マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

浅田真央さんのタンゴ

2009-01-11 23:54:13 | 音楽
この数日、フィギュアスケートのエキシビション大会やらショーをやっていたようで、浅田真央さんのタンゴをよく見ました。
以前からこの曲、注目していたのです。
なかなかおもしろいというか、後半の真央さんの独特のステップが特に音楽に合っていておもしろいと思っていました。
・・・で、タンゴと言っても誰の曲?・・・ということでネットで調べてみたら、2つの違う曲の合体だということなのです。
前半は「ポル・ウナ・カベーサ」という、アルゼンチンの作曲家、歌手、俳優のカルロス・ガルデルによる1935年の曲。
アル・パチーノ主演の1992年の映画「セント・オブ・ウーマン」でも、使用されています。
タンゴの場面の映像ありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=dBHhSVJ_S6A

そして、後半は、アルゼンチンのバンドネオン奏者フリアン・プラザの「パジャドラ」という曲。
こちらもありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=mKRiQ9dRs1Y

「バンドネオン奏者 佐川峯さん」というブログに2曲からなる曲だという説明があります。
パジャドラの方、弾いてみたくなりました。
ウインド・パステルでやってみようかな・・・とか思いましたけど、耳コピーで楽譜を作らないとね。