最近は面白い商品があります。
タッチセンサー部分だけの基板です。(中華からですと5枚つづりのがびっくりする安値です)
動作テストをしてみました。
元の状態では指を5mmほど近づけるだけで動作確認用のLEDが点灯してしまいます。
ということで、感度を落とせばよいだろうといことで、コンデンサをつけてみました。
データシートをみると最大で50PFということで、手持ちの都合上、47PFを付けてみました。
こうすると、ほぼ基板に指が触れるか触れないか程度でやっと動作確認用のLEDが点灯しましたし、
今まではセンサー側と反対側の部品側でも動作していたものが、これもほぼなくなりました。
ただ、あまりにチップコンデンサの数値を大きくして機器に組み込むと反応しなくなる恐れもあるため、
チップコンデンサの値はカットアンドトライが必要なようです。