朝からレッスンで忙しい日でした。
大人の人は一人1時間レッスンなのですが、なかなか1時間に収まらず…。
曲もそこそこ長くなるし、言うことはたくさんあるし、時にはコミュニケーションのための話も必要だし…なのです。
究極は、表現するためのテクニックをいかに磨くかということにあるのですが、それを身につけるにもまず、自分の音を良く聴くことができないといけません。
ピアノは特に、だれが鳴らしても一応音が鳴るので、一般的に言って、音を聴いているつもりの人が多いのですね。
楽譜は読んでいるし、その音を鳴らしていれば聴こえる…実は違うのです。
よくあることですが、自分の弾いたものを録音してみると、えぇっ?こんな風に弾いていたの!と驚くのです。
やっているつもりと実際の音のギャップ、これを克服しないといけないのですね。
例えばメロディなら、実際に歌ってみて
、それから弾いてみると、そのメロディの音がちゃんと鳴っているか聴きとりやすくなります。
レッスンでは、今の音、聴こえましたか?と注意を促すようにしています。
もう一つ難しいのは、歌うということ。
学生時代もその後もですが、「もっと歌って」と何度も言われたものです。
歌ってるつもりなので、レッスンで言われると、心の中で「歌ってるのにぃ…」と思ったものです。
これもやはり技術的なことをマスターしないと、つもりでも表現できませんから、やはり技術にプラス、歌心でしょうか。
大学の時は声楽が必修で、1、2年の時にしましたが、それがずいぶん役に立っています。
そのころは何で歌が必修なんだろうと思っていましたが、ピアノを通して歌を歌うわけですから、当たり前と言えばそうでしょうね。
さて、私が曲を仕上げる時はどうするかと言えば、仕上げに近くなると、録音してみて、自分の弾いたものを客観的に聴くようにしています。
それをレッスンするつもりで聴くのです。
最近はさすがに思っているものと実際の音とのギャップは少なくなりましたが、それでも思い込みというのはいつでもないとは言えませんから、その辺は注意しないと…と思っていますが。
今日はまじめに、ピアノの話題…でした。
大人の人は一人1時間レッスンなのですが、なかなか1時間に収まらず…。

曲もそこそこ長くなるし、言うことはたくさんあるし、時にはコミュニケーションのための話も必要だし…なのです。
究極は、表現するためのテクニックをいかに磨くかということにあるのですが、それを身につけるにもまず、自分の音を良く聴くことができないといけません。
ピアノは特に、だれが鳴らしても一応音が鳴るので、一般的に言って、音を聴いているつもりの人が多いのですね。
楽譜は読んでいるし、その音を鳴らしていれば聴こえる…実は違うのです。
よくあることですが、自分の弾いたものを録音してみると、えぇっ?こんな風に弾いていたの!と驚くのです。
やっているつもりと実際の音のギャップ、これを克服しないといけないのですね。
例えばメロディなら、実際に歌ってみて

レッスンでは、今の音、聴こえましたか?と注意を促すようにしています。
もう一つ難しいのは、歌うということ。
学生時代もその後もですが、「もっと歌って」と何度も言われたものです。
歌ってるつもりなので、レッスンで言われると、心の中で「歌ってるのにぃ…」と思ったものです。
これもやはり技術的なことをマスターしないと、つもりでも表現できませんから、やはり技術にプラス、歌心でしょうか。
大学の時は声楽が必修で、1、2年の時にしましたが、それがずいぶん役に立っています。
そのころは何で歌が必修なんだろうと思っていましたが、ピアノを通して歌を歌うわけですから、当たり前と言えばそうでしょうね。
さて、私が曲を仕上げる時はどうするかと言えば、仕上げに近くなると、録音してみて、自分の弾いたものを客観的に聴くようにしています。
それをレッスンするつもりで聴くのです。
最近はさすがに思っているものと実際の音とのギャップは少なくなりましたが、それでも思い込みというのはいつでもないとは言えませんから、その辺は注意しないと…と思っていますが。
今日はまじめに、ピアノの話題…でした。
