金曜日に行った「ルーブル美術館展」、6/1までは、東京の国立新美術館で、6/16~9/27は京都市美術館に巡回されます。
京都で行こうかとも思いましたが、国立新美術館は、電車で小田急線、千代田線と乗り継ぎも楽に40分くらいで行けるので、行くことにしたのでした。
ルーブル美術館は、パリでたぶん4回くらい行ったことがありますが、いつも見るところは同じところばかり、モナリザのあるドゥノン翼やミロのヴィーナスのあるシュリー翼ばかり行って、リシュリー翼にはなかなか行けず、2012年に三男がパリ留学中に一緒に行った時、リシュリー翼優先で初めて見たのでした。
フェルメールは、「レースを編む女」は見たものの、「天文学者」はわからなかったかそのときなかったか…。
というので、今回「天文学者」をも初めてでした。
フェルメールの良さは、私にはなかなかわかりかねますが、光の表現の仕方、ブルーの使い方はさすがというか…。
今回のルーブル展は、16 世紀から19 世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の展開をたどる「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」ということで展示されていて、非常にわかりやすく、私の好きな時代でなくてもとても興味深く見ました。
いくつか気に入った絵を。
リュバン・ボージャンの「チェス盤のある静物」
はっきりした色調ですっきりした絵です。
ユベール・ロベールの「ルーブル宮グランド・ギャラリーの改修計画、1798年ごろ」
コローの「コローのアトリエ」は全体が茶色っぽくて、コロー特有のタッチがなんとも言えずいいなぁ…と、印象に残りました。
その後、三菱一号館での「ワシントン・ナショナルギャラリー展」に行って、驚きました。
この絵「芸術家のアトリエ」です。
ほぼ同じ構図!!
でも、芸術家のほうが全体にはっきりしていて、色合いもすこ~し明るいですが、ホントにびっくりしました。
画家は、同じ構図で何枚かの絵を描くようですが、こんなにそっくりなのは珍しい…か。
京都で行こうかとも思いましたが、国立新美術館は、電車で小田急線、千代田線と乗り継ぎも楽に40分くらいで行けるので、行くことにしたのでした。
ルーブル美術館は、パリでたぶん4回くらい行ったことがありますが、いつも見るところは同じところばかり、モナリザのあるドゥノン翼やミロのヴィーナスのあるシュリー翼ばかり行って、リシュリー翼にはなかなか行けず、2012年に三男がパリ留学中に一緒に行った時、リシュリー翼優先で初めて見たのでした。
フェルメールは、「レースを編む女」は見たものの、「天文学者」はわからなかったかそのときなかったか…。
というので、今回「天文学者」をも初めてでした。
フェルメールの良さは、私にはなかなかわかりかねますが、光の表現の仕方、ブルーの使い方はさすがというか…。
今回のルーブル展は、16 世紀から19 世紀半ばまでのヨーロッパ風俗画の展開をたどる「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」ということで展示されていて、非常にわかりやすく、私の好きな時代でなくてもとても興味深く見ました。
いくつか気に入った絵を。
リュバン・ボージャンの「チェス盤のある静物」
はっきりした色調ですっきりした絵です。
ユベール・ロベールの「ルーブル宮グランド・ギャラリーの改修計画、1798年ごろ」
コローの「コローのアトリエ」は全体が茶色っぽくて、コロー特有のタッチがなんとも言えずいいなぁ…と、印象に残りました。
その後、三菱一号館での「ワシントン・ナショナルギャラリー展」に行って、驚きました。
この絵「芸術家のアトリエ」です。
ほぼ同じ構図!!
でも、芸術家のほうが全体にはっきりしていて、色合いもすこ~し明るいですが、ホントにびっくりしました。
画家は、同じ構図で何枚かの絵を描くようですが、こんなにそっくりなのは珍しい…か。