つづれ日記

不定期更新です。日常の日記だったり、悩みだったりを綴ったりしています。内容は特に統一性はありません。

★1日1学★ 8:高額療養費委任払い -3-

2012-02-24 | ★1日1学★
はいどうもー。ようやく1週間が終わるよ!長かった~;;

えーっと、制度の大枠については、前回まででおおかた紹介できたかな。
今日は、制度を利用するための手続きについてだよ!

委任払いを利用する際には、保険者に申請することが第一です。詳細は下記。

■窓口
申請先は保険者…つまりは、市町村役場、ですね。
役場の「健康保険係」もしくは似たような名前の窓口に相談に行きましょう。

■必要な物
①保険証(国民健康保険被保険者証)
②印鑑(朱肉を使うもの。認め印でも可)
③振込口座のわかるもの(通帳・カード)
④病院の発行した請求額が出ている書類がある場合はその書類
(④がない場合は①~③のみを持参)

■申請から制度適用までの流れ
役場窓口に相談に行く
 …「限度額以上の医療費の支払いが困難であること」が前提にあるので、
  相談に行った際は課税状況等確認をするため、生年月日他必要事項を
  確認される…はず、です。多分;
②役場にて、「委任払い申請書」に必要事項を記入&役場の人が必要事項
 を記入した申請書をもらう。
③病院の会計窓口にて、自己負担分※を支払う
 申請書を病院窓口に手渡す
で、終わり☆

※自己負担分=高額療養費制度の自己負担分と同じ。

あとは、病院から保健者へ申請書の手続きやらなにやら、色々。
この手続き、私のとこの病院では、MSWもちょっとからんでます。
外来で、医療費免除制度を使っている人の中に、委任払いを利用している人がいるので、
そういう人たちの分の書類を処理してます。
先輩が。
私はまだ、そこまで教えてもらっていない…というか、
さらっと以前聞いたけど、呑みこめてないので;;
いずれ覚えなきゃなー。

と、いうことで、委任払いについては終了です。
一時負担の「支払いに困っている」なら、窓口に相談に行くことをオススメします。
しかし、保険料の納付状況により、利用できるかは異なってきます。
でもそこも明確な基準があるわけではなく、ケースバイケースでやってるようなので、
「絶対に制度が使える」とは思わない方がいいかも。
でも相談してみれば案外使えることもあるかもしれないので、
やっぱり、困ったらまず相談☆ってことで一つ(笑)



さて、ちょうど金曜に一区切りついたな―。
来週は…何をテーマにしようか。
せっかくなんで、もうしばらく金銭関係を続けたいな。
まぁいっか。
土日はしっかり休むよ!!!
おやすみなさい(^v^)

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