珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

質屋さんの指輪

2008年12月17日 | お買い物

質屋さんのセールでゲットした指輪だが、ちょっとばかり驚きの品だ。

お値段は、私たちの上限をかなり下回る19800円。
18K、ダイヤモンドは7個で、何と2カラットだ。
ということは7個のダイヤはそれぞれ0.3カラット近くあるということだ。
正札を見たときは目を疑った。
店員さんも、あらっと目を見張って、ルーペで真剣に覗き込んでいたが、「間違いなく18Kの天然ダイヤ2カラットです。正真正銘のお買い得品ですよ。」と言った。
そりゃそうでしょ、私にだってわかる。

どんなダイヤだろうと、2カラット19800円は破格のお安さだ。
透明度も申し分なく、地金の18Kもたっぷり使われている。
最新流行という感じではないけれど、オーソドックスで廃れることの無いデザインだ。
買うしかないでしょう。
初日とはいえ午後のこと、よくまあ午前中を乗り切って私を待っていてくれたわね、と運命を感じてしてしまった。

よく見れば、薄目のブラウンか、シャンパンカラーのようだが、それもまたお洒落。
地金のゴールドを反映してとても良い色合いに見える。
ほんとうにどうしてこれが19800円なの?
不思議でたまらない。

1万の前にもう一つ1をつけるはずだったのではないかしら、とも思うが、質屋さんがそんなドジを踏むだろうか?
踏まないよね。

わからない。
わからないけど、まあいいわ。
この指輪、とても気に入っている。

写真を載せたかったけれど、うまく撮れなかった。
こういう小さなものを撮るのって難しいのね。