夫が生まれて初めて五十肩を患っている。
一昨日の朝起きたら左の肩に痛みを感じたとか。
とりあえず様子を見ていたら、どんどん痛みが増してきて、昨夜は眠れなかったと真面目に言う。
それじゃ、あのグオーグオーいう音は何だったのかしら?と言ってみたくなったけれど、本人は身の置き所がないほど痛いと、涙を流さんばかりなので、やめておいた。
五十肩に2年以上も苦しみながら、仕事も家事もこなした私、この夫の痛がり方に、なんてオ-バーなの?とやや呆れ気味だ。
彼は普段丈夫で、滅多にどこかが痛いと言うことのない幸運な人なので、いざどこかが痛いとなったら、ほんとうに堪え性がないみたい。
それとも、男ってこんなもの?
「いたた、いたた」と煩いので、休日でも診察してくれるという整形外科をインターネットで見つけて、連れて行った。
結果は、レントゲンで骨に異常はありませんということで、病名もつけられず、シップを処方されただけ。
私はそうだろうと予想していたけれど、夫はガッカリ。
即効で痛みが消える注射かなんかをしてもらえると、期待していたらしい。
そんな注射されたら、反って怖いじゃないの。
とはいえ、早く治ってもらわなければ私も困る。
夫には、雪かきという大事な使命があるのだから。
やはり整骨院にお世話になって、なんとか雪が本格的に降るまでには治ってもらわなければ。
でも、3ヶ月で治るかしらね~~、治ってほしいわ。