珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

重たいネックレス

2010年07月23日 | お買い物

駅前西武の閉店セールのとき、ブルーレースアゲートのネックレスを買った。

1000円均一の投売り状態で、普段有り得ないほどの品数が並べられていた。
旅行用に派手目のロングが欲しいと思っていたのだけれど、品数があまりに大くて、たとえ1000円とはいえ、目移りして選べない。
うろうろしていたら、私の好きなラベンダーカラーが目に入った。
10mmほどの玉を連ねたレギュラーサイズのネックレスだ。
私が買いたかったロングではないけれど、まあいいか。

そう思って、持ち上げたら重い。
天然石だから仕方がないけれど、ちょっと重過ぎる。
だけど、エレガントで素敵だ。
迷っていたら店員さんが近づいてきて言った。
「これは、この中で一番のお買い得品でよす。一万円以上のお品ですから」

「一番のお買い得!」、恥ずかしながら、私はこの言葉に弱い
この一言で、決めてしまった。

さて家に帰ってつけてみたら、やっぱり重い。
肩にずっしり来る。
一日していたら、首、肩、背中から痛くなりそうだ。
結局使うこともなく、引き出しの奥に押し込まれたままだった。

それが最近、特にきっかけがあったわけではないけれど、ピカリとひらめいた。
石が結構大きいから、ピアスにしたらいけるんじゃないだろうか
早速カナリヤで金属部分のパーツを買ってきた。
ネックレスの糸に鋏を入れるときはさすがに躊躇ったけれど、「えい、とっといたって使わなければ意味ないわ」と、思い切ってばらした。

ゴールドとシルバー、両方作ってみて耳に付けてみた。
ゴールドのほうが見栄えがするが、シルバーはそれなりに好くて、どちらも捨てがたい。
かなり満足のいくできばえだ。

それにしても、ネックレスをばらしたわけだから、玉が42,3個もある。
そこで、更にいくつか作って親しいお友達にも配ってみたら、玉が綺麗だから、みんなとても喜んでくれた。
かなり嬉しい。
それでもまだ相当数が残っている。

さて、どうしよう?
ブレスレットには玉が大きすぎる。
一つでペンダントヘッドにするには小さい。
ややこしい加工をする技術は持ち合わせていない。

何かよい利用法はないだろうか?






コメント (1)
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