http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/inuhanasi/inu118.html
↑を読んでいただくと大体はお分かりいただけるのですが。(手抜きだね~♪(=^^=)ゞ)
現時点では、行方不明で手元にいないりりぃとう女の子がいました。
さらに詳しいお話しをすると、実はこの子のもといたお宅は老夫婦の二人暮らし。
あるとき一匹の犬(マルチーズ)を保護したところ、しばらくしてもう一匹。
そして、そうこうしているうちにそのこたちが子供を作り、
さらにまたその中で次々と…
そして結局7匹になってしまったそうです。
なんせ老夫婦二人の所帯ですから、
そのうち
そのうちご主人が寝たきりになってしまい、
また奥さんのほうも足が不自由で犬の世話もろくにできない状態でありました。
そういうわけで、りりぃを含む犬7匹は玄関脇の折の中に閉じ込められてずっとすごしていたそうです。
当時の状況を知る人の話で社、一箇所の多数の犬が閉じ込められ、
足元は糞尿だらけ、虫(ゴキブリ、ムカデなど)だらけであったそうです。
ですが、えさはきちんとかどうかは分かりませんが、与えていたようです。
誤解のないように説明しますと。
この夫婦は、犬を虐待するつもりでそうしていたのではなく、
反対に保護する気持ちから始まって、結果的に力が追いつかずにこのようなこととなったのです。
ですが、最終的には自分たち自身の子ともままならぬなったので、
娘さん宅に同居することとなり、結局犬たちをもてあまして今回の話が出てきたそうです。
そのときも、「保健所につれてゆくなら犬たちは手放さない。」と言われていたそうなので、
やはりあの方々なりの愛情はあったのだと確信しています。
そういう状況で育ったのがりりぃなので、通常私たちが接している犬たちとはまったく違っていました。
表の世界そのものが恐怖の塊であるし、
ましてや、接する人間を信頼することなどかなりの時間が必要だなと感じました。
当初は「噛み癖」がありますよ、と保護団体の方からお伺いしていました。
確かに私も一度深く噛まれました。
ですが、それは「噛み癖」などではなく、先ほど述べたような理由から来る「恐怖によるパニック」であると確信しました。
ですので、りりぃを気に入り家犬にすると決心した義父にも、
「くれぐれも、慌てて表に連れて行ったり、離したり決してしないように。」
と釘を刺しておりました。
ですが、今回の行方不明のできごとは…
確かに3ヶ月も一緒に暮らし、慣れてきた様子を見ていた油断もあったでしょうが、やはり不可抗力。
とはいえ、義父は無論のこと、、私たち(ぷーどる♂♀)も預けたこと自身を後悔しました。
それゆえに正直な話、りりぃが仮に見つかってもなかなかつかまらないだろうなと思っています。
(実際逃げた直後、目の前まで何度も呼び寄せながらまったく捕まえられませんでした。)
今は運よくどなたかが捕まえてくれていることを、祈るしかないような気がしています。
実は家の近くに大きな川がありまして。
土手の上からそこの川原を眺めると、毎朝数匹の犬たちがじゃれあっているのが見えます。
川原に住むホームレスのいぬか、野犬か…
りりぃがつかまらないのならせめて、
ああいう風に仲間を見つけ、寂しくなくすごしていてくれれば…
ここ数日寒いので、いつも家ではこういう会話があります。
「寒いな。」
「寒いね。」
「なのにあのこ(りりぃ)は…」
「ほんまに…」
肉親犬ジャックへの期待も、実はこのようなわらにもすがる思いからなのです。
↑を読んでいただくと大体はお分かりいただけるのですが。(手抜きだね~♪(=^^=)ゞ)
現時点では、行方不明で手元にいないりりぃとう女の子がいました。
さらに詳しいお話しをすると、実はこの子のもといたお宅は老夫婦の二人暮らし。
あるとき一匹の犬(マルチーズ)を保護したところ、しばらくしてもう一匹。
そして、そうこうしているうちにそのこたちが子供を作り、
さらにまたその中で次々と…
そして結局7匹になってしまったそうです。
なんせ老夫婦二人の所帯ですから、
そのうち
そのうちご主人が寝たきりになってしまい、
また奥さんのほうも足が不自由で犬の世話もろくにできない状態でありました。
そういうわけで、りりぃを含む犬7匹は玄関脇の折の中に閉じ込められてずっとすごしていたそうです。
当時の状況を知る人の話で社、一箇所の多数の犬が閉じ込められ、
足元は糞尿だらけ、虫(ゴキブリ、ムカデなど)だらけであったそうです。
ですが、えさはきちんとかどうかは分かりませんが、与えていたようです。
誤解のないように説明しますと。
この夫婦は、犬を虐待するつもりでそうしていたのではなく、
反対に保護する気持ちから始まって、結果的に力が追いつかずにこのようなこととなったのです。
ですが、最終的には自分たち自身の子ともままならぬなったので、
娘さん宅に同居することとなり、結局犬たちをもてあまして今回の話が出てきたそうです。
そのときも、「保健所につれてゆくなら犬たちは手放さない。」と言われていたそうなので、
やはりあの方々なりの愛情はあったのだと確信しています。
そういう状況で育ったのがりりぃなので、通常私たちが接している犬たちとはまったく違っていました。
表の世界そのものが恐怖の塊であるし、
ましてや、接する人間を信頼することなどかなりの時間が必要だなと感じました。
当初は「噛み癖」がありますよ、と保護団体の方からお伺いしていました。
確かに私も一度深く噛まれました。
ですが、それは「噛み癖」などではなく、先ほど述べたような理由から来る「恐怖によるパニック」であると確信しました。
ですので、りりぃを気に入り家犬にすると決心した義父にも、
「くれぐれも、慌てて表に連れて行ったり、離したり決してしないように。」
と釘を刺しておりました。
ですが、今回の行方不明のできごとは…
確かに3ヶ月も一緒に暮らし、慣れてきた様子を見ていた油断もあったでしょうが、やはり不可抗力。
とはいえ、義父は無論のこと、、私たち(ぷーどる♂♀)も預けたこと自身を後悔しました。
それゆえに正直な話、りりぃが仮に見つかってもなかなかつかまらないだろうなと思っています。
(実際逃げた直後、目の前まで何度も呼び寄せながらまったく捕まえられませんでした。)
今は運よくどなたかが捕まえてくれていることを、祈るしかないような気がしています。
実は家の近くに大きな川がありまして。
土手の上からそこの川原を眺めると、毎朝数匹の犬たちがじゃれあっているのが見えます。
川原に住むホームレスのいぬか、野犬か…
りりぃがつかまらないのならせめて、
ああいう風に仲間を見つけ、寂しくなくすごしていてくれれば…
ここ数日寒いので、いつも家ではこういう会話があります。
「寒いな。」
「寒いね。」
「なのにあのこ(りりぃ)は…」
「ほんまに…」
肉親犬ジャックへの期待も、実はこのようなわらにもすがる思いからなのです。