最終章でルコックが何故この事件に関わることになったのか、が明かされるところから、この副題を付けました。フランス語からの完訳。 電子書籍としてアマゾンから発売。
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でも牟野素人さまのおかげで日本語完訳版を読むことが出来たので感謝、感謝です。ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
(ところで、このお名前は何のシャレかとずっと考えていますが、いまだに分かりません)
あのコナン・ドイルに影響を与えた(と言われている)、というだけで思わず尊敬してしまいますが、実際はどの程度だったのでしょう。ガボリオの英語訳は原作の三分の二程度にカットされていることが多いです。死後出版のものはそうでもないですが。確かに冗舌で繰り返しも多いガボリオですが、彼らしさは、むしろそこに隠されているように私は思っています。現在進行中の作品、実は私自身最後まで読んでいませんし、最後まで辿り着けるかどうか、不安な面もあるのですが、読んでくださる方がおられるのはボーナスだと思っています。これからもよろしくお願いいたします。
ところでガボリオのビブリオグラフィー(ロシア語http://rraymond.narod.ru/rf-gaboriau-bib-fru.htm、どうやらガボリオは当時ロシアで大人気だったらしいです。多分ドストエフスキーも読んだのでは?)を見ると、オルシバルの連載終了が1867年2月6日、113の連載開始が翌日、ということで、構成がちょっと雑なのも仕方ないなあ、と思いました。(ルルージュとオルシバルの間は11箇月空いています)
新コロが徐々に蔓延しつつありますが、今後もご自愛いただき、どんどん未訳の19世紀の知られざる作品をご紹介ください。
次は『巴里の奴隷たち』をじっくり読ませていただきます。牟野さまのおかげでルコックが全て端正な日本語で読めます。大変ありがたいです!
ロシア語に随分たくさん訳されているのですね。お教えいただき、有難うございました。全く知りませんでした。
「巴里の奴隷たち」をお読みくださるとか、嬉しい限りです。この翻訳には約二年の歳月が掛かり、自分では一番好きな作品です。終わったときには、これでもうマスカロ(主要人物の一人)ともお別れか、と寂しい気持ちになったものです。ただ、今でも拙いですが、当時は更にもっと拙い訳しか出来ませんでしたので、我慢して読んでいただけるか心配です。どうかご無理なさらず、ごゆるりとお進みください。