![DSCN4042_202104141729493f3.jpg](https://blog-imgs-139.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4042_202104141729493f3.jpg)
桜満開~♪
え?今頃?
とそう思ったあなたは正しい!
じつはわたしも、そう思う。
だって、今回の日記はずっと前にアップしたつもりでいたものだったから。
(=^^=)ゞ
さてさて、この日ミュシャ館を出た私はいつものよう河原で道草をむしゃむしゃ食っていたのです。
とはいえ、地面に生えている草を、むしっては口に放り込むワイルドさんではなく、
きちんとお行儀よく、ストーブでコーヒーを淹れるマイルドさんなのでありました。
さて、実はこの日のストーブはちょっとドキドキ。
というのも、つい数日前に仕上げたばかりのこのストーブを持ちだしていたから。
![DSCN4044_20210414172951253.jpg](https://blog-imgs-139.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4044_20210414172951253.jpg)
謎のSELUS
じつは、家で仕上げた一台を、こうして初めて屋外で使用する際には、
毎回多少ドキドキするのです。
無論テストをして大丈夫と思ったから持ち出してはいるのですが、
やはり、何となく不安というか信用できないというか…
(なんせ、自分の作業は自分がいちばん信用していないから!)
だからこういうときは、バイクや車でいうところのシェイクダウン(慣らし運転)、
そんな感じで、ドキドキとわくわくがごっちゃにうなった気持なのであります。
それだけに、ちゃんと湯沸かしまで行けたときの嬉しさはまた格別!
![DSCN4049.jpg](https://blog-imgs-139.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4049.jpg)
まあ、当たり前といえば当たり前なんですけどね。
これはやはりバイクにも同じことが言えて、
普段乗り回している時はもちろん楽しいのですが、
新車時や、もしくは故障したのを直した直後の最初の走行。
この時のドキドキとわくわく。
そして無事走れた時の喜びと満足感は、
おそらくその一台で最も思い出深い走行の一つとなるのです。
特に今回こうして乗り回しているカブなんかだと、
サビサビの府道の不動から自分でバラシて再生した一台であるだけに、
その気持ちはより一層強く、今でも一番記憶に残っているのは、
最初にガレージでエンジンを始動できた時と、
その後初めて公道走行できた時。
エンジン始動
試走40キロ
どちらの場面も、その時の気温や湿度、服装に至るまで鮮明に覚えております。
(=^^=)ゞ
そんなわけで、この日の一杯はまた格別。
今後は当たり前になるこの一杯も、この日だけはスペシャルな一杯になるのですよ。
![DSCN4055.jpg](https://blog-imgs-139.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4055.jpg)
スーパーカブで花見 ~HONDA C105&French vintage stove SELUS~
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