬海峡だしね。
そして、なによいりも、ここ100年の間、あらゆる文献や歴史的な出来事などでも、日本海と言う呼称で広まっているものを別の海の呼称に代えるとなると、経済的にも、情報的にも大混乱になり、そのコストは膨大なものになります。
元寇においては経済的困窮を現に訴えながら元の対日侵攻に荷担、に引き入れ結果は惨敗におわるのだがそれにより元は衰退することとなる。
高麗は程なく元と絶縁し奪われた国土の回復、明の隆盛まで束の間の独立を勝ち取った。
高麗は元に対しは武闘派に依る戦闘がたびたび試みられたのだがそのたびに鎮圧され更なる国土割譲など不利な条件を呑まされてきたが武力抵抗よりも服従し宗主国を死地に追いやることで利を得る事を学んだのではないか。
国民レベルでこの知恵が共有されているのかどうかは判らないがこれは朝鮮半島だけの知恵でもなく戦前の朝日新聞が戦争を焚きつけたのも敗戦革命をねらい日本を死地に追いやる戦術であると理解すれば戦前戦後で態度をがらりと変えた理由が判る。
親北反米のノムヒョンがあれだけ強硬に反米を唱えておきながらイラク派兵に荷担するのは死地に入っていった米国の背中を押す事だと考えれば合点がいく。
翻って現在の韓国であるが周辺国すべてと諍いを起こしているがその沸き上がるエネルギーが収まる様子はない、このような格差拡大による貧困層の増加は反体制の左翼化するかと思いきや愛国を声高に叫ぶ右翼化する。 保守派というのは現体制で利権を持つ支配層であるがこれに対してプロレタリア右翼と呼ぶ人もいる、我が国ではネトウヨと呼ばれている。
格差拡大が激しい韓国においては大量の貧困被支配層が愛国だと思い激しい行動をとるが実際には国益にならず売国行為である。
韓国は全方位に渡りけんかを売っているがこれにより利益を得ているのは北朝鮮であるため黒幕は北朝鮮ではないかとにらんでいます。
米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。
このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。
>李明博は日本の国益に反する危険な政治家です。
韓国の民主党は基本的に反日親北なので、日本に事大や寄生はしないと思うよ。
そうであれば、日本にとっては野党の方が好ましいのか?
(この点はプリンスと私の意見は異なるかもしれない)。
もちろん与党も李明博派と朴女史派とでは政策が少し違うような気がするが。
私の意見は違います。李明博は、米国の世界覇権崩壊後に韓国を日本に寄生させることを狙っているのだと思います。従って、竹島問題を荒立てたくないのです。
日本にとっては、韓国を滅亡させ済州島に亡命させるのがベストです。陸軍を大陸に駐留させるコストなしに安全保障を確保できます。李明博は日本の国益に反する危険な政治家です。竹島に韓国軍を駐留させるべきと主張しているハンナラ党の議員の方が日本にとって望ましいです。
恐らく米国に警告されたのだろう。
あんまり我が儘を言うと「日本海単独表記支持」の次は「竹島は日本領土」だぞ、と。
昔は政府系・組合連合系・企業系・右翼系・他国(主に中・韓・北 在日が主)など多数系が存在していましたが2チャンネルのひろゆき氏が中・韓系に2チャンを譲渡してからは中・韓系の工作員の巣と化してしました。折しも2チャンネルの素人利用者数の激減にともない、あるスレッドでは工作員のみが自演でやってるスレもありあまり信憑性のない掲示板になってしまいました。
東亜日報/韓国語(2011/08/13 03:00:00)
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20110813/39507258/1
リーマン・ショック時
売り越し期間 : 10日間(2008/10/15~10/28)
売り越し金額 : 3兆2575億ウォン(約2319億円)
時価総額比率 : 0.47%(暴落前時価総額 695兆ウォン=約49兆4752億円)
今回
売り越し期間 : 9日間(2011/08/02~08/12)
売り越し金額 : 5兆894億ウォン(約3618億円)
時価総額比率 : 0.42%(暴落前時価総額 1225兆ウォン=約87兆2044億円)
遠からず発生する第三次世界大戦で日本は破れ、人口は激減するでしょう。機械化人間に支配され奴隷化した日本人を見るのは実に悲しい事です。そのような未来世界を見たく無い人々は、本日、東京発の最後の汽車に乗って下さい。我々は第三次世界大戦で敗れても、第四次世界大戦(ハルマゲドン)で日本を奪還します!その為には一人でも多くの若者を放射能から逃がさねばなりません。
サークル名:橘研究所 (3日目:8/14 東2 P-17b)
日時:2011年08月14日(日) 11:00から15:30まで
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
そこで地図付きの夜会のチラシを貰って下さい。
http://renzan.org/2011/08/post-164.html
【板垣英憲情報局】
天皇家がイルミナティ「李家」に預けていた財宝(金塊)が、東日本大震災の復旧復興に努める日本と経済ピンチの米国を救う。
フリーメーソン・イルミナティ情報(ニューヨーク発)によると、台湾に拠点を置く「李家」が、日本の天皇家から預かっていた財宝(金)を隠し場所から引き出して、日本に向けて送り始めているという。その規模はなんと、「16京円相当の金塊」と言われている。
こっちじゃなくて良かった。
今後10年以内には南シナ海とインド洋の勢力争いに相当なインパクトを与えるだろう。
青山氏が、先日のG7電話会談では、ドルの基軸通貨が
無くなりアメリカ支配終了後の世界をどうするか?を
話合ったと言ってました。
またアメリカは軍備縮小するので、日本の負担が重くなる
(日本は自立のチャンスでもある)との解説。
世界の激動の変化と歯車があった形での管首相退陣
民主代表選が大事になる等々・・。
だいたいが、プリンス氏の推論に沿った内容のような
感じでした。(日本海呼称問題には触れてませんでした)
「やっぱり俺達は駄目民族だったんだ」と。
そんなこと、百年前から分かっとるわい。
いつから韓国は全アジアの代表になったのか?
独りよがりと自己陶酔の極致だな。
米国債のランク下げからの恐慌入りに際して中国に擦り寄る様だとアメリカの韓国に対する興味も薄れることでしょう。
中国としては待っておれば韓国は勝手に転がり込んでくると見ているかもしれません。
北をコントロールしている現段階で南まで転がり込んでくるとしたら半島を上下で支配できる事になります。
現段階で南経済は国際金融資本に乗っ取られていますが禿共が去った後に中国による支配体制が敷かれるのは日本にとってはちょっと痛い。
北をさしおいて南に手を出すというのは北朝鮮にとってもおもしろくないことでしょう。
窮鼠猫をかむと言いますが逃げ込む先があるとそちらに逃げ込む事になり南を日米から切り離すのは中国にとって非常にメリットがあります。
韓国はもうお陀仏だよ。
欧米が倒れるのを回避するためには、今の世界を担い得る国力を持つ唯一の国家である日本に全ての重荷を背負わせるしかありません。
ただ、現在の欧米指導者層がそれを認識しているか、認識してもそれをコンセンサスにできるか、そして現在震災により傷ついている日本にその重荷を背負わせることを命じられるか(言う事を聞かせられるか)、という何重にもわたる難問があります。
現在の日本は、欧米が居るICU(集中治療室)からは遠く離れた特別病室に一人きりで身体を休め、脳に取り憑いた寄生虫(民主痘)を薬で取り除こうとしている状態です。
ICUで何が起こっても「ああそうですか」で済ませてしまうだろう病人を立ち上って仕事をさせるのは、相当骨が折れる作業でしょう。
日本を頼らずに、この世界経済の混迷を解決できたなら「おめでとう」と言うところでしょうが、自分にはそれが可能だとは思えません。
政権にしがみ付く日本民主党政権が何らかの外的要因で取り除かれることで日本が健常体にならなければ、欧米のドミノ的デフォルトは不可避でしょう。
>一体何が出来るんだ?
と言うか、現在の世界で欧米を助けることが可能なのは、日本以外にはありません。日本は欧米の一巡り前にバブル破裂を経験し、自力でその後始末をつけています。
しかし、麻生政権時にあれほど大きな手助けをした(リーマンショック後の世界経済混乱を日本からの資金援助で凌いだ)にも拘らず、欧米は未だに自分たちの愚挙を反省もせず日本に感謝もしていません。
世界史上未曾有の震災で激しく痛んではいますが、それでも日本の経済力と工業生産力は独走態勢を維持していますので、その気になれば欧米への手助けは色々と可能でしょう。
しかし、それが世界経済秩序の維持にどれだけ効果があるかを考える時、日本政府(寄生虫である民主党政権ではありません。念のため)が感じている空しさには共感を覚えずにはいられないのです。
今の日本は、世界経済を助ける意義を失って躊躇していると自分は考えています。
自分は、日本民主党政権が政権にしがみ付いている間に、欧米の対策が(妥当で効果的な策だろうと、後先考えない非常識な策であろうと)効果無いまま「ドミノ総倒し」が起こると予測します。
何処から倒れ始めるかは分かりませんが、最後に倒れるドミノ牌は分かっています。アメリカです。
>8月2日、米デフォルトは回避されました
などと言う人も居ますが、非常識な政策を用いて無理矢理つっかえ棒を挿しているだけです。
現在の経済と産業の構造を根底から変革しない限り、必ず倒れるでしょう。
……工業生産力が激減した国家が繁栄を続けるなど、常識ではありえません。
残念ながら、アメリカは必ず倒れるでしょう。
日本の支援との引き替えとして「日本海問題での日本支持」など小さすぎる。
引き替え条件=米英のヤルタ協定破棄、しかない
北朝鮮に敵役を演じてもらえれば軍備増強や9条改正なんかもできるだろうし、朝鮮民族を日本に輸出しずらい体制、中露への牽制、在日朝鮮人の受け皿、競合しない経済など。日本の国益と合致する面もたくさんあるでしょう。
平和に浮かれがちな日本人には隣国の敵が必要な気もします。
今の韓国は日本にとって害でしかない。第二第三の釣り野伏せで国力を衰退させて行って欲しいですね。こんなに引っ掛かり安い民族もいないだろうし(笑)
そもそも、中国だって、韓国の要求を門前払いにしたわけだから。
この件に関しては、韓国の要求があまりにも出鱈目すぎるつーこと。
今戦争したらそれこそ世界が終わる
ただアメリカが戦争をしたがっている
事は事実,
韓国が奴隷国家なのは今も昔も変わらず
これからも続くでしょう
が本当でも、そんな高価なカードを日本海呼称ごときと引き換えにするとは到底思えませんね
第一これは特に何をするまでもなく、日本海で九分九里動かない問題です
米国は日本関係なく、日ごろから地図の問題で韓国が何かとうるさいので堪忍袋の緒が切れたんでしょう
それだけの話だと思います
裁判所は出て来ない、不法占拠は続ける。
漁師は殺害されたまま。
譲歩の余地はもう無い
日本と米国と欧州、他中国等に経済的な緩衝地兼植民地的な扱いを受けるだけでしょう。
今の朝鮮に統一されても、または国家が瓦解され手も日米中露は困ります。あそこは将来的には経済的には言うも及ばず、昔から政治的にも軍事的にも緩衝地なんですよ。 だからこそ、今まで日本は甘やかしてきた。
これは、孫子の兵法や六韜三略などをはじめとした、中国(というべきかは?だが)の戦略ですね。
三国志などにはよく出てきます。
諸葛亮が空城の計で1つの門だけ開けておいた時や、赤壁で、逃げる曹操に予め逃げ道を用意しておいて誘導したりと、有名な逸話がいくつもあります。
twitterでヒゲの隊長こと佐藤正久氏がつぶやいておられましたが悪天候の為、という発表だったようですが、実際のところはかなりヤバイ、と感じての回避ではないかと思っております。
現場は太平洋高気圧に覆われテクも一つない青空、波も高くはない筈です。日本を刺激することを恐れているのでしょう。
>滅亡とは言いませんが、確実に衰退期に突入していますね。しばらく大人しくして欲しいものです(望み薄でしょうが・・・)
韓国を滅亡させないと、日中戦争が誘発される危険があります。とにかく生産調整が必要なのです。韓国は世界経済のために身を張って戦争に突入して欲しいものです。もちろんそれは竹島を巡る日韓戦争です。
ここの管理者は韓国がそれにより滅亡すると予想されてましたがそうはなりませんでしたよ。
「このブログへの興味は間違った予想をしたことにどういったオチをつけるのか?」
只それだけですな。
一体何が出来るんだ?
twitterでヒゲの隊長こと佐藤正久氏がつぶやいておられましたが
悪天候の為、という発表だったようですが、実際のところはかなりヤバイ、
と感じての回避ではないかと思っております。
同じく15日の韓国人デザイナーによる竹島でのファッションショーも延期されました。
また米国債格下げでのNYダウの株安の影響をうけ、韓国市場が10%以上の暴落
異例の2日連続でのサーキットブレーカーが発動するというニュースもありました。
そしてサムスンとアップルのギャラクシー、iPadなどを巡る訴訟合戦は
ヨーロッパでアップルが勝訴、と近年になく韓国に対する圧力が高まっているようです。
滅亡とは言いませんが、確実に衰退期に突入していますね。
しばらく大人しくして欲しいものです(望み薄でしょうが・・・)