マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

1年ぶりの調律で

2022-04-12 00:28:03 | 日記
午後、1年ぶりにピアノの調律をしてもらいました。
高音部の音質が中音域とは違っていたのが気になっていたし、高さもかなり狂っていたので、改善されて違和感が減りました。
最近弾いているリストのエステ荘の噴水や今後弾くラヴェルの水の戯れも、高音域の使用頻度が高く、耳が楽になった…感じです。
全体に音質がそろってきて、それはいいのですが、調律によって若干音の高さが変わって、こちらはそれはそれで違和感かな。
ホンのちょっとなのですけどね、慣れていた響きと違うので、あぁそうか調律したんだ…と。
日頃、使用頻度が高いし、大曲を弾くしで、ホントは半年くらいで調律してもらった方がいいのですが、弾いている時はそうだ調律…と思っても、練習を終えると他のことに時間を取られてつい忘れてしまうのですよねぇ。
1年くらい経つと調律師さんの方から連絡を下さるので、助かりますね。
次回早めに…と思うのですけどねぇ…。