プロムナード・コンサートでは、毎回、できるだけ耳馴染みの曲を入れるようにしています。
そのうちの一つが、シューベルトの楽興の時第3番ヘ短調です。
サブタイトルがないので、「楽興の時」と聞いても、ピンと来ないかもしれませんが、聴いてみると、ああ、あれか!とわかる曲。
シューベルトは、6曲、楽興の時を作曲していますが、他の5曲は多分、ほとんど一般には知られていないでしょう。
私も、2番は弾いたことがあるのですが、他は、じっくり聴いたり楽譜を見たり、ということはありません。
さて、この3番、6曲ある内で、最も短く、繰り返しをしてどんなにゆっくり目に弾いても2分足らずしかありません。
愛らしく親しみやすい…という評価らしいのですが、私自身は、まだこの曲の魅力を理解できないでいます。
一見、易しそうですが、3度や6度のフレーズがあって、決して初級者の弾く曲ではないのです。
と言って、難しい曲でもありませんが、せめて、この曲の良さは表現したいものだと思ってます。
そして、「楽興の時」とは何ぞや?ですが、「モーメント・ミュージカル」で、要は、「音楽の時」なわけです。
題名に意味はありません。
先日書いた、即興曲と同じで、何となく作る小品には、ちょうどよい名前…だったのかもしれません。
お勧めCDは、カーゾンの シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番
魅力的に弾いています。
そのうちの一つが、シューベルトの楽興の時第3番ヘ短調です。
サブタイトルがないので、「楽興の時」と聞いても、ピンと来ないかもしれませんが、聴いてみると、ああ、あれか!とわかる曲。
シューベルトは、6曲、楽興の時を作曲していますが、他の5曲は多分、ほとんど一般には知られていないでしょう。
私も、2番は弾いたことがあるのですが、他は、じっくり聴いたり楽譜を見たり、ということはありません。
さて、この3番、6曲ある内で、最も短く、繰り返しをしてどんなにゆっくり目に弾いても2分足らずしかありません。
愛らしく親しみやすい…という評価らしいのですが、私自身は、まだこの曲の魅力を理解できないでいます。
一見、易しそうですが、3度や6度のフレーズがあって、決して初級者の弾く曲ではないのです。
と言って、難しい曲でもありませんが、せめて、この曲の良さは表現したいものだと思ってます。
そして、「楽興の時」とは何ぞや?ですが、「モーメント・ミュージカル」で、要は、「音楽の時」なわけです。
題名に意味はありません。
先日書いた、即興曲と同じで、何となく作る小品には、ちょうどよい名前…だったのかもしれません。
お勧めCDは、カーゾンの シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番