みなさま、こんにちは!
もう日本は春真っ盛り、桜も満開、そして新年度が始まりましたね。
ウキウキ、ワクワクする季節の到来です!
ドイツもイースターを迎え、晴れる日もやっと、やっっっとこさ多くなり
春らしい柔らかく暖かい日差しも降り注ぐようになってきました。
本日は、クロスター・エーバーバッハ醸造所に行ってきましたので、その報告を!
お電話にて日本のお客様とお電話をしている際に、クロスター・エーバーバッハの話になり
実はまだ行ったことがなかったので、この機に!と思い行ってみました。
当醸造所は、映画ショーン・コネリ主演「薔薇の名前」で撮影で使われたそうです。
また、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここから「カビネット」という等級が生まれ、ドイツワイン史の中でも名を刻む名醸造所です。
このKloster Eberbachを日本語に訳すと、Kloster修道院、Eberは猪、bachは小川という意味です。
1136年大司教クララヴォーは・・・
の続きは、下記URLよりエバーバッハ修道院建立の簡単な言い伝えを載せております。
http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=115688243
それでは、写真をたくさん撮ってまいりましたので、ご覧ください!
綺麗に整備されたお庭のすぐそばには、小川が流れています。きっとこのあたりにに猪が現れたのですね~
猪のオブジェ。
ここは敷地が結構広いです。大きな聖堂に、ヴィノテーク(ワインショップ)、レストランやホテルもあるようです。
こちらが全体図。
ちょっとヴィノテークに行ってみました。時間がなかったので、試飲はせずに帰ってきてしまいましたが、今度行った際にはぜひ試飲をしたいと思います!
結構広い!そして近代的!
この木箱も素敵です!これぞ、エバーバッハのトレードマーク!
こちらもかわいい箱です!
このヴィノテークの前の壁には、当醸造所所有の畑の名前が!どれも特級畑です!!
(左から、Rauenthaler Baiken, Rüdesheimer Berg Rottland, Wiesbadener Neroberg)
そして、この角度からもパチリ
写真で見るよりも実はかなり大きいです。
この裏手にはホテルがあり、1階がレストランになっていたので寄り道しました。
この裏手側(レストラン側)から撮ると、こんな感じです。
この木自体もかなり大きいのですが、それにも劣らぬ建物の大きさと言ったら!!!
さて、レストランに入りましょう。
分かり辛いかもしれませんが・・・キャンドルが惜しげもなく焚かれ、そして修道院の回廊を思わせるこのアーチ状の天井もとっても神秘的でステキです
結構広いレストランです。たくさんの方がお越しになられていましたよ。
こちらではワインだけでなく、ビールもありました!!とっても飲みやすくて美味しかったです★
そして、実は一番の目的は・・・お客様に教えて頂いたのですが、アプフェルシュトュルーデル(りんごパイ)が美味しいとのこと!
早速頂きました❤
りんごの甘酸っぱさと、しゃきしゃきの食感がたまらなく美味しかったです!
そういえば、ナフキンも醸造所オリジナルでとっても素敵でした♪
修道院(兼ミュージアム)にワイン、ブドウ畑、そして雰囲気のあるレストラン・・・
時間がある方は、ぜひ1日かけて行かれるのも良いかもしれません。
日本に居ながら、こちらのワインを召し上がりたい方はこちらよりっ
日本では珍しい専属畑、Wiesbadener Nerobergの辛口
http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=115688243
口の中で広がる、ラインガウ特級畑の味わい・・・最高級辛口・グロセス・ゲヴェクス(白)
(私の好きな畑の1つ、Marcobrunnです☆)
http://prostweinhandel.shop-pro.jp/?pid=109848289
Baiken畑より。うまみたっぷりの果実味、そして複雑さが素晴らしい、シュペートレーゼ 白・甘口
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※ご案内※
こちらへの行き方は、ヴィースバーデン駅から約10分ほどのエルトヴィレ(Eltville)という駅で降り、タクシーで約15分~20分です。
えだほみ
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