今日は朝から大阪へ。

大学の音楽科の卒業生が関西にはけっこうたくさんいるのですが、その集まりでした。
昨年から始めて今回で2回目。
音楽は練習時間も必要なので、学生のころはけっこう追われるように生活していたため、あまり違う学年の人たちとは話すことは少なかったのです。
子育てを経て話をするのもなかなかいいものです。
茨木にお住まいの方の家に伺ったのですが、30畳くらいの広さの音楽室をお持ちで、練習をしたり、サロンコンサートをしたりなさってます。
うらやましい限りですが…。
9月にそのお宅でコンサートがあって、13日のプロムナード・コンサートの翌日なので、グラナドスのゴイェスカスを弾かせていただくことにしているのですが、ベートーヴェンのクラリネットとチェロとピアノによる三重奏のピアノの方の都合が急に悪くなったため、急遽それも弾くことになり、ちょっと大変になりました。
「街の歌」と言われている曲で、むか~し、クラリネットではなくヴァイオリンの人と一緒にやったことがあるので、思い出しつつ頑張ってみることにしました。
ただ、グラナドスを弾いていると、ベートーヴェンは音がシンプルで、なんてわかりやすい!と、ホッとする部分もありますね。
この曲は2楽章が非常にきれいで好きなのです。

スークトリオによる
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番&第4番
があります。
トリオとしては規模も手軽なので、よく演奏される曲です。