マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

第9回プロムナードは1ヶ月後

2009-01-18 23:59:57 | コンサート
何だかんだとしているうちに、あっという間に次のコンサートが近づいてきます。
第9回プロムナード・コンサートは2月22日(日)。
お正月が終わったころからやっと落ち着いて練習できるようになり、今度こそギリギリ…ということのないようにと、とりあえず頑張っています。
主人が韓国出張から帰り、家事の分担もしてくれるので、今日はいつもより多く練習時間を確保できました。
詳細は「ラ・プロムナード・ミュジカル」のサイトに掲載しています。
毎回できるだけショパンのエチュードを1曲弾こうと思っているのですが、今回は作品10-3「別れの曲」です。
今はどうか知りませんが、私が卒業したころの出雲高校は、卒業式でこの別れの曲に歌詞をつけたものを歌っていました。
仰げば尊し…とかではなくです。
歌っているうちに思わずホロとなるのですね。
まぁこの曲にはいろんな思いがありますが、いかに感動的に弾けるか…に苦労するところです。
自分自身も弾きながら音に感動できるような演奏がしたいと思って弾くのですが、以前より感動が薄くなったのは、慣れたからか、まだ弾き込みが足らないためか…などと悩んでいるところです。
まだ1か月ありますから、そのころにはもう少し違ってくるでしょう。
今回弾くのはいずれも抒情的な曲なのです。
詳細は追々アップすることにして、明日の久しぶりのフランス語に備えて、予習ヨシュウ!