マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

音楽科卒業生の会

2010-11-09 20:49:19 | 日記
大阪と兵庫県に住んでいる、大学の音楽科卒業生の会で、大阪へお出かけでした。
1~2年ごとに、都合の合う人が集まって情報交換…。
11月は、音楽家にとっては活動が盛んになる時期で、6名だけの出席でしたが、おいしい食事をいただきながら、話に興じました。
私も、コンサートを前に忙しかったのですが、久しぶりなのでちょっと無理をして出かけました。
みんな、頑張って活動している話を聞いて、刺激を受けたり…。
1歳の赤ちゃんを連れてきている人もいましたが、やはり赤ちゃん連れは大変そうでした。
ほとんど子供の世話だけで、話す間もなく…周りも落ち着かなくなるので、子連れはやっぱりまだ無理かなぁ…と思って見ました。
それでも、出かけるだけで気分転換にはなるでしょうけど、帰ってからきっとドッと疲れが出てるだろうなぁ…と。
私自身は、長男、次男の時には、子連れでこういう会合に出ることはなかったですね。
もっとも、関西にはなじみがなく、生活にも慣れていなかったし、知り合いもあまりいなかった、ということもありますけど、どうしても出かける必要がある時は、やはり主人や子供を見てくださる方に預けて、でした。
三男が小さい時は、けっこう子連れで出かけましたね。
上の二人がいますから、それに伴って出かける必要も出てくるし、親としても慣れてくるし、そろそろ外に向かって出て行きたいなとも思うし、そういえば、コープ委員とかもしていたなぁ…と思い出しましたが。
我家の息子達は、幸いにも、外で大騒ぎ…などということはなく、助かりましたけど。
たまに出かける時は、ご機嫌悪くなったらどうしようとか、ホントヒヤヒヤしながらでした。
そういうのと比べると、最近のお母さん達は、気軽に出かけているように見受けられますね。
姫路駅に着いて、中央改札口を出ると、ベビーカーに子供を乗せたお母さんの集団が7~8人、中央通路の真ん中にドンと大きく陣取っていて、びっくり!
時代…なのでしょうか…。

さて、もう一つ、話題に上ったのは、介護の問題ですね。
みんな、親が介護が必要な年代になって、遠くにいたり、施設に入ってもらったり、とかの話を聞くと、いずこも同じ!ですね。
でも、話題としてはちょっと寂しい…。

ランチは、大丸心斎橋だったので、帰りに、地価の食料品売り場で、おいしそうなパンを買って帰りました。
おいしいパンに出会えると、うれしくなってしまう…。
3店舗ありましたが、見た感じでここかな?と、「ポール・ボキューズ」で購入しましたが、おいしかった!
ランチについては、また後で。

JR大阪駅に、乗り換え用に上りエスカレーターができていましたので、写真を。
でも、利用者は少なそう…。