マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

若い人ばかりじゃない

2008-08-18 23:54:24 | 日記
北京オリンピック、半ばを過ぎ、いろいろ面白い話が伝わってきています。
中でも、経験者の活躍はうれしいものです。
アメリカの女子水泳選手で銅メダルを3個とった人がいますが(名前は忘れました)、41歳だったか(これも未確認)、過去に何度もオリンピックに出場して、金銀銅の各メダルを獲得しているそうな…。
それも続けての出場ではなくその間に子供を産んで…とかいろいろあったようです。
人材豊富なアメリカで、何度もオリンピック代表になるだけでも素晴らしいのに、メダルも獲得!
年齢は関係ないのだと、つくづく思いますね。
女子マラソンの金メダルの人も38歳とか、子供もいるそうですね。
入賞者では30歳代の人が多いとか。
体操選手にもいるとか…。
こういう話を聞くと、単純なのでつい、私も頑張ろう!とか思うわけです。
30代ほど若くはありませんが、年齢なりに頑張ればいいのだと、もう年だから…というのは元々好きではないのですが、それでもしんどいのは年のせい??とか思うこともあったので、思わないようにしようと…。
最近はピアノの練習にも基礎トレーニングを欠かさないようにしているのです。
時間がないとつい曲を練習するだけで手いっぱいになるのですが、トレーニングは大切!と、初心を忘れず!…です。

やっと落ち着いて練習

2008-08-18 00:02:19 | コンサート
さすがに疲れもあって、今朝はゆっくりめに起きました。
オリンピックを見たり、用事を片づけたり…。
やっと少し落ち着いてピアノの練習ができました。
今度のプロムナード・コンサートは9月13日。
初めてスペインものを弾くので、けっこう大変です。
スペインものと言うより、初めて弾く作曲家だからというのが大きいでしょうね。
他のスペインの作曲家の作品は弾いていないので、まぁ比較のしようがないのですが、グラナドス、聴くと非常にロマンティックで、私好みなのですが、弾くと実にややこしい!!
アルペジォの伴奏形が、出てくるたびに違うので、覚えられるかなぁ…と、少々不安も感じています。
まぁ頑張るしかないのですが、同じ作曲家の作品を何曲か弾くと、いろいろわかってくるのですけどね。
ゴイェスカスの第1曲「愛のことば」を弾くので、魅力的な曲になるよう表現したいと思います。

第7回 プロムナード・コンサート
9月13日(土)午前10時~11時半
姫路市民プラザアートホール
入場無料
詳細は ラ・プロムナード・ミュジカル のサイトをご覧ください。