珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

不眠改善計画

2008年11月05日 | 日々のこと
眠れなくて悩んでいる。
若い頃からその傾向はあったけれど、ひどくなったのは1年ほど前から。
年をとるほど睡眠時間が短くなる、とはきいているが、その範囲を超えている。
寝付くのは3時頃、6時半には起きなくてはならないので、かなり辛い。
ラッキーにも寝つきが良かったら、夜中に目覚めてそのあと眠れない。
または1時間おきに目が覚める。
そういうことがしばらく続いて、日中頭痛に悩まされるようになった。
ガンガンするというほどではないが、ズキズキした感じが1日中消えない。
それまで私は「頭痛を知らない女」だったからかなり焦った。
脳腫瘍か脳梗塞か、と不吉な予感がよぎってなお更眠れなくなってしまった。
とりあえず病院で処方してもらった導眠剤を飲んだ。
すると、ぐっすり眠って頭はすっきり、翌朝、頭に張り付いていた頭痛はきれいに消えていた。
そうか、やっぱり寝不足のせいだったんだ、とほっとしたけれど、頭痛が怖くてつい導眠剤を飲んで寝るようになってしまった。
まずい!何とかしなくては

そこで改めて不眠の原因を考えてみた。

1、コーヒー好きで夕方5時頃まではコーヒータイムと見なしている。
2、夜でも水分を取っている。
3、目が覚めるたびにトイレに行く。これは旅行中のトイレタイムで、行きたくなくても一応行っておこう、というのと同じパターンだ。

私の不眠はこの3つが大きな原因のような気がする。
そこで、まず、コーヒータイムは午後3時まで、一日最高マグカップ3杯とした。
それから、夜の水分は9時を過ぎたら取らない。
夜中に目覚めても布団から出ない。

この3つを守りつつ、4日間続けて導眠剤を服用して11時に寝た。
これである程度リズムを作り、5日目に導眠剤なしで布団に入った。
眠れるかどうか不安だったが、眠ることができた。できたが、一時間後に目が醒めてしまった。
ああやっぱりとちょっとガッカリしながら、じっと我慢してまた睡魔が訪れるのを待った。
そのうち眠ったけれど、1時間後にまた目が醒めた。
そんな感じで何度も目が醒めて朝になった。
とても熟睡したとは言えず、頭が痛い。
それでもめげずに挑戦して、次の夜は3度目が醒め、その次の夜は2度に減った。

その後も、どうしても朝までぐっすりとはいかず、夜中に2~3度目が覚めてしまうが、以前と比べればずいぶん改善されたと思う。

今夜は眠れそうに無いというときは気楽に導眠剤を服用して、無理せず少しずつ自然に眠れるようにしていこうと思う。

それにしても、毎夜爆睡する夫、踏まれても蹴られても気づかないだろうな。
幸せなヤツめ