マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

レッスンの日

2010-11-18 23:48:47 | 日記
今日は、朝からレッスン…で、一日終わってしまった。
カレンダーにしっかり書いていたので、忘れることもなく…。
今日、どうしてもやっておかなければならにことを、昨日のうちに書き出していたので、そちらも忘れることなく、何とかこなせましたが、ホント、忘れっぽくなって困る。

このところ、プロムナードとウインドと両方のコンサートの段取りや準備で、けっこう細々とした雑用が多いのです。
ちょっといろいろしていると、すぐ時間が経ってしまうのですよね。
まぁ、ぼやいても、一つずつ片付けていかないと仕方ないのですけど。

さて、レッスンですが、教えていて一番難しいのは、自分の音を聴くということを、ホントの意味で理解してもらうことでしょうか。
自分で鳴らしている音は、聴いているつもりでも、実際はあまりよく聴けていないのです。
やってるつもりでも、実は思ったような音が出せていない、のが現実で、私自身も、大学のころから、録音を取って聴く…というのを何度も繰り返したのです。
最近でも、コンサートが近づくとやはり何度かやってみますが、以前よりはギャップは少なくなっています。
まぁ、大体は思っていた通りの音楽になっています。
ピアノで歌う…というのも、難しいですね。
そんなこんなを、レッスンでは理解してもらえるよう、努力をしているのいですけどね。
さて、早く寝ないと…。

徹底的に

2010-11-18 00:09:24 | 日記
最近、いやな…というか、変な事件が多いように思います。
いい話題は少ない…何と言っても、政治の世界が混とんとしているのが、一番のマイナスですね。
ニュースを見ると、つい「ちゃうやろ!」と突っ込んでしまいたくなる…。
そんな中で、16歳の高校生が公認会計士の試験に合格したという話題は、明るい気持ちになるというもの。

1日12時間勉強「自信あった」=公認会計士、史上最年少合格の長谷川君(時事通信) - goo ニュース

しかも、多い時で一日12時間、平均で10時間勉強したというのだから、驚きです。
何かを極めようとしたら、やはりそれくらいしないと…。
もちろん、社会人にはその時間を確保するのは難しいですが、気迫というか気概というか、そういうのは見習うべき、と思います。
今日は中国語の日でしたが、やはりコンサートが近付くと、気持ち的に入っていけない気がして、休んでしまいました。
最近の講座は、内容が易しく、行っても行かなくても…という気になってることもありますが。
来年3月には、中国語の検定も2級合格を目指したいと思っているので、そっちの方の勉強を始めましたが、その内容に比べると、おもしろさに欠けるのですよね。
…と、言い訳をしてみる…。
コンサートもありますが、一日中ピアノ弾くわけじゃないし、語学の方も真剣に…と。
ピアノは、体力とか集中力とか、そう続くわけではないので…。
プロムナード・コンサートは午前中が本番。
当日に合わせて、朝、しっかり頭が働くように、早寝をしないと…って、もう日付を越してしまいましたが…。