●米国エネルギー省が福島地区の放射線モニタリングデータを公表
3月17,18,19日調査分
3月17,18,19日を含むと思われる積算データ
3月24日調査分
http://blog.energy.gov/content/situation-japan/
●福島第一原発、北西方向の放射線量が低下 : 2011年3月26日17時14分 読売新聞
【ワシントン=山田哲朗】米エネルギー省は25日、米軍機による24日の観測データなどに基づく福島第一原発周辺の地上での放射線量の推定値を更新した。
放射線量が比較的高い地域は、引き続き原発から北西方向に帯状に広がっているものの、放射線量は前回22日の発表値より低下した。
22日に発表された17~19日の観測では、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が30キロ・メートル付近まで北西に広がっていた。24日の観測では、一帯の放射線量は21・7マイクロシーベルト以上に落ちた。
エネルギー省は「観測地域ではその後、放射性物質の顕著な蓄積はなかった」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110326-OYT1T00540.htm
【私のコメント】
米エネルギー省の公表した汚染度マップが見つかったので公表する。読売新聞が公表したとおり、汚染度は急激に低下している様であるが、未だに一時間あたり21・7マイクロシーベルト以上の地域が原発から北西方向に拡がっている。恐らく15日頃に大量の放射性物質が漏れ出した際に南東の風に乗って北西方向に汚染物質が流れたことを示していると思われる。現時点では北西方向以外には汚染は拡がっていないことが確認された。
【3月30日追記】
3月24,26日調査分
3月27,28日調査分
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3月17,18,19日調査分
3月17,18,19日を含むと思われる積算データ
3月24日調査分
http://blog.energy.gov/content/situation-japan/
●福島第一原発、北西方向の放射線量が低下 : 2011年3月26日17時14分 読売新聞
【ワシントン=山田哲朗】米エネルギー省は25日、米軍機による24日の観測データなどに基づく福島第一原発周辺の地上での放射線量の推定値を更新した。
放射線量が比較的高い地域は、引き続き原発から北西方向に帯状に広がっているものの、放射線量は前回22日の発表値より低下した。
22日に発表された17~19日の観測では、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が30キロ・メートル付近まで北西に広がっていた。24日の観測では、一帯の放射線量は21・7マイクロシーベルト以上に落ちた。
エネルギー省は「観測地域ではその後、放射性物質の顕著な蓄積はなかった」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110326-OYT1T00540.htm
【私のコメント】
米エネルギー省の公表した汚染度マップが見つかったので公表する。読売新聞が公表したとおり、汚染度は急激に低下している様であるが、未だに一時間あたり21・7マイクロシーベルト以上の地域が原発から北西方向に拡がっている。恐らく15日頃に大量の放射性物質が漏れ出した際に南東の風に乗って北西方向に汚染物質が流れたことを示していると思われる。現時点では北西方向以外には汚染は拡がっていないことが確認された。
【3月30日追記】
3月24,26日調査分
3月27,28日調査分
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3月15日に線量が上がりはじめ、その後下落
傾向したため、遠距離で検出された放射性物質は3月15日の前のイベントが原因と推定されます。14日と15日に3号機2号機で水素爆発が起こっているため、これが原因かと。逆に言えば爆発等上空に巻き上げられるイベントがなければ遠くには拡散しないことになります。
いずれ一定の値に収束するはずですが、その値で避難指示等を考えようとなったのかもしれません
逆に海水のデータや建屋地下の水たまりの線量や核種濃度のデータは悪化。海外ではメルトダウンしているという話も出ています。地下で水蒸気爆発を起こさなければ、大きくは拡散しないですが。
データの推移をみていくしかないでしょうか。
。
私は海水の汚染に衝撃を受けています。海水は量が膨大であり、希釈によってかなり薄まる筈です。それにも関わらず異常高値が測定されているのは、極めて大量の核物質が海水中に放出されたことを示していると思われます。地下の水たまりも同様のことを示唆します。私は、いわゆる「五重の壁」はほとんど失われ、放射性物質の環境への放出はチェルノブイリに匹敵するか、あるいはそれを上回る水準に達しているのではないかと危惧しています。幸いなのは、その汚染がほとんど海に向かい、陸上の汚染が少なくなっていることです。
常に出続けていれば、希釈はなかなかされないです。
東電、放射性物質「通常の1000万倍」 福島2号機の水
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110327/dst11032713170035-n1.htm
上のニュースは後に東電から訂正されましたが、どうもおかしい。
上記情報が本当だとすると、半減期が50分と短いヨウ素134が大量に検出されたのであれば、なんらかの核反応が起きたとしか考えられず、再臨界が2号機で起きているかと。線量が高く近寄れないことも裏付けます。隠していてもいずればれるでしょう。
> 私は、いわゆる「五重の壁」はほとんど失われ、放射性物質の環境への放出はチェルノブイリに匹敵するか、あるいはそれを上回る水準に達しているのではないかと危惧しています。
北西方向の土壌汚染はチェルノブイリを超えているという話も出ています。溶け出した燃料棒が海に流れ出しているというそういうことも考えなくてはいけないかと。海流は夏にかけては北に向かうはずですが。
いま、CNNやBBCでやっている報道も、協議の上の茶番劇の可能性もあると考えています。
Price ofwales様のいはれますように、今後少しずつ真実が明らかにされるのでしょうが、正確に全貌が予測出来るのは、最短で一月後だと妄想しています。
・1号機は普通の水素爆発だ。噴煙が横に広がっている。
福島第一原発1号機爆発動画(通常の水素爆発)
http://www.youtube.com/watch?v=5KzABEkkc10&feature=related
・3号機は噴煙が上に噴き上がるキノコ雲であり水爆だ(WTCとそっくり)
福島第一原発3号機爆発動画(純粋水爆使用の爆発)
http://www.youtube.com/watch?v=9Q11MavEV3w&feature=player_embedded#at=23
以上から1号機は単に事故による水素爆発であり3号機は犯人による原子爆弾の爆発だ。
犯人はCIAで純粋水爆を使用したと推理するのが妥当である。
この報道がまったく無い。
炉体が爆発していればチェルノブイリを越えてた
東海村は異常無し
海水のデータを見れば、核反応が起きていると推定される。
つまり原子炉は制御されていないと見るのが妥当ではないか?
予断を許さない。
放射性物質は風向きによって決まるが、爆発すればそれはまた別になる。
つまり世界汚染となる。
それよりも原発は素人が出て何かができる世界ではない。つまり技術者が必要で、しかもそれまでの許容地を上げた、これはその人々が足らないことを意味している。
いつまでその作業を続ければ、納めることができるか?
現在しているもしくはしようとしていることは放射性物質の大気拡散をふせげる方策なのか?
原子炉のデータは制御室が動いていないから、誰も知らないが実情だろう。
仮にそれが取れたとしても、逆にとれたデータから、もはや手遅れという事態になったら、そのときの対策は考えてあるのか?
経済が崩壊しつつあると思うが、このままいくと国家崩壊(今がそれであるが)が目の前に起きるのではないか?
いずれにしても政府発表を信じている人はいないだろう。いたらそれは当人の気休めに過ぎない。