もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

らんちゃん動画~♪

2007-01-19 13:38:12 | らんちゃん
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu120.html
本日の本家の更新(↑)でランちゃん話のまとめをアップしました。

そこにもうひとつの動画もアップしましたので、良かったら元気なあの子の姿を見てやってください。

http://www.youtube.com/watch?v=UuzazvKZvzQ

!(゜▽゜)b

you tubeってどうやってきれいに貼るのだろう?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつまでなら悲しんでもいいの?

2007-01-19 12:03:54 | 雑談
今朝らんの遺影の前に、わんこに大人気のガムを供えました。
生前は歯がなくて食べれなかったもので。
すると…
すでに奥さんも同じものを供えておりました。
「もう歯がないのを気にしなくてもいいものね!」!(゜▽゜)b


さて、時折らんの小屋を掃除していて感情が高ぶることはあっても、
私のほうはすでに平静を取り戻しました。
ですが奥さんの悲しみは深く大きいようです。

そういう彼女に対して、
「いつまでも悲しんでいると、らんも悲しむから悲しむのをやめたほうがいいよ。」
と声をかけてくださる方もおられます。
ですが、いつまでもの、「いつまでも」とはいつまでなんでしょう?

いったいいつまでならば、悲しんでいても許されるのでしょう?

おそらく彼女自身も、そのようなことは十分分かっていると思います。
悲しむことは、らんが幸せに逝ったということを認めないようなことにもつながるから。
彼女は、らんが幸せだったことも十分理解しています。
ですが、理性と感情はあいまみれません。
感情は時として暴走し、それを止めることは、すべてを遮断することになりかねません。
そして、また一番恐ろしいのは、
「悲しむのをやめねば。」と考えてしまうのは、悲しむ行為を罪悪感に変えてしまい、結果いままでのことすべてに罪悪感を抱いてしまう可能性があるということです。
ですので、私は「いつまで悲しむのならいいの?」とたずねられたならば、
悲しい間はずっと悲しめばいい
と答えると思います。

それで、早く悲しみから抜け出せるとも思えませんが、
自分の感情を押さえ込んでいくよりはずっと良いはずだと思っていますから。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉なしジャック

2007-01-18 15:01:47 | ジャック
今朝方義父がジャックを去勢手術につれてゆきました。
夕方には麻酔も覚め切って迎えに行けるでしょうとのことでしたが…

お昼ごろ私のところに病院から電話が!
麻酔からさめたジャックが小屋の中で暴れて、小屋の金属の部分を噛んでいるそうな!
このままでは歯をいためるので、つれて帰られるほうが安全ですよとのこと、
そういうわけで家に帰ってきました。

さて、家に戻り麻酔も覚めたジャック君ですが、
「玉がないよ~!バランスがとれないよ~!」
と嘆いています…
φ(._*)☆\(-_-)「うそを書くな!」

(=^^=)ゞ

本当は、麻酔が覚めてきて痛みを感じ始めたのか、
涙目ですごくションボリしています。
只今見かねた奥さんが、毛布で包みひざの上で抱っこしております。
奥さんは、らんが逝ってしまってから落ち込み続けているので、
このように介護する子が来て気がまぎれてちょうどいいかもな…

今晩は義父のところではなく、我が家にお泊りさせようと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魂の色

2007-01-18 10:17:37 | 雑談
実は、らんが逝く少し前。

私は、あのこの顔を抱え込み見つめながら、今更のようにこう思いました。

「ああ、このこの髪は金色でまるで太陽のフレアのようだ!」

おかしなことに、半年近くそばにいてそのときまで気づいていなかったんですよね。

そのあとはしばらく、そっとその髪をなで、指先でそわせるように伝い、

そして、らんに、「きれいなぁ、らんちゃんきれいなぁ~」と声をかけていました。

らんは目を閉じずに、じっとこちらを見据え、大きくゆっくり呼吸していました。



やがて、らんの最後の瞬間。

大きく左右に顔を振ってゆっくり落ちた瞬間の事。

先ほどのイメージからでしょうか、

私には、らんのどこかから金色の密な粒が一気にですがゆっくりと出て、

それが霧のように広がって、そして、金色に輝いて。

そういうものを見た気がしました。

だから、その後奥さんが「らんがいなくなった!」と泣いた時。

実は割と本気で、

「いや、ここいらへん(私の胸の高さあたり)にまだおるで。」

と言ったのです。

普段は、魂も、転生も、否定し認めていない私ですが、

その時は本当に金色の細かな粒子を周囲に感じていたのです。



後に奥さんにその話をすると、

「そういう風に見える人がおるんやで。」

とのこと。

へ~、でも信じぃひんな、そういう言葉は。と言うがはやいか、

「ほんまにこの頑固者は!らんちゃんが頑張って見せてくれたのに!」

(=^^=)ゞ



詳しく聞くと、魂にはそれぞれの色があり、金色は最も上位の色なんだそうで…

でもそういうの嫌やな、色に上下をつけたりすること自体好かん!

どうせ、黒や灰色は悪者扱いやろ~。とか何とかいうと、

「ほんまにこの男は~!せっかくランちゃんが…(以下略)」

(=^^=)ゞ


でもまあ、らんは確かに金色だったし、それが上位の色というのも、あのこならば納得だ♪


で、私は奥さんにこう言いました。

「おれの魂の色は赤がいい!赤が一番好きやもん!」

すると奥さんが…

「うん、きっとそうやわ。」

「え!?そうなん?!やった!でもなんで?」

「赤い魂は攻撃的な魂らしいから…」

「…」


(=^^=)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昇るらんちゃん

2007-01-17 11:07:51 | ありがとう
よいしょよいしょ、ふう疲れたねぇ、

持たせてもらった、ドーナッツも食べちゃったしねぇ

あれあれ、あそこはなにやら明るいですねぇ

どれどれ行ってみましょうか。


やれやれついた、

さてさて、ここはいったいどこですか?

え?天国というのですか?

それはおいしいものですか?

ちがいますか、そうですか。

え?よい行いをしたものが来るところですか?

あれまぁ、いやですよぉ、わたしはなにもしてませんよぉ。

え?下を見るのですか?

あらあら、お母さんとお父さんが私の写真を見て泣いていますねえ。

あれま、わたしは悪いことをしたんではないですかねぇ?

え?なにを言っているのかよく聞きなさいって?

どれどれ…

あれま!わたしにありがとうっていっていますねぇ!

するとわたしはよいことをしたんですかねぇ。

そうですか、そうですか。

それでは、天国とやらにいけるんですねぇ。

ところでそこには…

おいしいものがあるのかしらねぇ~♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らんちゃんさようなら。

2007-01-17 11:05:32 | らんちゃん
昨日らんに最後のお別れをしてきました。
私の住む市では、動物の遺体は斎場ではなく、ゴミ焼却場でその他の医療生ゴミ(胎盤など)と共に処分します。
今までの子達は、ずっとそのように処分してもらっていましたが、
正直ゴミ扱いされるのが悲しかったです。
ですが、先日妹から他の市では、きちんと人間の斎場で燃やしてくれるよと教えてもらい、
昨日は隣の市までランを連れて出かけました。
思えばこれが、最初で最後のらんとのドライブ。
助手席で毛布に包まれ抱かれるらん(の遺体)は、フロントガラス越しの日を受けとても暖かそうで、
そしてイキイキとして、笑っているようで、今にも動き出しそうで…
もう充分理解しているのに、なんだかお出かけのような気分になってしまいます。
ですが斎場に近付くにつれ、やはり現実が壁のように迫ってきて、直視せざるをえなくなります。
車を停め抱えて出てゆくときに、本当に最後にと思い写真を撮りました。
ファインダー越しでは寝ているようにしか見えません。
奥さんも同じ思いなのか、らんの体に耳を当て、
「今いきなり動き出してくれないかな…」

しかし、そうもばかりはできないので、ポツリポツリと歩いてゆきました。
受付のインタホンを押し、係の方にお願いをした後、共に毛布や首輪を入れても良いかを尋ねました。
というのも、私の市では遺体はすべて取り去って黒いビニールに入れないといけないのです。
でもこちらでは一緒に燃やしていただけるそうです。
よかった、あのこを包んでいた毛布などをゴミとして扱うのは嫌だったから…
そして、皮膚病が治ったらお祝いに付けて上げようと買っておいた新品の首輪を首にかけ、
好きだったドーナッツも持たせ、今朝家のベランダから摘んできたバラと金魚草の花を添え、
らんのクッションと毛布に包み旅支度をしました。
ああ、それらの品々をともに持たすことが出来てよかった。
そう思いながらもう一度らんを見ると、一気に感情が爆発し溢れる嗚咽を止められませんでした。
係の方が、らんを小さなペット専用の祭壇の前に運んでくださったので、
そこで本当に最後のお別れをすましました。
ふと祭壇にめをやると、名簿があってそれぞれに逝った日にちとペットの名前が記してありました。
12月30日、31日、1月1日2日…
休みなく逝っている子達の名前が続きます。
その最後の欄に「1月14日らんちゃん」と書き記しながら、
らんは寂しがりだから、他のこたちと一緒に天に昇れて良かったなと、そう思いました。

そのあとは振り返らずに車に戻り、獣医さんに今までのお礼を述べにお伺いしました。
獣医さんから出て、東の山の方を見たとき青い空が見え、
まだ燃やしていないのにもかかわらず、その空にらんがいるような気がしました。

そして気分転換に食事に出かけ、レストランの席から何気に西の空を見ると、
斜めに走る高圧線に沿って、「よいしょよいしょ、ふうしんどいねぇ。」と登って行くらんが見えた気がしました。
そして家に帰ると、こんどは部屋の中にらんが充満しているような感じ。

なにやら、らんはどこにでもいるかのようです。
(=^^=)ゞ

奥さんにその話をすると、奥さんはこう思っていたそうです。

混雑したレストランの中で、もしランがここに来たら、
あのこはたくさんの人たちの中から、迷うことなく私たちを見つけてくれると思う。

そうか~。
やっぱそうか~。

らんはどこにでもいるし、」私たちはいつでも感じることができる。
らんは私たちを決して見失わないし、私たちはあのこをずっと思いつづける。

そういうことでいいのですよね。

画像は、お正月での一枚。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランは旅立ちました。

2007-01-14 11:23:30 | らんちゃん
虹の橋 そこまで供せよ 金魚草

昨晩から調子の悪かったランは、
夜中にしきりに立ち上がりたがり、そのたびに嘔吐と排便を繰り返しました。
それでも、消化はしているようなので、就寝前に再度食事を注射器で与えました。

午前2時過ぎ
姿勢を変えたそうなので体の向きをずらしてやりました。
午前3時過ぎ落ち着いたのかすごく静かになり、心配になって覗き込むも深い呼吸をしていました。
午前5時過ぎついうっかり寝てしまっていたので、慌ててランを見るとしきりに立ちたがっております。
おしっこかと思いたたしますが様子がいつもと違います。
どうも立ちたいのではなく、足が痙攣しているよう。
慌てて奥さんに抱きかかえてもらい、体をさすりました。
その後は、定期的に痙攣を繰り返すものの、やがて声とも息ともいびきともつかない音を立て静かになってゆきました。
「何かしゃべっているんや。」
奥さんが一生懸命声をかけます。
今までのことや、これからのことを話しかけながら体をさすります。
すると、丸まってしまいこまれていたランのしっぽが伸び、ぎこちなく振れました。
それからずっとたくさんお話をしました。
そして我々の仕事である店の開店準備の時間が近づいて…
午前9時過ぎ
ランはまず大きく一度顔を震わせ持ち上げました。
額に手を置きそっとなでると、表情が穏やかになりゆっくりと首を下ろします。
そして30秒ほど後再度。
そのときも、瞳は私の手、顔の動きを追っていました。
そして、さらに数秒後三度目の痙攣と弛緩。
今度は瞳の動きがない!
慌てておなかの動きを見ると、すでに動きが止まっている。
奥さんが大慌てで駆け寄り体に耳をつけて、すべてを悟りました。
午前9時12分でした。

今日は日曜日で学校は休み。
だから平日と違い朝の用事が少ないです。
そして、9時12分。
この時間だと店の開店準備に十分間に合います。
ですがそのあとだと、店に連れて行ってしまうので、
最期まで一緒にいて見とってやることができたかどうか。
最期まで、私たちの都合を考えていてくれたように思います。
そして、一番長く私たちといれる時間を作ってくれたんだと思います。

保護されたときは、すべてにおびえ目の光が消えていました。
うちに来たときは、ボランティアさんたちのおかげでずいぶんイキイキと明るい子になっていました。
我が家のほかの子たちを、またお散歩先で会うほかの子たちがとても大好きで、
姿を見かけると、まるで子ヤギのようにギャロップして駆け寄って行きました。
そして、たまにあるほかの子のやきもちや意地悪も、
大らかに許し、いじけることも、恐れることもなく、絶えずフレンドリーに接していました。
我が家に来るまで間のこの子の生きてきた道は分かりませんが、
おそらく、周囲に気を使いながら生きてきたんだと思います。
ですので、うちではのびのびとすごして欲しかったのです。
なのに…
最期まで、お利口で、やさしくて、周りに気を使ってばかりの、
とても、とても良い子でした。

我慢してきた子、辛い目にあってきた子は、ほかの子よりも優先的に幸せになる権利とその必要がある。

日ごろからそう考えているのに、
ランには最期我慢を強いてしまいました。
およそ20日間にわたる点滴と、強制的な餌与、そして手術。
良かれと思いしたものの、やはり我慢を強いたことには違いないです。
後悔はないけれども、やはり心情的には謝りたい。
ごめんな。

春になって、暖かかくなったらば、
草の匂いをかぐのが大好きなランをつれて公園へ行き、
そしてたくさんの花の匂いをかがせてやりたかった。
というか、それが私たち夫婦の望みでした。

ランが逝った後、身支度を終えた奥さんが、
春の花を待たずに、一足先に虹の橋のたもとまで旅立ったこの子に、
旅のお供にと、ベランダでがんばっている金魚草を添えました。

只今ランは、ミルク、お花、お菓子、豆乳ドーナッツ、鳥のから揚げ。
大好きだったけども、思う存分楽しむことができなかったものに囲まれて、
いつものように寝ています。

明日いつものように保健所に連絡するか、それともペットのお葬式を頼むか…
私はすでに決めていましたが、奥さんにそう問いかけると、
「いつもと一緒でいい、そしてお葬式にかかる費用をほかのかわいそうな子を助けるために使いたい。ランもきっとそう言うと思う。」
と答えました。
私もまったく同じように考えていました。


長い文章で、しかも支離滅裂で、すみません。
落ち着けばまた思い出話でも。


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口元すっきり

2007-01-13 12:50:19 | らんちゃん
ここの所ずっと注射器で流動食を食べているランです。
ですので、あふれたご飯でお口の周りが汚れがち。
そういうわけで口の周りの毛をカットしてみました。
少し抵抗したものの、すぐにおとなしくなって。
どうでしょう?
すっきり細面のべっぴんさんになったでしょ?


さて、嘔吐は相変わらず続くものの、抱いて安静にしていれば嘔吐しないので、
その間に消化してくれるのか、出てくるのは胃液だけになってきました。
そしてまた半日おきに柔らかいながらも便は出てくるので、
消化器官はがんばって動いてくれているものと思っています。
ですが昨晩からはは弱々しい。
目の光に力がなく、足元もフラフラしてさだまりません。
奥さんもかなり心配し、涙ぐみながら世話しております。
只今彼女が夜間はずっと横につき寝袋で寝ているので、本人の体が心配です。
それでも、ランちゃんが元気が出てくればどうってことはないのですが。

明日は病院は休診日ですが、先生が帰宅後診て下さるとのことなので、
閉店後夜間に点滴を受けに行きます。
そういうわけで、今日はいつもより多めに点滴を受けて帰ってきました。

只今散歩でウンチをしてきたので、いまからお昼のご飯です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

りりぃの話

2007-01-12 12:19:27 | りりぃ
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu118.html
↑を読んでいただくと大体はお分かりいただけるのですが。(手抜きだね~♪(=^^=)ゞ)

現時点では、行方不明で手元にいないりりぃとう女の子がいました。
さらに詳しいお話しをすると、実はこの子のもといたお宅は老夫婦の二人暮らし。
あるとき一匹の犬(マルチーズ)を保護したところ、しばらくしてもう一匹。
そして、そうこうしているうちにそのこたちが子供を作り、
さらにまたその中で次々と…
そして結局7匹になってしまったそうです。
なんせ老夫婦二人の所帯ですから、
そのうち
そのうちご主人が寝たきりになってしまい、
また奥さんのほうも足が不自由で犬の世話もろくにできない状態でありました。
そういうわけで、りりぃを含む犬7匹は玄関脇の折の中に閉じ込められてずっとすごしていたそうです。
当時の状況を知る人の話で社、一箇所の多数の犬が閉じ込められ、
足元は糞尿だらけ、虫(ゴキブリ、ムカデなど)だらけであったそうです。
ですが、えさはきちんとかどうかは分かりませんが、与えていたようです。

誤解のないように説明しますと。
この夫婦は、犬を虐待するつもりでそうしていたのではなく、
反対に保護する気持ちから始まって、結果的に力が追いつかずにこのようなこととなったのです。
ですが、最終的には自分たち自身の子ともままならぬなったので、
娘さん宅に同居することとなり、結局犬たちをもてあまして今回の話が出てきたそうです。
そのときも、「保健所につれてゆくなら犬たちは手放さない。」と言われていたそうなので、
やはりあの方々なりの愛情はあったのだと確信しています。

そういう状況で育ったのがりりぃなので、通常私たちが接している犬たちとはまったく違っていました。
表の世界そのものが恐怖の塊であるし、
ましてや、接する人間を信頼することなどかなりの時間が必要だなと感じました。
当初は「噛み癖」がありますよ、と保護団体の方からお伺いしていました。
確かに私も一度深く噛まれました。
ですが、それは「噛み癖」などではなく、先ほど述べたような理由から来る「恐怖によるパニック」であると確信しました。

ですので、りりぃを気に入り家犬にすると決心した義父にも、
「くれぐれも、慌てて表に連れて行ったり、離したり決してしないように。」
と釘を刺しておりました。

ですが、今回の行方不明のできごとは…
確かに3ヶ月も一緒に暮らし、慣れてきた様子を見ていた油断もあったでしょうが、やはり不可抗力。
とはいえ、義父は無論のこと、、私たち(ぷーどる♂♀)も預けたこと自身を後悔しました。

それゆえに正直な話、りりぃが仮に見つかってもなかなかつかまらないだろうなと思っています。
(実際逃げた直後、目の前まで何度も呼び寄せながらまったく捕まえられませんでした。)

今は運よくどなたかが捕まえてくれていることを、祈るしかないような気がしています。

実は家の近くに大きな川がありまして。
土手の上からそこの川原を眺めると、毎朝数匹の犬たちがじゃれあっているのが見えます。
川原に住むホームレスのいぬか、野犬か…
りりぃがつかまらないのならせめて、
ああいう風に仲間を見つけ、寂しくなくすごしていてくれれば…

ここ数日寒いので、いつも家ではこういう会話があります。

「寒いな。」
「寒いね。」
「なのにあのこ(りりぃ)は…」
「ほんまに…」

肉親犬ジャックへの期待も、実はこのようなわらにもすがる思いからなのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老犬救助!

2007-01-11 14:51:12 | 雑談
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/d/20070105
「ランの話」に追記しました。

犬猫などは、年を取って年寄りになればなるほど、
顔つきもあどけなくなって、また子犬の様にかわいくなるから不思議だね。

人間でもそういうばあちゃんおるけどね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔らかな侵攻

2007-01-11 11:00:34 | ねこ
5日の記事でも書きましたが、
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/d/20070105
只今わが店は、ほえほえ~♪っと侵攻にあっております。

ずんずん入り込んできているのは、おなじみのキジ猫ちゃん(確認しづらいのですがたぶん♀)。
ここ数日寒くなってきてからは、連日お店にやってきます。
しかも朝から…

そして、ランの寝ているベッドや更衣室などのぬくぬくポイントにじわじわと侵攻!
また、たまたま私が持ってきていて食べていて、
そしてたまたま落としてしまった、するめのテンプラや、
やはり、なぜか偶然奥さんが持っていて、たまたま落としてしまった煮干などを食べて帰ります。

そうそう、昨日などは余裕が出てきたのか、ここまでよってきてこの表情!
このあと、奥さんに抱っこされているランが気になって猫パンチを繰り出してきたので、たしなめると帰ってゆきました。

奥さんは以前家にいた猫(クロミ&シロミ)を、私は屋根裏と裏庭で見つけて育てた子猫たちを思い出してしまうので、なかなかつらく当たれません。

なんとまあ、心のひだに上手く入り込んでくる戦略でしょ!

陥落間近か?!

追記

今現在、ランを抱く奥さんの横で煮干を食べております。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しっぽふりふり♪

2007-01-11 10:44:31 | らんちゃん
おう吐が一向に止まない、一進一退の状態のランちゃんですが、
昨晩奥さんの腕に抱かれて寝ているいる時のこと。

「ん?ランちゃん眠ったまま、しっぽ振ってる?」

何か楽しい夢でも見ていたのでしょうか?
子犬時代の思い出?
それとも、産んでいたかもしれない子犬たちのこと?
それとも、うちに来てからの楽しい出来事?

確かに今、つらくしんどい状態であるのは変わりないのですが、
夢の中とはいえ、そのようなことを思っていることができるのならば、
それはそれで、こちらとしてはすごく嬉しい。
いっそこのままずっと良い夢の中で遊べたらいいのに、思ってしまいます。

夜中も今朝もおう吐は続いております。
今朝は7時半に食事を取らせ、先ほど病院で点滴を受けました。
今で3時間胃の中に食事がとどまっています。
不思議なことに抱いているときには吐かないので、
吐いてもいいから、少しでも長くとどまっていてくれたらと、
奥さんがずっと腕の中に抱いております。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いかな?

2007-01-10 13:07:31 | ぽちぃ
さて、実はかりんは昨年のFCIインターナショナルドッグショーに続き、
今月20日に行われる、「プードル展」にも出場することになっております。
そこで先日、お餅のように膨らんで、乱れに乱れた姿をきれいに整えてもらいました。
そこで、あわせてポチ君もカット!
実は実は、この子達は知り合いのカットの先生がトリマーさんたちを対象に開いておられる講習会で、カットモデルとして使っていただいているので…
ありがたいですね~♪!(゜▽゜)b

さてさて、この子達がカットした日は今まで出最高の寒波襲来!
そういうわけで、いつものように散歩に出かけると…

「父ちゃん寒いで…」

いつも元気なポチが震えています!
私はあわてて抱きかかえ、そのまま家にと帰りました。
服を着せようかな?
そう思ったりしていましたが、さすがにはじけるような若さが身上!
昨日からもう平気な顔して歩いています。

今朝も朝日を浴びてご機嫌さん♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喜んだのもつかの間…

2007-01-10 12:50:36 | らんちゃん
ランちゃんは、実は昨日自分でご飯を食べた後、
5日ぶりに便も出たのです。
それも液便ではなく、しっかりとしたものをわりと大目に♪
ですので安心していたのですが…

夕方ごろおう吐をはじめ、食べたものを出しました。
まあ、人間用の味つきの食べ物なので吐いてもいいかと思いながら、
落ち着くのを待って、いつもの流動食を与えました。
しかし、その後も数時間おきにおう吐。

今朝も獣医さんで、そして戻ってから、やはりおう吐。
顔つきも、足取りもしっかりしていて、マメに自分のえさ入れをのぞきに行くので、
元気は出てきていることは間違いないのですが、少し心配です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やった~!食べた~!ヽ(^∀^)ノ

2007-01-09 13:44:28 | らんちゃん
とまあ、画像は冗談として、

「ランが16日ぶりにご飯を食べました!」ヽ(^∀^)ノ

先ほど、つみれで雑煮を作っていたらば、
しきりに周りをうろうろし、
他の子のえさ入れのにおいをクンクンするので、
ためしに与えると…

「ペロリ♪」▼^ェ^▼

そのあともしきりに催促!
もうこちらは嬉しくなっちゃって♪
細かく砕いては与え、砕いては与え…
でも味の濃さに気づいたので、ささみを同じようにして与えてみました。
ですがこれは食べない…
で、またつみれを見せるとペロリ♪

体にいいことないんでしょうが、どうしても食べると言うことが嬉しくて与えてしまいました。
その後も欲しがりましたが、胃がびっくりするのでほどほどに…

というのも、実は昨晩夕方に注射器で食べさせた食事を嘔吐していたのです。
そのときも、食後6時間ほどたっていたにもかかわらず、
吐しゃ物にはえさ(流動食)が目視できる状態で残っていたので、
消化状態がかなり悪いと思っていたのです。
ですので、本来ならば、食べたがるだけ与えてやりたいのですが、
胃腸の調子も怖いので、ほどほどにした次第です。
(塩分も気になるし…)

しかしまあ嬉しい!
食欲は体力のバロメーター!
今日は足取りも軽く感じるます。
あまりにうろうろするので、女の子軍団(ぷー、かりん、なな)が、
「あっちいけ!」と意地悪をしだしました。
でも、ポチはじっと眺めているだけで何もしません。
(画像はあながち冗談でもなかったかな?)
元気になってまたみんなで遊ぼうね!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする