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    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

骨董市?~CT110&プリムス96~Antique Market? ~CT110 & PRIMUS 96~

2024-11-02 08:36:05 | ぷ♂の日記
RIMG2484.jpg
ぶおぉぉぉ~ん!

この日はお彼岸の終盤。
いきなり涼しく秋が来たので機嫌よくバイクを走らす。
目指すのはお彼岸の四天王寺さん。
実はこのお彼岸の期間中は、いつも月に一度の骨董市が1週間通して開催されているのです!

そういうわけで、一路骨董市を目指した私。

で、その帰り道。
いつもの場所でちょいと骨董遊び。

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バイクから出てきたのはプリムス96


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年季の入った真鍮タンクが心地よい♪

で、なぜにこれが骨董かと申しますと…

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タンク裏面に、アルファベットの「U」の刻印

プリムス製品でのこのアルファベットは製造年を示します。
(詳しい見方はこちらを)

そういうわけで、こいつの生まれを調べると1930年。
つまり今年で94歳!
これはもう立派な骨董でしょう?

そんなわけで早速使用したわけですが、
今回ちょいとした遊び心で、いつも愛用しているものとは違うライターを持ってきたので、それが失敗!
点火に手間取り、真っ赤な炎で大炎上~!

のどかな午前中のこの場所で、一気に燃え上がる真っ赤な炎は目立ちすぎ~!
下手したら通報されかれない。

だから、アタフタ、アタフタ!

で、そのご何とか無事にリカバリー。

P1040528.jpg
あ~、よかった♪すぐにお湯が沸いた♪

そう、まともに燃えれば小型ながらも強火力!
だからこう見えて頼れるストーブなんですね。

とはいうものの、それもまだ防寒着なしで過ごせるような気候の間くらい。
ただでさえ揮発しにくい灯油ですから、冷気と寒風でガンガンス冷やされると…
更に、結構大きめのタンクがむき出しである子の手のストーブだと…
熱が回り切らず大苦戦!

こういうイメージが強いせいで、次第にこういわれるようになったんですよ。
「ケロスト(灯油燃料ストーブ)は素人には扱いづらい」

実はそういうこともなく、焦らず手順を踏めば誰にでも扱えるものなんですよ。

でもやはり、寒く風の強いときは、速く頼れる炎が欲しくなるもの。
だから、ついついプレヒート不足のままでの着火&炎上。

分かっちゃいるんでしょうけどね~♪

でも逆に言えば、寒冷時以外は扱いやすく頼れるストーブ。

P1040530.jpg
だから、今のうちに目いっぱい楽しみましょう!

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*なお私の96は常時赤火勝ちの燃焼です。
むろんこれはパーツ交換や加工で青火に改善することは可能。
でも、煤汚れが出るほどではないから実用上困らないのと、
なによりずっと頑張り続けているこのパーツが愛おしく、
「ああ、この炎も長年頑張ってる証しだね~♪」
とそう思えるので、このまま使用し続けております。

言わば炎にも骨董(ヴィンテージ)の風合いを見出せるので楽しい♪
そんな感じなんですよ♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、さて、さて、
ここまで冒頭でお話しした骨董市については全く触れておりませんが…

その様子は下の動画でどうぞ~!


**動画**

骨董市?~CT110&プリムス96~Antique Market? ~CT110 & PRIMUS 96~
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