先日ご案内しましたローレライの岩の近辺の交通状況の確認に再び行ってまいりました。
ライン下りの観光船の運航はまだリューデスハイムとカウプの間のみです。
しかし、ライン河沿いの国道は通行可能になっております。
ただし、ローレライの岩のところだけ、ほんの短い区間ですが片側交通になっており信号が備えられております。
事故当時、以前写真にて御案内した頃よりはライン河の水位も下がり、沈没船の姿もよりはっきりと確認できました。
ローレライの銅像のすぐ向こうに横倒しになった貨物船の船尾の部分が見えます。
大きなクレーンが何本か立ち並び、呉か来島の造船所のような雰囲気でした。(私は愛媛県の出身なもので、、、^^)
多分ライン川の、このような眺めは二度と体験できないだろうな、と感じました。
事故の当事者の方には不謹慎かもしれませんが、今ドイツ旅行に来られている方には是非ご覧になられることをお勧めします。
イプシロン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます