実はまだ夏休みは終わっていませんでした;;;
工作の続きがあろうとは。
店には2台のラップカウンターが動いていますが、1台にスイッチを(無理やりに)付け
とりあえず問題なく動作しているので、2台目はかろうじてスイッチは生きていて動作
しているのですが、壊されるのは時間の問題なので、改造する事となりました。
そして、2台目は微妙な問題も抱えています。
電池が消耗してくると、1台目より先に、液晶表示が誤表示になるらしく、
定電圧電源で序々に電圧を下げると、なるほど4Vあたりで動作が怪しくなりました。
乾電池4本なので、1本1V。放電末期といえば末期ですが、1台目は3.6Vでも
平気で動作しているので、何か問題を抱えているに違いありません。
部品劣化、ハンダの劣化、いろいろと考えられますが、とりあえず回路インピーダンスを
低く保とうということで、電解コンデンサを1個足すことにしました。
これ1個で、解決してしまいました。(笑
やれやれということで、フタを閉めようとすると閉まりません。
思いっきり電解コンデンサが、中のスペーサに当たっているため
足を延長しました。(泥縄的対応)
そして肝心のスイッチはというと、これでもまだ生きています。
グイッと押すとONになります(笑
ということで、これも交換ですが、店側としては左側のリセットのみで十分と考えているようですが、
走らせている大人たちは右側のスイッチも必要という声があって、あえて2個付けることにしました。
表からの写真は前回同様なので今回は、内部の写真を載せました。
まさに無理やり感が満載です。
ひとつ忘れていました。
電池BOXからの銅版を基板にハンダ付けしていますが、見事に腐食していました。
2台とも同じなので、同じ工程で作られたという事でしょうね。