実は去年の年末に、虎の子?の電動ハンダ吸取器が故障しました。
かれこれ17年ほど使った事となりますし、外側のケース以外、ほぼ全部交換した(はず)の物ですが、
まだまだ動いてもらわないと、という事で年末の忙しい時期になんと2週間も待たされてやっと部品が届きました。
なんと、これは今年3本目です。
驚いたことに、同じ箇所が壊れます。別に荒く使った覚えも無く、慎重に中にセットして使っていたはずなのですが、ヒータへの
配線がろう付けされている箇所が、ポロっという感じで取れていました。今年に入ってこれが2度も起こるとは思いませんでした。
直すという方法ありますが、とりあえず使えないことには話にならないので、新品を購入してしまいました。
修理についてはまたいずれという事に。
ヒータへの線(赤い被覆)は上のような状況となっていますので、かなり無理に曲げる構造のようです。
これが余計なストレスを与えるはずですが、十数年つかって1度も壊れなかった物が、交換後1ケ月もたらず、あげくのはてに
年末にと2度も起こるというのも変といえば変です。
また、以前ショートさせてしまった抵抗(1Ω)も交換しました。でも、電動ハンダ吸取器がないと作業しずらいですが、その本体を
開けているので、しかたなくハンダを多目に持って溶かすして無理やり部品を引き抜きました。
おかげさまで快調に動作するようになりました。
まだまだ動いてもらわないといけませんねぇ(笑
次の修理は基板上の部品かもしれません。
電解コンデンサが何個かあるので、そろそろ容量抜けが起こる可能性が大きいです。
これも遠くない日に交換となる事かも。