10年前に、阪神 武庫川駅でリニューアル工事前の5500系の原形車を撮りました。
1枚目は、武庫川駅に向かう5508の普通 三宮行きです。
2枚目は後追いで、武庫川駅に到着した5507です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5500系は旧型のジェットカーの代替車両として計画されていましたが、1995年の阪神・淡路大震災による被災車両の代替として前倒しして登場し、1995~2000年に4両編成×9編成が登場しました。
次世代の標準車両を目指し、阪神で初のVVVFインバータ制御、ボルスタレス台車などが採用されています。
車体塗装も上部クリーム、下部マリンブルーの青胴車から一新され、上部がアレグロブルー(空色)、下部がシルキーグレイ(淡灰)のパステル調で青胴車と異なった塗装が新たに採用されています。
武庫川線に転用された2編成以外の7編成について、2017~22年にリノベーション車両と称されたリニューアル工事が実施されました。
この機会に車体塗装は上部がラピスブルー、扉と下部がモダングレーとなって塗り分け線の位置が下に広がり、青色の面積が大幅に広がってます。
5507Fは2019年にリニューアル工事が実施されています。
現在ではパステル調塗装の原形車は、2010年に5500系のマイナーチェンジ車として登場した5550系の1編成だけとなっています。
1枚目は、武庫川駅に向かう5508の普通 三宮行きです。
2枚目は後追いで、武庫川駅に到着した5507です。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5500系は旧型のジェットカーの代替車両として計画されていましたが、1995年の阪神・淡路大震災による被災車両の代替として前倒しして登場し、1995~2000年に4両編成×9編成が登場しました。
次世代の標準車両を目指し、阪神で初のVVVFインバータ制御、ボルスタレス台車などが採用されています。
車体塗装も上部クリーム、下部マリンブルーの青胴車から一新され、上部がアレグロブルー(空色)、下部がシルキーグレイ(淡灰)のパステル調で青胴車と異なった塗装が新たに採用されています。
武庫川線に転用された2編成以外の7編成について、2017~22年にリノベーション車両と称されたリニューアル工事が実施されました。
この機会に車体塗装は上部がラピスブルー、扉と下部がモダングレーとなって塗り分け線の位置が下に広がり、青色の面積が大幅に広がってます。
5507Fは2019年にリニューアル工事が実施されています。
現在ではパステル調塗装の原形車は、2010年に5500系のマイナーチェンジ車として登場した5550系の1編成だけとなっています。