もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

今日のピーコ  (ぷーどる♀)

2014-03-15 15:11:50 | ピーコ


~10日夜から15日の様子~

10日夜、獣医さんでもらった流動食を口にさせようと
 あれこれ試みるが、口にしない。
11日朝、水を少し飲む。
 ポチと公園へ行った後、マクドのハンバーグを半分食べた。
 夜は少しだけ水を飲む。
12日朝、水を飲む。
 昼1時半、娘がマクドのポテトを口元に持っていってみると食べた。 
ハンバーグも四分の三食べた。
 マリちゃんのお母さんからオヤツのジャーキーをもらって食べた。
13日朝、水を飲む。
 マクドのハンバーグは食べなくなった。
 昼に娘がささみチップスを食べさせてくれた。
 夜、水は飲む。グリニーズも食べない。
14日朝、水を飲む。
 夜、流動食を15ccほどシリンジで強制的に飲ませる。
 グリニーズだけは食べる。水は殆ど飲まない。
15日朝、水を飲まなくなった。
(液滴と吐き気止めは毎日。)

元気だった頃の体重は3・65~3・7kg。
2月21日は3・5kg。
  24日は3・35kg。
3月 6日は3・15kg。
  12日は2・95kg。
  14日も2・95kgだったが
  15日の今日、また減っているらしい。

トイレに関しては
おしっこは3月3日頃、病院で血尿が出た辺り、腎臓に影が出た辺りから、
(いや、実際はもう少し前からだったのかも)
勝手に少しずつ出てしまうらしく、
ペットシーツを身体の下に敷いている。
が、ウンチの方はタタタッと走っていって
トイレシーツの上でしている。
今朝も頑張っていった。
思うように力が出ないようで長らく立ち尽くしていた。

15日夕方4時、水を飲んでくれないかと
口元にもっていくが、飲もうとはしない。
下に敷いているペットシーツに血がついている。
驚き、口をティッシュで軽く押さえてみると
薄っすらと血がついている。

昨日、口に物は入れたけれど
それは自らの意思で入れたのではなく、
強制給餌によるもの。
ピーコ自身によれば、昨日の朝の水が
最後のものなのかもしれない。

「せめて あと1週間、一緒にいたい」とも思うが
「無理やり食べさせて苦しませたくはない」とも思う。
ピーコは今、膝の上で横になっている。
目を開けたり閉じたり、うつらうつらしたりしている。
こんな風に穏やかに過ごしてくれるなら
まだいけるような気がしてくる。

けれど、「水を飲まなくなった」という状態は
客観的にみると、かなり良くない状態だと思う。

腎臓に影が見つかった頃、獣医さんから3つの提案が示された。
1、2~3日入院させて、腎臓の状態を改善させる点滴を受ける。
 但し、再び悪化すると思われるので、繰り返すことになるでしょう。
 加えて、この子にとって、入院すること自体、精神的にきついかもしれない。
2、現在の療法を毎日続けていく。
3、薬で眠らせてあげる。
1、2のいずれかをしていっても
近い将来、身体が機能しなくなってくるので…
一応、頭の片隅で考えておいてください。と。

ここで、3の選択をする場合、
家族に相談しなくてはならないと思うのだが
何をどう相談すればよいのかわからない。
眠らせてあげるか否かは、私に任されるのかもしれないが、
もし眠らせてあげるということになった場合、
その場に立ち会うのかどうかを、尋ねておかなくては。
それと、予約はしなくてもよいということだけれど、
処置するのは、昼すぎ、診察時間が終わってからになるので
事前に電話した方がよいそうだ。

これを書いている間も、口から血が出てきている。
もう時間がないかもしれない。

  ~以上は、昨日15日夕方までのこと。

この後、慌てうろたえた私は獣医さんに電話し、
娘にも「覚悟しておいてほしい」と言い残して走りました。

結果としては、とりあえず無事。
尿毒症の菌によって口内炎ができていて
そこから血が滲み出してきているとのことで
現時点では危急ではないということでした。

獣医さんは口に腫瘍ができて、そこから出血してしまったのかと
どよ~んとされていたようで、
ピーコの口元を診て、少しほっとされた様子でした。
ピーコは今、血が止まりにくい状態になっているので
血がぽたぽたと止まらないようであれば、
失血死する可能性は否めないそうです。
現在の状況では、
「菌が脳にいくと、意識がなくなってコテン」
となる可能性があるということです。
その場合は苦しむのか尋ねると
脳がやられて意識がなくなるので、それはないらしいです。

16日の今朝、ピーコは自分で水を飲みました。
獣医さんでは流動食を少し食べさせてもらい、
液滴をしてもらいました。
尿は沢山たまっているのが、少しずつでてきているようなので
カテーテルを試みられましたが
最後の手術で皮膚が足りずに、寄せてあるので
おしっこの出る位置がずれていて通せませんでした。
「じわじわとでも、おしっこが出てくれているのが
ありがたいですね。」とのことでした。

ピーコは今、エリザベスカラーをはずして
カートの中で眠っています。

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ジョイの玉とり

2014-03-15 11:45:33 | ジョイ

「この道は、いつか来た道…」

先日お話していたように、この日はジョイを獣医さんまで連れて行っておりました。

といいますのも、かれこれ数年前からジョイのおへそあたりに丸い腫瘍ができておりました。
幸い検査の結果悪性ではなかったので、
「良性は放置!悪性は即切除!
との方針からずっとそのままにして暮らしていたのです。

ですがその腫瘍がどんどんどんどん大きくなり、
とうとう立派なタマタマになってしまったため、

「あれ?ジョイ君去勢したはずじゃなかった?」

「いえいえこれは別のタマタマ。」

そういう会話はよくあること。

ですがそれよりも、最近ではもう大きくなりすぎて、
歩くたびにそれがぶらんぶらんと大きく揺れては、
後ろ脚にぶつかるから、歩きづらく鬱陶しい!
ただでさえそうなのに、ジョイは加齢から後ろ足が上手く上がらずいよいよ歩きづらそう。
そこで意を決し今回腫瘍を取ることにしたのです。

とはいえ、年齢が年齢なので全身麻酔は不安が残る!
また局部麻酔で大人しく切らせるほどおとなしいやつではない!

ということでこういう処置になりました。


ぷら~ん♪
輪ゴムで根本を縛られたよ~♪


こうしてじわじわ締め上げて、腫瘍に通う血を止め、自然に腫瘍が壊死し落ちるのを待ちます。
内部には結構しっかりした血管が通っているので、
こうして時間をかけて血管を締め上げれば、血管も壊死するので、
出血を避けることができるそうです。

ただ、ジョイのタマタマはものが大きく重量があるので、
途中で重みに負けて皮がちぎれてしまうと出血の恐れがあるので、
タオルで包むようにしてしばらく過ごしました。

おかげで、処置後ちょうど1週間経った頃、

「ん?なんか妙に臭うな?」

という異臭騒ぎをきっかけに、きれいにコロンと取れたことに気づきました。

気になった傷口もすごくきれいで、出血はほとんどなく、
感じとしてはカサブタをはがした跡の様でした。

おかげで、その後ジョイはずいぶん歩きやすくなったのか、
テンポも速度も以前とは段違いです。
そして何より、
引きずっていた左側の足もきれいに浮かせて歩くことができるように!

なるほど、これも原因の一つだったのか…

こういうことなら、もっと早くに思い切るべきだったな。
ジョイにはずいぶん我慢させてすまんかったなと、反省しました。


というわけで、ずべて上手くいったので私は大喜び。
で、獣医さんにもその旨を報告しました。


ちなみにいつもの獣医さんは、この処置に際しては

「こんなの治療に入らないからお代金は結構ですよ。」

とおっしゃり、その後の包帯交換の時も同様。
で、私はそのお言葉に甘えさせていただいたのですが、
これもやっぱり、れっきとした処置であり治療ですよね。

本当に、毎回毎回先生には感謝、感謝であります。
(*^人^*)



【おまけ日記】

火の用心!(*^人^*)

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