5月3日の河北新報社の記事によると
「福島第1原発事故によって、南相馬市小高区などの警戒区域(原発から20キロ圏)に取り残されていた馬を、相馬野馬追(7月23~25日)に備えて区域外の同市原町区にある馬事公苑(こうえん)へ搬送する作業が2日、行われた。
4月末、馬主らが立ち入り禁止の警戒区域内に取り残された馬の移動を市に申請。市の要望を受けた農林水産省が「伝統行事継続のために必要」と特例で認めた。
市によると、警戒区域内の馬は28頭。震災前は約70頭いたが、津波に巻き込まれて死んだほか、飼い主が既に避難させたケースも多いという。
馬主が警戒区域内に入り、馬運車で28頭すべてを公苑内の厩舎(きゅうしゃ)に運んだ。スクリーニングの結果、被ばくした馬はなかったという。
体にかすり傷があったり、やせてあばら骨が浮き出たりして衰弱した様子の馬もいた。~以下 略。」
ということで、重要無形文化財である馬たちは助け出されたとのこと。
スクリーニングの結果も、『被ばくした馬はいなかった』ということ!
今残されている家畜やペットだって、
スクリーニングしたら、被ばくしてないんじゃないのか?
なのに、他の家畜やペットは、一時帰宅する際に
連れ帰ることは禁止された。
大抵の東北の人たちは、国や県からの指示には逆らわないと聞いた。
たとえ、引き裂かれるような思いをしていても!!
「他のみんなが、こらえているから、こらえなきゃいけない。」と、
感情を抑えて、こらえてしまうんだろう。
そんな東北の人達の心情を心得ていて
国は今回の指示を出したんじゃないだろうか。
「国から指示があったから。。こらえなきゃいけない。
国に逆らって、他の人達に迷惑をかけることになっては
いけない。。辛抱するんだ。辛抱。。」
そんな、心の声が聞こえてくる。
現政権にとって、価値がない、金にならないと判断された
家畜やペット。(人の心も。)
家畜は殺処分で、ペットは餓死とは、なんと残酷なことだ。
昨日、東京で取り残された家畜やペットを
救う為のデモ行進が行われたというのに。
尚、家畜たちの殺処分は「安楽なものではない」ということだ。
吐き気がする。
「福島第1原発事故によって、南相馬市小高区などの警戒区域(原発から20キロ圏)に取り残されていた馬を、相馬野馬追(7月23~25日)に備えて区域外の同市原町区にある馬事公苑(こうえん)へ搬送する作業が2日、行われた。
4月末、馬主らが立ち入り禁止の警戒区域内に取り残された馬の移動を市に申請。市の要望を受けた農林水産省が「伝統行事継続のために必要」と特例で認めた。
市によると、警戒区域内の馬は28頭。震災前は約70頭いたが、津波に巻き込まれて死んだほか、飼い主が既に避難させたケースも多いという。
馬主が警戒区域内に入り、馬運車で28頭すべてを公苑内の厩舎(きゅうしゃ)に運んだ。スクリーニングの結果、被ばくした馬はなかったという。
体にかすり傷があったり、やせてあばら骨が浮き出たりして衰弱した様子の馬もいた。~以下 略。」
ということで、重要無形文化財である馬たちは助け出されたとのこと。
スクリーニングの結果も、『被ばくした馬はいなかった』ということ!
今残されている家畜やペットだって、
スクリーニングしたら、被ばくしてないんじゃないのか?
なのに、他の家畜やペットは、一時帰宅する際に
連れ帰ることは禁止された。
大抵の東北の人たちは、国や県からの指示には逆らわないと聞いた。
たとえ、引き裂かれるような思いをしていても!!
「他のみんなが、こらえているから、こらえなきゃいけない。」と、
感情を抑えて、こらえてしまうんだろう。
そんな東北の人達の心情を心得ていて
国は今回の指示を出したんじゃないだろうか。
「国から指示があったから。。こらえなきゃいけない。
国に逆らって、他の人達に迷惑をかけることになっては
いけない。。辛抱するんだ。辛抱。。」
そんな、心の声が聞こえてくる。
現政権にとって、価値がない、金にならないと判断された
家畜やペット。(人の心も。)
家畜は殺処分で、ペットは餓死とは、なんと残酷なことだ。
昨日、東京で取り残された家畜やペットを
救う為のデモ行進が行われたというのに。
尚、家畜たちの殺処分は「安楽なものではない」ということだ。
吐き気がする。