もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

訃報

2007-02-05 18:10:10 | ジャック
今朝、店の開店準備に向かう私達のもとに義父から連絡が入りました。

「ジャックが車にはねられた。」

うそやろ!?なんで!?どういうこと!?
とりあえずそのまま義父の家に向かうと、
そこには変わり果てたジャックの姿…

ひとしきり泣き叫んだ後、詳しく話をきくと。
その日の夜中にジャックが変な声でなくので、
叔母は、きっとジャックは表に出たいのだろうと思ったそうです。
実は先日庭のフェンスと門扉の隙間を、ジャックが抜け出せないようにと、
義父が木の板とネットでふさいでおいたこともあり
大丈夫だろうと考え玄関のドアを開け前庭に放したそうです。
しかし、ジャックはそれでも隙間を見つけて庭の外へと飛び出したそうです。
そして運の悪いことに飛び出してきた車にはねられてしまったとのこと。
なんせ、真夜中(午前2時過ぎ)のことなので、
自動車もスピードを出していて避けようがなかったのだろうと思います。

先週一週間、私の家で過ごした時は、真夜中も大人しく寝て。
朝起きると一緒に起きてきて、きちんとトイレでおしっこをして、
そしてニコニコ笑いながら私の朝食のパンをねだりに来ていたのに…
散歩のときも、「こっち?」と確かめるように、数歩ごとに顔を上げこちらの顔を見て歩いていたのに…
他のこたちとも慣れ、ぽちと堂々と喧嘩ができるようになっていたのに…
まだ抱っこは恐がっていたけれど、こちらがしゃがみこむと擦り寄ってきて甘えてきてくれていたのに…
これからがすごく楽しみな、愉快でおりこうな、可愛らしい子だったのに…

ほんのちょっとの不注意で、ジャックはいなくなってしまいました。
その上らんの時とは違い、その亡骸にすがっても、あたりを見渡してもジャックを感じることが出来ないのです!
本当にいなくなった!
一瞬で連れてゆかれる事故の時はこうなのか?
それとも、ジャックは私たちのところとは違うところに行きたがってるのか?

今回は避けえれた事故でした。
ジャックと、お世話になった方々に大変申し訳ないことをしてしまいました。
私たちの考えが足りませんでした。
ごめんなさい。

ジャックに何度もそう謝るのですが、
ジャックはもういないのです。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (少佐)
2007-02-06 07:58:15
可愛い男の子でしたね。とても残念です。
心よりお悔やみ申し上げます。
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Unknown (すずら~)
2007-02-07 07:10:21
事故は突発的に起きてしまうので・・・別れの準備なしに現実を受け止めなくてはいけないので本当に辛いですね。私も飼ってたワンコが電車に轢かれてしまった
事があるので・・近所の子供が繫いでいた鎖を外してしまった為起きた事故でした・・・。事故で亡くすと悲しみと自責の念に駆られて辛いですよね。
でも、どうか自分を責めないで下さい。
ジャック君の冥福をお祈りします。
返信する
事故は… (ぷーどる♂♀)
2007-02-07 10:57:52
ありがとうございます。(*-人-*)
本当にいきなり来ますね。
でも、その事故が元で他の人たちに迷惑をかけなかったことがせめてもの救いです。

>少佐さん
本当にかわいらしい男の子でした。
いつも、ニコニコとよく笑う、楽しくて可愛い子でした。
>すずら~さん
電車で!?しかも子供が…
それはとても辛い思いをなされましたね。
第三者の介入による事故は…
本当に悔しく辛いですよね。
ともすれば恨んでしまういそうにもなりますが、
でも、誰もが良かれと思い親切心で動いた結果のなので、
そういう方向は間違いですね。
今は、次回への教訓として…
返信する
突然ですが (名古屋のk)
2007-02-12 21:36:44
マリさんのブログからきました。

ジャックくんのこと、残念でならないですね。

あれだけ、やっと幸せな生活ができるようになったんだってこと、マリさんの日記から伝わっていたので。

交通事故、人も動物もあまりにも突然のことで、これだけは私も受け入れることができません。

5年ほど前、学生時代の友人が交通事故でなくなりました。

お通夜で彼女の顔を見たとき、私はその状況を全く受け入れることができず、私もひす兄さんと同じように彼女のそばで嗚咽するしかなす術がありませんでした。

就職して以来、会っていなかった彼女。

今度会おうねって、電話で約束していたのに。

後悔の念ばかりが浮かびました。

一緒に海外に行ったこと、彼女の一人暮らしの家に泊まりにいったこと、楽しい思い出ばかりが頭の中を駆け巡りました。

だけど、亡くなった彼女のためにできることは、生きている私達が彼女の分も、前向きに、できないとか最初からあきらめないで、やれることはやろう!と思うようにすることでした。

彼女のためにも、ぜったいに無駄に生きていきたくはない、そう思えるようになりました。
投げ出したいことがあったり、辛いことがあっても、彼女のことを思い出すと、生きているだけで幸せなんだ!って感謝する気持ちになれるんです。

今はお辛いでしょうが、ジャックくんはひす兄さん達のようなとても素敵な人たちのそばで人生の最期を送ることができて、幸せだったときっと思っていると私は信じています。

自分勝手な解釈かもしれないけれど、きっとそうだと信じます。

思いは、人だけじゃなくって、犬とのあいだでもきっと伝わっているはずです。

突然書き込んで、こんなに長い文章になってしまい、申し訳ありません!



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どうもようこそ。 (ぷーどる♂♀)
2007-02-13 10:25:28
Kさんはじめまして。
わざわざどうもお越しくださいましてありがとうございます。
事故は本当に残念で、後悔ばかりが残ってしまいますね。
ですので今は、今ある子、そしてすべての人とのつながりを大事に考えるようにしています。
いつもそこにいて当たり前、そのように思える幸せというものを、改めて感謝しなければいけませんね。

実はつい今しがた、かりんとぽちをつれて公園まで出かけていました。
途中の横断歩道には、いまだにジャックの血痕が残っていました。

「ジャックは公園が好きやったから、すごく行きたかったんやろな。」
「表の世界を知らんかっ宝、すごく嬉しかったんやろね。」
「好奇心が強かったから、その先を確認したかったんやろな。」
「どこまでも広がってる!どこまでも行ける!って思ったんやろね。」

と二人で会話しながら帰ってきました。

(*^人^*)
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