撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 茨木市(2023.3.7) 5304F 準特急 大阪梅田行き/急行 京都河原町行き

2023年06月24日 23時39分37秒 | 阪急京都線系統
昨日、阪急京都線 茨木市駅で5300系の準特急 大阪梅田行きと、折返しの急行 京都河原町行きを撮りました。
1枚目は、茨木市駅3号線に到着した5304の準特急 大阪梅田行きです。
フルマルーン、前照灯、両側の標識灯のフル点灯と赤色の種別表示幕の組み合わせは見応え有ります。



2枚目は、5304の側面の種別・行先が一体になった表示幕「準特急|大阪梅田」です。



3枚目は、大阪梅田駅で折り返して約50分後に茨木市駅2号線に到着した5405の急行 京都河原町行きです。
急行なので標識灯は右側のみ点灯されてます。



4枚目は、5405の側面の種別・行先が一体になった表示幕「急行|京都河原町」です。



以下の記事は過去に書いたブログ記事の再掲になります。
1972~84年に登場した5300系は、神宝線、京都線共通規格車5100系相当の機器と、大阪市交通局堺筋線乗り入れ対応の3300系の車体寸法を採用した京都線専用車両で、105両が登場しています。
5304Fは5305Fとともに、1974年に4両編成で登場し、4両編成が2編成連結された8両編成で運用されていたようです。
5304Fは4両編成同士が連結されていた当時は4M4Tでしたが、後に6M2Tに変更される際に中間車の編成替えが有り、2両編成の5304F+6両編成の5305Fに変更されて現在に至ります。
5300系の8両編成も最多時には7編成が在籍していましたが、近年は7両編成化が進み、現時点での8両は5304F、5313F、5317Fの3編成に減っています。